株式会社CHIMNEY TOWNと株式会社幻冬舎で『パートナーシップ契約』を締結
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の来場者数(見込み)は1万2000人
タイトルで今日の内容をほぼ言っちゃいましたが、そのへんの学生が思いつきで言っているわけではないことをご理解いただく為に、今、自分がやっている活動やこれまでの活動を交えて、お話ししたいと思います。
2023年10月28日に幕張メッセで『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』という大盆踊り大会がございます。
巷では「ハロウィン盆踊り」とか言われたりしています。
※『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』オンライン配信チケットはコチラ
この企画は、いつもイベントを作る時にお世話になっている演出のイジツさんから「5ヶ月後の幕張メッセが空いたみたいなのですが、盆踊りでも作りません?」とお話しをいただいたのが始まりです。
「お互い仕事がパンパンに詰まっている中、どうにか時間を見つけて、わずか5ヶ月で幕張メッセを埋めるコンテンツを作る」という、なかなかハードなお題でしたが、イジツさんも僕も、これまで散々修羅場をくぐり抜けてきたので「本気でやれば、いけるでしょう」と結論して、本当に酒場のノリで決まった企画です。
5ヶ月後に幕張メッセでイベントをすること決めた時に、2人で、もう1つだけ決めたことがあって、それは「出演者を公表しない」ということでした。
「人(インフルエンサー)じゃなくて、場所(空間)で、お客さんを集められるコンテンツを作ろう!」という覚悟です。
その為には押さえなきゃいけない(打ち出さなきゃいけない)ポイントがいくつかあって、それを丁寧に一つずつ押さえていって(※詳しくはオンラインサロンに投稿した記事で確認できます)、ありがたいことに今月末に幕張メッセで開催する『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の来場者数(見込み)は1万2000人となっております。
キングコングが出ることはバレてしまっていますが、それ以外の出演者は全員隠しているのにも関わらず、チケットがものすごい勢いで売れました。
『えんとつ町のプペル』という「町(場所)」に個性があるIPの力と、これまで、多くのエンタメを創り上げてきたクリエイティブチームの信用が大きかったように思います。
72年動き続けた巨大製鉄所なんて「Sクラスの観光資源」
そんな中。
広島県呉市にある日本製鉄の製鉄所が先月、すべての設備を停止し、72年にわたる鉄鋼製造の歴史に幕を閉じました。
調べによると、こちらの製鉄所では(3年前に閉鎖を発表した時点で)協力会社を含めて、約3300人が働かれていて、会社は配置転換などで雇用を維持するとしている一方で、離職者が1100人ほどいたそうです。
大変なのは、製鉄所の中だけじゃなくて、製鉄所の近くの商店にも、この製鉄所で働く人達がお金を落としてくれていたわけですから、呉の製鉄所の火が消えることは、呉市の経済に大きな打撃を与えてしまう。
問題は、「これといった跡地活用が決まっていない中、解体を進めている」というところです。
こんな勿体無いことあります?
(続きはこちらから【連載 『革命のファンファーレ』から『夢と金』】)
清水寺を潰すのと同じ!? 西野亮廣が、閉鎖した呉の製鉄所に「勿体無い!」と叫ぶ理由―『夢と金』20万部突破の発想力
https://goetheweb.jp/person/article/20231020-nishino-116