中年の社交場「Facebook」との向き合い方

2023年01月09日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/449544

中年の社交場『Fecebook』との向き合い方 | 西野亮廣(キングコング)「#キンコン西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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「Facebookは中年しか見てないから若者に届いてない」わけではない

 
Facebookといえば、中年の社交場みたいな雰囲気がありますが、実際はどうなんだろうと思って、国内の「年代別利用率」を調べてみました。
 
「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」というので、2022年の各SNSの数字が出ていて、ぬけぬけと拝見させていただいたのですが、Facebookはちょっと思ってた感じと違いました。
 
まず、全世代の利用率が「32.6%」で、年代別に見ると、30代が最も多くて「45.7%」。
 
次いで多いのが40代で、「41.4%」。
 
イメージ的に、20代はガクンと落ち込んでると思ったのですが、20代が「35.3%」で、そこまで激しく落ち込んでませんでした。
 
意外と多いイメージです。
 
もっとも、今、申し上げたのは「利用率」なので、「その世代の人口に対して、どれぐらいの人が利用しているか?」という数字であり、「利用者数」でいうと、最も利用しているのは40代でした。
 
ただ、数字上は、20代も「思っているより利用している」という感じです。
 
つまりですね、Facebookを利用している中年の皆様が、「もうFacebookは中年しか見てないもんね」という感じでFacebookの若者離れを嘆いたりしていますが、別に、それはFacebookというプラットフォームのせいではなくて、Facebookには若者はいるんだけど、「自分達の発信がオジサンオバサンアプローチになっているから、若者に届いていない」ということでもあるということです。
 
まず、ここは逃げずに受け止めましょう。
 
 

とはいえFacebookがこれから盛り上がるのは期待できない

 
その上で、ここからFacebookが盛り上がっていくのってそれはそれでチョット考えにくいじゃないですか。
 
僕、仕事柄、ほぼ全世代と仕事をさせていただいたり、お話をさせていただいたりしているのですが、やっぱり「Facebookのやり方分からない」という子は少なくないんです。
 
そうですよね。20代でも「65%」がFacebookに触っていないのは事実なので。
 
中年からすると「Facebookのやり方が分からないって何? 逆に、どこが複雑なの? こんなに使い勝手の良いサービスないよ」というところだと思うんです。
 
でも、「漫画の読み方が分からない」「コマ割りしてあるけど、どの順番で見ていけばいいかが難しい」という世代っているじゃないですか?
 
みたいな感じで、Facebookの使い方が分からない世代は確実にいるんですね。
 
なので、ここはFacebookに期待できないところだと思います。
 
 

「どこで発信するか?」は今一度考えた方が良さそう

 
これまでの話をまとめると二つで…
 
・Facebookの若者離れは思っている程でなくて、自分の発信内容が若者離れしている
・とはいえFacebookが新規ユーザーをザクザク獲得しているわけではないので、現時点でFacebookが発信のメインになっている人は、ちゃんと次の船も仕込んでおいた方がいいよね
 
といったところです。
 
この二つって、似ているようだけど、全然違うというか、ちゃんと二つに分けておくことが大切だと思います。
 
つまり「Facebookはオジサンメディアだから、若い顧客を獲得する為に、Facebook以外を始めてみよう」という感じで、都合よくガッチャンコしちゃダメ。
 
Facebook以外を始めてみることは大切なんだけど、自身の発信内容(立ち振る舞い)が若者離れしている場合があるから、その場合は意味ないよ。という。
 
あと、余談ですが、さっきから「若者の○○離れ」という話で、「いかにして若者を取り込むことか」みたいな方向で話が進んじゃってますが、日本の「人口ピラミッド」を見る限りは、「若者にバズるよりも、45〜55歳あたりにバズった方がデカい」というちょっと悲しい現実があって、それも忘れちゃいけないですよね。
 
映画とかも、明らかにこの世代をメインターゲットにした作品とかがありますよね。
 
すみません。Facebookに話を戻します。
 
まず、20代の人は絶対にFacebookをやった方がいいですね。
 
30代〜50代のFacebookの利用率の高さと、そもそもの人口の多さを考えた時に、同世代を狙うよりも遥かにコスパがいい。
 
そして、中年の皆さんは、若者を獲得したいのであれば、発信内容の見直しと、Facebook以外の発信も検討した方がいい。
 
でも、まぁ、こんなこと言ったら元も子もありませんが、「自分が20代の時に、50代の人達の発信を見ていたか?」と考えてみたら、「おじさんの発信なんて、知らねーよ」と思ってたし、皆さんもそう思ってたんじゃないですかね?
 
なので潔く「諦めて、同世代と心中する」というのも一つの手かなぁと思っています(笑)
 
未来の無い話で申し訳ないです。
 
CHIMNEYTOWNはファミリーエンターテイメントを謳っていますので、「同世代と心中する」というわけにはいかず、20代どころか、10代どころか、5歳6歳の子供まで取り込んでいかなきゃいけない命題を背負っていますので、今日も、あれこれ争っています。
 
それもあって、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』は、Facebookを持っていなくても、メールアドレスさえあれば、参加できるようになりました。
 
「どこで発信するか?」は今一度考えた方が良さそうです。
 

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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!
 
  
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