社長が「売れない商品」を作る惨劇!
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NFT幻滅期に爆誕する「ゴミNFT」の狙い | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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プロジェクト『Poubelle』8月29日からスタート!
おそらく今日、CHIMNEYTOWNの方から公式情報がリリースされると思うのですが、僕らが仕掛けるNFTプロジェクト『Poubelle』が8月29日からスタートします。
昨日、「1日1キャラずつ出ます」みたいなことを言っちゃった気がしますが、すみません。それはチョット間違いで、1週間で6キャラでした。
たぶん、日曜日とかはキチンと休むと思います。
なので、年間に300キャラぐらいでしょうか。
これは、間違って人気が出たとしても、これ以上、増やすことはしません。
一応、「そのへんに落ちてるゴミをモンスター化したNFT」ということになっておりまして、第一弾は「空き缶」のモンスターです。
色が「オレンジ」「緑」「赤」「青」「黄」「紫」となっていて、それぞれ名前が「ORE-KAN」「MIDO-KAN」「AKA-KAN」「AO-KAN」「KI-KAN」「MURA-KAN」としたのですが、オンラインサロンの方で「AO-KANは色々とマズイんじゃないの?」となりまして、検討した結果、「MIZU-KAN」になりました。
2週目には「齧られたリンゴのモンスター」が爆誕するのですが、名前は、まだ決めてません。
そのまま「RINGO」にしてしまうと、今後、リンゴモンスターの別バターンを出す時に詰んじゃうので、たぶん、リンゴモンスターの名前は「TARO」とかにすると思います。
とにもかくにも、細々と長く続けるプロジェクトですから、「最初から飛ばしすぎない」「無理はしない」という実に応援しがいのない戦い方で進めようと思います。
やっぱり、文化を作らないと始まらない
さて、そんな感じのNFTプロジェクト『Poubelle』ですが、昨日に引き続き、僕らが仕掛けるNFTの方向性(目的)について、お話ししたいと思います。
自分自身、去年の夏にNFTを出した時に感じたのは、「日本のNFTプレイヤーが少なすぎる」という点です。
もちろん、NFTですから世界がマーケットだとはいうものの、とはいえ、現実的に考えると、自分達の声が届く日本マーケットも無視できない。
日本人でNFTに触れている人が圧倒的に少なかったんですね。
あれから1年が経って、いろんな方が本当に頑張って活動を続けてくださったおかげで、多少、増えたものの、まだまだ日本のNFTマーケットってメチャクチャ小さい。
「NFT」というものが全然一般化されてないのが現状です。
これに関しては、昨日のオンラインサロンの冒頭でもお話しさせていただきましたが、やっぱり「文化を作らないと始まらない」という問題がある。
これは、
「クラウドファンディング」という選択肢を日本に広める時もそうだったし、
「無料公開」という選択肢を日本に広める時もそうだったし、
「オンラインサロン」という選択肢を日本に広める時もそうでした。
正直に言うと、日本人は知らないものをすぐに叩いちゃうので、日本人に対して「こういう選択肢がありますよ」と説明するのはメチャクチャ面倒くさいです。
皆が知らない間に「抜け駆けしてやろうかな」と思ったこともあります。
だけど、それって、結局、リターンが小さいんですよね。
国民全員が「クラウドファンディング」を知っている状態でクラウドファンディングをした方が、当たり前ですけど、大きなことができる。
となると、やっぱり「啓蒙活動」は必要で、当時の日本人はクラウドファンディングやオンラインサロンに対して「詐欺だ」「宗教だ」言ってましたが、「無料公開」に対して「ダンピングだ」「不当廉売だ」言ってましたが…それでも、めげずに説明を続けて、そういった「クラウドファンディング」や「オンラインサロン」や「無料公開」や、あるいは「プロセスエコノミー」という選択肢を皆のものにして、一般化して、で、そこから勝負を仕掛けないと何も面白いものは生まれません。
今回の僕らのNFTプロジェクトの使命はそこだと思っています。
『Poubelle』の使命は「日本でもNFTを一般化させること」
昨日、サロンメンバーさんには説明しましたし、 Voicyをお聴きの皆さんにも、またどこかで説明しますが、先々、ちょっと変なことをするんです。
それは、短期的に見たら、僕達にとっては不利益ともとれるようなアクションです。
ですが、それもこれも、NFTに触れる日本人を増やす為です。
NFTという選択肢を一般化するのが、今回の『Poubelle』プロジェクトの使命だと思っています。
そこで、より多くの人にNFTに触ってもらって、クラウドファンディングで言うところの「ログインしている人」を増やして、あとは、イケダハヤトさんのNFTだったり、先日の収録でお世話になった「NEO TOKYO PUNKS」さんだったり…日本にも素敵なNFTプロジェクトがたくさんありますから、そちらに興味を持っていただく。
それで日本のNFTが盛り上がれば、まぁ、僕もどこかで「おこぼれ」がもらえると思います。
たぶん、酒場でご一緒した時に奢ってもらえるぐらいのポジションは獲得できる。
昨日もチラッとお話ししましたが、今回の『Poubelle』のNFTを買ってくださった方は、『CHIMNEYTOWN DAO』という怪しいグループと、さらに「『Poubelle』シリーズ購入者限定グループ」という、なんか空港のラウンジみたいなところに入れるのですが、NFTの売り上げは、そこで皆でイイ感じに使ってください。
エンタメを絡めた何かに使っていただけると嬉しいです。
まぁ、クラファンみたいなノリになると思います。
僕、時々やりますが、広告効果度外視で、ネタとして、朝日新聞の一面とか、渋谷109の看板枠とかを買って、NFTの広告を出したりすると面白いかと思います。
ま、そのあたりの話は追々。
とにもかくにも、ゴミNFT『Poubelle』の目的は、「NFTプレイヤーを増やして、日本でもNFTを一般化させること」です。
もっと詳しい話は、オンラインサロンの方でします。
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