話題の舞台『テイラー・バートン』ってどんな話?

2023年07月01日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/559592

話題の舞台『テイラー・バートン』って、どんな話?? | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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国宝ブルーダイヤモンド『テイラー・バートン』が盗まれることから始まる

 
7月に入りました。
 
今月の話題といえば、泣いても笑っても舞台『テイラー・バートン』でございます。

 
すでにチケットは完売しているのですが、オンライン配信チケットの購入を検討されている方から「そもそも『テイラー・バートン』って、どんな話なの?」というコメントがあったりします。
 
コメディーなのか、サスペンスなのか、まぁ、いずれにせよサプライズ要素が多めの物語なので、あまり詳しくはお話しできませんが、とはいえ、「何を観させられるかよく分からない舞台」は観ようとは思わないという気持ちもよく分かるので、今日は、今月末に控えている舞台『テイラー・バートン』の「あらすじ」と「見どころ」をお話しします。
 
番組の最後でオンライン配信チケットの案内を出しますので、今日の話を聞いて、「面白そう!」となった方は、是非、オンライン配信チケットをお買い求めください。
 
 
さて。
 
 
まず、今作のタイトルになっております『テイラー・バートン』ですが、これはシカゴ美術館のメインフロアに展示されている国宝のブルーダイヤモンドの名前です。
 
ダイヤモンドって、いろんな色があるんですけども、中でも「ホウ素」を含むことから美しい青を発色するブルーダイヤモンドは超貴重で、
その出現率は極めてまれで「10万分の1の確率」とも言われています。
 
そのブルーダイヤモンドのバカでけえ版が国宝『テイラー・バートン』です。
 
今回はこの『テイラー・バートン』が、シカゴ美術館から盗まれてしまうんですね。
 
現場には「一輪の真っ赤な薔薇」が残されていて、その痕跡から、今回のドロボー騒ぎは「『怪盗12号』の仕業」という報道がされるわけですが…「どうやら、そうでも無さそうだぞ」というところからお話が始まります。
 
 

『テイラー・バートン』はジェットコースター型泥棒活劇

 
物語の舞台となるのは、鶯谷にある『東京キネマ倶楽部』の地下にある(といわれている)アジアンマフィア『九頭竜商会』の地下アジトです。
 
このマフィアの下っぱ子分である宮迫と西野が、「テイラー・バートンが怪盗12号によって盗まれた」というラジオのニュースを聴いて、「シメシメうまくいった」と言うわけですね。
 
どうやら、話を聞いてみると、テイラー・バートンを盗んだのは『怪盗12号』ではなくて、“怪盗12号の仕業に見せかけた”九頭竜商会ということが分かる。
 
九頭竜商会的には、このまま逃げきりを図るのですが、そうは問屋が卸しません。
 
当然、「テイラー・バートンを取り戻そう」とする警察・美術館サイドも黙っていないし、シカゴ美術館から持ち出されたテイラー・バートンを盗んでやろうという泥棒の泥棒なんかも出てきます。
 
逃げきりを図る九頭竜商会と、追跡する警察・美術館・泥棒の泥棒…そこに、そんな事情を何も知らないビルクリーニングの木下が現れて、事態は最悪の展開を迎えます。
 
「いやいや、ストーリーを喋りすぎだろ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、御安心ください。
 
今、喋ったので、前半5分です。
まだ本当のドタバタ劇は始まっておりません。
 
つまり、舞台『テイラー・バートン』は、ものすごいスピード(ものすごいテンポ)で展開していくジェットコースター型泥棒活劇です。
 
自分は脚本を担当しているので、当然、【見どころ】も「ストーリー」をオススメしたいところですが、脚本に関わってくるところでいうと、今回90分のお芝居なのですが、普通に台本を読み上げたら75分で終わるんです。
 
これは何も脚本家がサボったわけではなくて、宮迫さん、TKO木下さん、阿部よしつぐサン、戸田恵子さん、そして僕…という、このメンツで稽古をしたら、そこで確実に新しいやりとりが増えるんですね。
 
追い込まれた時の木下さんの顔とか想像していただきたいのですが、「何、その顔?」とか言いたくなるじゃないですか?
 
「反省してる?」と問いつめて、「してます」と木下さんから返ってきても、「いや…その顔、なんなん?」とか絶対に言うじゃないですか?
 
なので、「稽古場で生まれる台詞分」として15分は見ておきました。
 
 

オンライン配信のクオリティーにもご期待を!

 
まぁ、「見どころ」をあげればキリがありません。
 
クリエイティブチームは、ミュージカル『えんとつ町のプペル』を手掛けたチームなので、美術も照明も何もかも一級品です。
 
劇場チケットは完売しておりますが、オンライン配信チケットが出ております。
 
このオンライン配信も、どこか一回の公演を客席の後ろから撮影したヤツを配信するのではなくて、オンライン配信用に劇場を丸々1日おさえて、カメラ10台で、映画やドラマのように撮影したものをお届けします。
 
配信のクオリティーも凄く期待しておいてもらえると。
 
今年の夏は是非、クーラーが効いた涼しい部屋で『テイラー・バートン』をご覧ください。
 
マフィアモノなのに、暴力的な描写も、エッチな描写もありませんので、ご家族でお楽しみいただけます。
 
舞台『テイラー・バートン』のオンライン配信チケットはコチラから↓
https://chimneytownusa.zaiko.io/e/tayler-burton
 
 
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