夢みたいな景色を子供達に贈りましょう -

夢みたいな景色を子供達に贈りましょう

2023年10月24日

書いた人：西野亮廣 公式LINE

（※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓）
https://voicy.jp/channel/941/642360

夢みたいな景色を子供達に届けましょう🏮 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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メルボルン『西野亮廣講演会』ありがとうございました！

　
本日、帰国してまいりました。
　
今回は『西野亮廣講演会』でオーストラリア（メルボルン）にお邪魔したのですが、今月２８日に幕張メッセで『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』が入っているので、講演会の翌日には帰国という弾丸スケジュールでございます。
　
メルボルンでの講演会を主催・運営してくださったスタッフの皆様、会場に足を運んでくださった皆様、そして、メルボルンの夜の呑み会に参加してくださったサロンメンバーの皆様、この度は本当にありがとうございました。
　
また必ず会いましょう。
　
　

『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』目前！僕から「こういう感じでやりませんか？」という提案

　
さて。
　
そんなこんなで、狂気の盆踊り大会『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』がもう目の前に迫ってまいりました。
　
SNSのタイムラインを見れば『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の準備に関する投稿で埋まっていて、そこから皆様の期待値の高さと多少の不安が見え隠れして、「祭りの前だなぁ〜」という雰囲気が出てまいりました。
　
この雰囲気が大好きです。
　
そんな中、今日は僕から『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』にお越しになられる皆様に１つお願いというか、「こういう感じでやりませんか？」という提案をさせていただきたいと思います。
　
世界一楽しい学校『サーカス』の武道館公演や、キングコングのLIVEの武道館公演や、舞台『テイラーバートン』や、ミュージカル『えんとつ町のプペル』にお越しになられた方や、動画や画像をご覧になられた方は、予想がついているかとは思いますが、今回の『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』も、ただの盆踊り大会で済ませるつもりは１ミリもなくて、スタッフ一同、フルスロットルでイカれた空間を作りにいっています。
　
僕は主催の人間じゃないので、勝手なことは言えないので少しボカシますが、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の制作費をチケット代だけでペイしようと思ったら、チケット代は「一人＝１万２０００〜１万３０００円」に設定しないと採算が合わないんです。
　
だけど、スタッフの皆と「ファミリーで楽しめるイベントにしよう！」という話になり、チケット代は「大人＝５５００円」「中学生以下＝５５０円」「未就学児＝無料」にさせていただきました。
　
この打ち合わせをしている間、僕は自分が小学２年生だった頃の「西野家」の事情を想像して、きっと家庭を持っているスタッフは自分の家庭の事情を想像したと思うんです。
　
運営側の目線じゃなくて、お父さんお母さんの目線で、「イベント主催者の事情はよく分からんけど、だけど、大人５５００円、中学生５５０円、未就学児無料ぐらいにしてもらわないと、家族全員で参加できないよな」と。
　
主催のSHOWDESIGNのスタッフさんと、協力で入らせていただいているCHIMNEY TOWNのスタッフとの決起集会があって、そこでチケット料金が決まったんですけど、「これで行くぞ！」と覚悟を決めたその夜、繰り返しますが、全てのスタッフが「家族」のことを考えていたんです。
　
そして、「子供達」のことを考えていたんです。
　
日本の子供達に、夢みたいな景色を見せてあげたいな。と。
　
同時に、僕は「この景色を作る為に走り回っている大人もいるので、どうか、大人になることに期待を持って欲しいな」と願いました。
　
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』には、スタッフのそんな想いがあります。
　
お店を出す飲食店のオーナーさん達もそう。
　
出店の準備に追われる中、お店の商品とは別に子供達へのプレゼントを用意してくださっているオーナーさん達もいて、なんか『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』は大人達がよってたかって「子供達に何ができるか？」を考え、行動しています。
　
　

「子供ファースト」な空間を皆で作ることをゴールにしたい

　
なので、僕から『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』に来られる全てのお客様にお願いしたいのですが、どうか「子供ファースト」の空間を一緒に作っていただきたいです。
　
ステージを見にくそうな子がいたら、前を空けてください。
　
ゴミ掃除をしている子がいたら、アメ玉の一つでもあげてください。
　
赤ちゃんが泣いていたら、隣にいる大人があやしてあげてください。
　
いつまでも泣き止まない赤ちゃんのお父さんお母さんが申し訳なさそうにしていたら、「大丈夫ですよ。お祭りですから」と声をかけてあげてください。
　
もし、迷子の子がいたら、イベントを止めて、皆で一緒になって、父ちゃん母ちゃんを探しましょう。
　
父ちゃん母ちゃんが見つかったら、そのとき全員で拍手すれば、それも一つのコンテンツになるでしょう。
　
１万人以上が来場するイベントです。
　
運営は細心の注意を払いますが、それでもトラブルの一つや二つはあるでしょう。
　
その時は隣に子供がいることを思い出していただいて、決して感情にまかせた言葉は使わずに、問題箇所を冷静に伝えていただけると、僕はすごく嬉しいです。
　
「ファミリーで楽しめるイベントにするぞ」「子供達に届けるぞ」と覚悟を決めたスタッフや、出店のオーナーさんや、その覚悟に賛同したたくさん大人達が寂しい思いをするのを僕は見たくないので、「子供ファースト」な空間を皆で作ることをハロウィン盆踊りのゴールにしたいです。
　
１０月２８日は、僕が子供の頃に憧れた大人の背中を見たいです。
　
できるよね（笑）？
　
よろしくお願いします。
　
　
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』オンライン配信チケット好評販売中！
https://l-tike.zaiko.io/e/odoruhalloween
　
　

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CHIMNEYTOWNのホームページを、
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★iPhoneの場合
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【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー！
　
　
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