二の矢

2026年05月18日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/7832674

キンコン西野が狙う「二の矢」 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

https://voicy.jp/channel/941/7832674

 
 

本作の最大の可能性は「ギフト性」

 
このことにキチンと触れておかないとサラッと流れちゃいそうなので、お話しさせていただきます。
 
昨日、『宮古島の子供達1000人を、「映画 えんとつ町のプペル〜約束の時計台〜」に招待したい』というクラウドファンディングを急遽立ち上げました。
 
▼コチラです↓

宮古島の子ども達1000人を『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』に招待したい! | クラウドファンディング - PICTURE BOOK

https://www.picture-book.jp/projects/miyakojima-poupelle

昨日の放送の最後でチラッとお話しさせていただきましたが、これは飛行機に乗って一足先に『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』を観た宮古島の一人の小学生が、「島の皆にも見せたい!」ということで、5月29日の宮古島での公開に向けて、毎日ポスターを貼ってくれるお店をあたったり、毎日フライヤーを配ったりしている姿に西野が感銘を受けて、「こんな子を一人にしちゃダメだろう!」と立ち上げたクラウドファンディングでございます。
 
支援100%のクラウドファンディングなので、リターンは西野亮廣からの御礼メールしかないのですが、それにも関わらず現在400名を超える大人から、150万円以上の支援が集まっております。
 
まずは、この件に関して御礼申し上げます。
 
本当にありがとうございます。
 
そして、引き続きよろしくお願いします。
 
一人の男の子があげた声が風となり、このままいけば下手すりゃ、「招待できるのは1000人どころか…」という雰囲気が出てきたわけですが、このとおり映画って150万円ぐらい集めれば、子供達を1000人招待するイベントになるわけです。
 
イベントを運営したことがある人からすると、これというのは破格の金額感で、1000人を動かして、1000人に1時間半のエンターテイメントを届けるのって、他のエンタメでは考えられない。
 
これを可能にしている要素は二つあって、ひとつは『映画』というメディア。
 
美術費も照明費も設営費も送料も出演者の人件費もかからない「映像」を観ることがエンタメ体験としてカウントされている異常性がある。
 
ただ、これだけでは今回のような運動は起きない。
 
『映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を島の子供達1000人に届けたい』という企画は成立しません。
 
これが成立する条件は「内容が面白い/面白くない」ではなくて、「ギフト性があるか/ないか」です。
 
 

「サブスク配信」に差し出しちゃダメ

 
まず大前提として「エロ」「グロ」「暴力」が含まれているものは、ギフトになりえない。
 
次に、「中身が分からないもの」もギフトになりえない。
 
『映画 えんとつ町のプペル〜約束の時計台〜』にはエロ・グロ・暴力がなくて、かつ、中身を知っている人がいて、中身を知らない人がいる。
 
そして、中身を知らない人の中には、おおよその中身を知っている人がいる。
 
前作を観た人達です。
 
整理すると、エロ・グロ・暴力が含まれていない「続編」だからギフトになりうる…という話です。
 
昨日のVoicyのQ&Aで「『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』はどうなっていきますか?」という質問に、「CHIMNEY TOWN最大のキラーコンテンツになる」とお答えしたのですが、僕が本作に見ている最大の可能性はこの「ギフト性」です。
 
「これを向こう10年間、毎週末全国各地で続けたらいいよね」という話で、ここを真正面からついて、仕組み化してきた作品は映画史上一つもないので、まずはここを狙います。
 
繰り返しますが、150万円で子供達1000人を招待できるイベントって本当に存在しなくて、それこそ子供向けのサービスを展開している企業が、このメディアをほっとくわけがない。
 
よく分からんところに150万円の広告を出すぐらいなら、そのお金を映画館に出して、子供達とその親に自社サービスのPRをした方が確実なので。
 
AI時代はこういったオフラインの体験をどれだけ押さえるか?が一つの戦いだと思うのですが、そんな中、今お話しした可能性を全て台無しにしてしまう打ち手が一つあります。
 
それが「サブスク配信」です。
 
家で食べれてしまうものは、ギフトになりえない。
 
なので、Netflixやアマプラから何億つまれようが、差し出してはダメで(その程度のお金は、いずれ回収できるから)、まだ可能性としてあるのはDVDぐらい。
 
何故なら、もうほとんどのお家にDVDプレイヤーが無いから。
 
個人的には、DVDの販売は、今回のギフト戦略には、あまり影響は出ないと見ています。
 
僕は毎日国内外を歩きまわっているのですが、ずっと前から地方で起きている問題として、「立派なハコ(劇場)はあるけど、中のコンテンツがない」というところ。
 
アーティストは「劇場が足りない」とよく叫んでいますが、それは「人気がある劇場が足りない」というのが実際のところで、「平日誰も使ってません」という1000人キャパの劇場なんて地方に山ほどあります。
 
以前、「『映画 えんとつ町のプペル〜約束の時計台〜』は超長期戦に持ち込む」と言いましたが、今お話ししたのが『映画 えんとつ町のプペル〜約束の時計台〜』のニの矢です。
 
【クラウドファンディング】
宮古島の子ども達1000人を『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』に招待したい!

宮古島の子ども達1000人を『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』に招待したい! | クラウドファンディング - PICTURE BOOK

https://www.picture-book.jp/projects/miyakojima-poupelle

 
 

▼『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』2026年春、公開記念🎩

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