クリエイティブに必要なのは「締切」
お前の物語こそが競争力だ
経営者(サービス提供者)の間でも「物語が重要だ」という言葉が叫ばれるようになりました。
「機能で差別化を図れなくなった時代において、他社との違いを生んでくれるのは『物語』だ」と。
たしかにそのとおりだと思います。
僕自身、「どうせ呑むならサロンメンバーさんの店で」という理由で、応援しているサロンメンバーさんの店を選ぶ機会が頻繁にあります。
#ちなみに今日も
フットサル仲間(※こちらもサロンメンバー)とビジネスで御一緒させていただく機会も少なくありません。
これも明らかに「機能」以外の部分が、引き金になっています。
そんなもんだから、CHIMNEY TOWNの後輩達と呑むときは、「上手くいっている時も、上手くいっていない時も、すべて発信しろ」と伝えています。
「お前(お前のチーム)の物語こそが競争力だ」と。
言葉を選ばずに言うと、「ビジネスパートナーやお客さんと物語を共有して、ズブズブの関係になること」が大切なのだと思います。
皆様におかれましても、「物語の重要性」に関しては4000万回ぐらい聞かされている話なので、頭には入っていると思います。
ただ、それを「体感」「確認」できている人は、まだまだ多くないのかなぁという印象。
そこで、今日はミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演の「物語」と、そこに表れた「数字」を共有したいと思います。
town and heart beat
今、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演はピンチを迎えています。
僕がプロデューサーのジョーさんに…
「お疲れ様です!
確認なんですが(というかチームで共有しておいた方がいいと思うのですが)、今って、助成金を受けとる為にチケットの販売をストップさせてたりします??」
というLINEを送ったのが11月16日(水)の昼。
そこから、「ジョーさんが各種取り揃えていた地雷」を撤去する日々が始まり、今に至ります。
#詳しくはオンラインサロンの過去記事をご確認ください
補助金用に確保していた2000席の半分を解放して、『チケットぴあ』で販売をスタートさせたのが11月22日か23日。
#チケットぴあにチケットを出すには1週間ぐらいかかるんですわ
(続きはこちらから【連載「革命のファンファーレ~現代の労働と報酬」】)
【西野亮廣】今まさに進行中。オンタイムで見ておきたい!「リアル逆転劇」の構造。トラブル続出の大阪公演!?
https://goetheweb.jp/person/article/20221202-nishino-71