クラウドファンディングのちょっとウフフな話

2023年07月04日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/561719

クラウドファンディングのちょっとウフフな話 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

https://voicy.jp/channel/941/561719

 
 

BBQ大会で、ちょっと面白い話を聞いたんです

 
先日、サロンメンバーさんとのBBQ大会があって、そこで、ちょっと面白い話(というか具体的な話)を聞いたんです。
 
クラウドファンディングに関するお話なんですが、今、僕は『PICTURE BOOK』というクラウドファンディングサイトで、 
  
提灯支援
お弁当支援
テイラー・バートン
 
…という3本の企画を進行中なんです。
 
クラウドファンディングを3本同時に走らせることってあんまり無いと思うのですが、たまたまタイミングが重なっちゃって、「やるっきゃない!」と燃えております。
 
そんな中、BBQ大会で御一緒させていただいたサロンメンバーさんも『PICTURE BOOK』でプロジェクトを立ち上げていて、曰く「西野さんが『PICTURE BOOK』で幕張メッセやらテイラーバートンやらのプロジェクトを立ち上げてくださってからというもの、うちのプロジェクトに流れてくるお客さんが増えてるんです」と。
 
まぁ、ここだけ切り取るとよくある話なのですが、面白いのが、その方が立ち上げているプロジェクトって「『西野亮廣講演会』を幻冬舎の本社の会議室で開催したい!」というプロジェクトで……それだけじゃなくて『PICTURE BOOK』って、CHIMNEY TOWNまわりの企画、あるいはCHIMNEY TOWNが好きな人が立ち上げている企画がほとんどで、要するに、プロジェクトオーナーの理念や趣味趣向が一致しているから、クラウドファンディングのページ内でのザッピングが積極的におこなわれているんです。
 
別の言い方をすると「プロジェクトオーナー達の理念が一致しているのでサイト内回遊性が高い」という。
 
そう考えると、僕が『PICTURE BOOK』でプロジェクトを立ち上げることが、他のプロジェクトオーナーさんの後押しになるわけで、「今後もマメにプロジェクトを立ち上げて行こうと思いました」というのが一点。
 
 

西野のボランティア活動も、『PICTURE BOOK』上でアレコレやれば…

 
もう一つは、「西野亮廣の稼働」についてのお話なんですけども、僕は今、いろんなエンタメを作っている隣で、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』という盆踊り大会と、『テイラー・バートン』という舞台を作っています。
 
これをあまり言うと、他の人を申し訳ない気持ちにさせてしまうから、あんまり言いたくないのですが(だけど、言わないと、この話が進まないので言いますが)、僕、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』も『テイラー・バートン』も“ボランティア”でやっているんです。
 
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』に関しては、「こういうデタラメなイベントがあったら面白い」という動機でやっていて、『テイラー・バートン』は「応援したい人がいるから応援している」という感じです。
 
自分の中では整理がついているので、ボランティアでも全然構わないのですが、一方で僕はCHIMNEY TOWNというエンタメカンパニーのスタッフでもあって、一応、CHIMNEY TOWNの稼ぎ頭なんです。
 
なので、西野がボランティアをやりすぎると(ボランティアに時間を使いすぎると)当然、CHIMNEY TOWNの売上は下がるので、スタッフやスタッフの家族を守らなきゃいけない会社からすると、「ボランティアもいいけど、ちょっとはお金になるような仕事もしてもらえると…」という考えは少なからずあると思うんです。
 
その時に、『PICTURE BOOK』というプラットフォームに助けられるわけですが、『PICTURE BOOK』はCHIMNEY TOWNのプラットフォームですから、手数料が(開発会社に半分お渡ししますが)CHIMNEY TOWNに入るんですね。
 
なので、西野のボランティア活動も、『PICTURE BOOK』上でアレコレやれば、西野の稼働に見合うかどうかはさておき、CHIMNEY TOWNの売上に少しは貢献できるので、僕としては会社に対してボランティアの大義名分ができて、いろいろと具合が良い。
 
このパターンは結構使えるなぁと思っています。
 
 

大切なのは「生み出したエネルギーを単体のプロジェクトで終わらせずに、次に繋げるための動線設計」

 
僕は先輩や後輩から「助けて!」と言われる機会が結構多くて、結構いいヤツなのでいつもボランティアでご協力していたのですが(※ていうか西野のギャランティーなんて払ってしまったら採算がとれなくなる)、これからは「ボランティアでやります。そのかわり、何かを事前販売する時などは『PICTURE BOOK』を使わせてもらっていいですか?」という握り方をする。

そうすれば、「ボランティアの西野」、そして「ボランティア西野に助けられる人」、そして、「CHIMNEY TOWN」、そして今日の前半の話に出てきた「他のプロジェクトオーナーさん」もまとめて全員の取り分を作れるので良さげです。
 
僕はいつもいろんな仕事を同時進行で走らせていますが、大切なのは、「生み出したエネルギーを単体のプロジェクトで終わらせずに、次に繋げるための動線設計」で、今日みたいな話は地味ですが凄く大切だと思ったので共有させていただきました。
 
『PICTURE BOOK』では、いろんな楽しいプロジェクトがポコポコ立ち上がっています。
是非一度覗いてみてください。
 
そして、是非一度、『PICTURE BOOK』でプロジェクトを立ち上げてみてください。
 
 
『【キンコン西野】美味しいご飯が食べたいっ!』
https://www.picture-book.jp/projects/halloween-lunch-box
 
 
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!

 
 
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