21世紀の課題と向き合う

2023年10月25日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/643181

爆笑問題の太田さんとの対談に震えている | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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クラファン『夢灯り(ゆめあかり)』プロジェクトが立ち上がりました!

 
昨日、クラウドファンディング(#ピクチャーブック)のプロジェクトが新しく立ち上がりました。
 
「みんなの願いを灯そう!えんとつ町の『夢灯り(ゆめあかり)』プロジェクト」という企画タイトルなんですけども、『夢灯り』というのは、10月28日に幕張メッセで開催される『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の会場に飾られる『提灯絵馬』のことです。
 
▼みんなの願いを灯そう!えんとつ町の『夢灯り(ゆめあかり)』プロジェクトはコチラ↓
https://www.picture-book.jp/projects/dreamlight
 
ハロウィン盆踊りの会場で、思い思いの「願い」を書いていただいた提灯に火(電気です)を灯して、イベント終了後まで会場に飾ろう!というもの。
 
『夢灯り』にかけた願いが、来年のハロウィンまでの目標になると良いなぁと思ったので、終演後は『(お部屋に飾る)お土産』としてお持ち帰りいただけます。
 
すごく素敵な企画だと思うのですが、注目していただきたいのは、イベント3~4日前にこの企画が立ち上がっている点です。
 
そうなんです。
 
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の準備は、本当にギリギリまでやってるんです。
 
「前々から立ち上がっていた企画の準備に追われている」というわけではなくて、「面白い企画があれば、ギリギリであろうと立ち上げて、なんとかする!」という感じです(笑)。
 
そんな覚悟でやってるもんですから、もちろん今日も準備があるわけですが……これは運営サイドだけじゃなくて、出演者さん、お店を出される方…なんなら、「仮装して行ってやろうかしら」と考えているお客さんも、きっと、同じような時間を過ごしているんじゃないかなぁと思います。
 
 

「面白いことをしよう」「子供達を応援しよう」目的を待ち合わせ場所に大人同士が繋がって…

 
最近は『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』にお店を出される方のツイート(X)をよく見かけるのですが…昨日の放送で「今回の祭りは『子供ファースト』で行こうぜ」という話をさせていただいたじゃないですか?
 
見ていると、いろんな店舗のオーナーさんが前々からその理念で動いてくださっていて、会場の子供達に「ラムネ(ジュース)」を600本プレゼントする企画とか、「フランクフルト」を1000本プレゼントする企画とかを立ち上げてくださっているんです。
 
これ、凄く良いなぁと思うのが…たとえば、子供達に「フランクフルト」を1000本プレゼントするフランクフルト屋『恐竜印のフランクフルト』のスタッフの本業はフランクフルト屋さんでも何でもないんです。
 
CTD(チムニータウンDAO)というNFTのコミュニティーで繋がった仲間達で「『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』でお店を出そうよ!」という話になって、フランクフルト屋さんを選び(#西野が強制的にフランクフルト屋をやらせた説)、そして、その仲間同士で「子供達にフランクフルトを1000本プレゼントしよう!」と盛り上がって、手作りのクラファンで支援を募って、1000本分のフランクフルト(の予算)を集めたそうです。
 
子供達の為に動いてくれる大人がこんなにもたくさんいることがまずは嬉しいし、くわえて、「一緒に面白いことをしよう」とか「一緒に子供達を応援しよう」という目的を持って、その目的を待ち合わせ場所に、これまで繋がっていなかった大人同士が繋がるのは、本当に美しく、そして価値のあることだと思います。
 
 

21世紀を生きる僕らの課題は「孤独」

 
時代によって、人間の課題は大きく変わります。
 
20世紀は「戦争」や「貧困」や「疫病」といった大きな課題があり、それらは21世紀に入って、すべて解決したわけではありませんが、減ってはいます。
 
では、様々な課題が解決されていく21世紀を生きる僕らの課題は何かというと、答えは「孤独」で、僕らはこの課題と向き合わなくちゃいけない。
 
AIから「いや、お前はそんなに必要ないよ」と宣告されてしまう世界線は確実にあるわけで。
 
だけど、皆さんも(大好きなお爺ちゃんやお婆ちゃんを見ていて)心当たりがあると思うのですが、「役割」を失った人から順に老いていき、ボケが加速します。
 
今の時代に必要なのは「共同作業のお題」で、そのお題を一緒に解いてくれる仲間です。
 
学生時代はありましたが、大人になってからは(とくに定年退職後は)自然発生するものではなく、自分から足を運ばなきゃいけない。
 
「じゃあ、どこに足を運べばいいんだ?」となるわけですが、その時に、祭り(盆踊り・屋台)というのは凄く良いなぁということを今、再確認しています。
 
孤独を潰す為の「祭り」の需要は、ここから、どんどん大きくなっていると思うのと、生々しい話をすると「どの祭りにのるか?」という“目利き”も凄く重要になってくると思います。
 
 

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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!
 
 
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