初動の失速から1ヶ月——崩れるチーム

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https://voicy.jp/channel/941/7794305
新作映画の初動の失速から1ヶ月。現場で見えてきた構造。 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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いかなる状況でも届け続ける
『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』は、公開から2ヶ月目に入りました。
周知のとおり、本作は公開直後、「爆死」という言葉とともに語られ、皆様のオモチャとなりました。
企画の旗振り役であり最終意思決定者である以上、その初動の結果はすべて僕の責任であり、そこに弁明の余地はありません。
ファンの皆様、そして現場で尽力してくれているスタッフに対して、深い悔恨と謝意を抱いています。
しかしながら、初動の数字とはウラハラに、劇場に足を運び続ける中で目にしたのは、鑑賞後のお客様の反応の強さでした。
それはこれまで経験してきたどのエンターテインメントよりも確かな手応えであり、「届きさえすれば、刺さる」という確認が取れて、「いかなる状況でも届け続ける」という覚悟に変わりました。
結果として、この1ヶ月で口コミは着実に広がり、観客動員数は35万人を突破。興行収入も間もなく5億円に到達する見込みです。
さすがに「爆死」というラベルは、そろそろ剥がれてきたような気がします。
現在は封切館に加え、山口県周南市の「シネマ・ヌーヴェル」のような二番館での上映も始まり、届ける導線はさらに拡張されています。
CHIMNEY TOWNとしても、ここからは一層の推進力をもって臨んでいます。
僕もチームも、崩れなかった
この激動の1ヶ月を通して明確になったのは、「崩れる組織」と「崩れない組織」の差異です。
今回の状況は、初動の失速を受けて、ガタガタと崩れてもおかしくない条件が揃っていました。
しかし、僕自身も、チームも、崩れなかった。
現場で起きていたのは極めてシンプルなことです。
外部がどのように評価しようと、ただ淡々と「やるべきこと」を遂行し続ける。
『モフ、ギュウギュウ展』の改善を日々重ね、
数字をもとにグッズの発注を調整し、
売り場に立って声を上げ、売上を積み上げる。
同時に「チムニー美術館」の準備を進め、館内に公式グッズショップ「モフの家」を開設し、新たな接点をつくる。
さらに、劇場との連携を密に保ち、舞台挨拶や来館スケジュールを緻密に調整し続けるスタッフもいる。
「初動が振るわなかった」という事実と、日々の実務は切り分けられていたのです。
「それはそれ、これはこれ」と前に進む。
この姿勢が、組織の持続性を担保していました。
成果は、崩れない構造と、積み上げ続ける意志から生まれる
一方で、この期間中に散見されたのが、「○○の劇場では観客が数人でした」「地元の上映が終了します」といった(ファンの方からの)報告です。
事実としては受け止めるべきですが、それを共有するだけでは、状況は一歩も前進しません。
「それを言って、何になるの?」という。
どこか、感情に引きずられているように見えました。
思い出すのは、学生時代の部活動。
弱いチームは、ミスや外部の空気に容易に影響され、連鎖的に崩れていく。
一方で強いチームは、状況がどうであれ、崩れない。
観客の期待や空気に左右されず、ただ自分たちのプレー(やるべきこと)に集中する。
今回で言えば、「やってはいけないこと」は、チームのエネルギーを無駄に削ぐネガティブな振る舞いです。
そして「やるべきこと」は、感情と行動を分離し、足を止めず、声を上げ続けること。
結局のところ、成果は特別な一手から生まれるのではなく、崩れない構造と、積み上げ続ける意志から生まれる。
その事実を、今回の1ヶ月は静かに示していたように思います。
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