木を植えるのに一番良い時期は20年前だった。次に良い時期は今日だ

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木を植えるのに最も良い時期は20年前だった。次に良い時期は今日だ。 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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「自分にしか話せないもの」が今なら結構あるので、新刊の執筆を始めました
仕事が酷いほど立て込んでいて、なかなか隙間を見つけられないのですが、それでも無理矢理にでも時間を作って、今、僕は『夢と金』(幻冬舎)以来、約3年ぶりとなるビジネス書を書いています。
『夢と金』を書いた頃は、まだ海外戦を仕掛けたばかりで、山の登り方はおろか、登山口すら見つけていない時だったのですが、その後、ブロードウェイ村の扉が開いて、コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』でもたくさんのキッカケをいただいて、「海外進出のノウハウ」や「投資を絡めたプロジェクトの組み立て方」や「強いチームの作り方」など、本当にたくさんの学びをいただきました。
幻冬舎の袖山さんからは前からお話をいただいていたのですが、あの手この手で逃げ続けた理由は、自分の中で「自分にしか話せないもの」がまだ貯まりきっていない気がしていたからなのですが、今なら結構話せることがあるので、新刊の執筆を始めてみました。
タイトルは(仮)で『悩んだ未来は来ない。動いた今が未来になる』だったのですが、スタッフの方から「『悩んだ未来』って言いたいことは分かりますが、日本語としてスンナリ入ってこない人もいるんじゃないですか?」と指摘されて、それもそうだと思って、現在、考えているところです。
もともと『魔法のコンパス』とか『革命のファンファーレ』とか『新世界』とか『ゴミ人間』といった「ハリーポッターの副タイトルかよ」みたいな中身の分からないタイトルをつけていたので(#本を売る気あるんか)、こればっかりは出版する時の気分かもしれません。
大切なのは、今日動くこと
まぁ、そんなこんなでタイトルが決まらないまま中身を書き始めているのですが、書き始めてすぐに、今回の一冊が誰の為の本なのか、誰に充てる手紙なのかがハッキリしました。
今回の本にも書かせていただいているのですが、「木を植えるのに一番良い時期は20年前だった。次に良い時期は今日だ」という言葉がありまして、これって世のオジサンオバサン達がすがっている「何歳からでもチャンスはある」という救いの言葉と真反対とまでは言いませんが、かなり遠い距離にある言葉だと思います。
そして多くの人にとっては耳の痛い言葉だと思います。
でも現実はそうなんです。
たとえばプロボクサーになるなら、「若い頃は喧嘩に明け暮れて」という人よりも、子供の頃からボクシングを始めている人の方がやっぱり有利です。
まぁ、エンタメも似たようなところがあります。
若い頃の努力の方がリターンが大きいのは間違いないのですが、それを知った頃には中年になってしまってた…という人がほとんどだと思います。
それに対して「何歳からでもチャンスがある」という言葉は一理ある一方で、「まだスタートを先延ばしにしても大丈夫」という余白を残しているのが、救いがあるようで救いがないなぁと思っています。
たぶん大切なのは、過ぎた時間や後悔、そしてここからできることを受け入れて、今日動くことだと思うんですね。
そして、まだ未来がある子達に対して、自分と同じ轍を踏ませないことだと思うんです。
「今、やれ!」を言えない、言ってもらえない人に
僕はCHIMNEY TOWNの若手に「今、死に物狂いで、やれ!」と言っています。
ただ、これは僕のキャラクターも相まってギリギリ許されていますが、一般的には、会社で上司や経営者がこれを言うとパワハラ認定されてアウトになると思います。
でも、その「今、やれ!」という言葉の中の何割かは「お前まで俺みたいになるな!」という痛みや悲しみ、「助けてやりたい!」という想いや祈りがあるわけで、これが言えない世界もどうなのかなぁと思っています。
そこで、今回の本では、そういった言葉が言えないし、言ってもらえない時代を生きている、言いたくても言えない経営者やリーダー、そして、言われたくても言ってもらえない若手スタッフに向けて書いています。
「仕事で結果を出す」ということはどういうことなのか?
どのタイミングで、どのぐらいの量を投下して、何を押さえておかなければならないのか?
そういった「プロの仕事の当たり前」と、あとはまだ日本では浸透していない選択肢のアレやコレを、どこにも誰にも気を使うことなく正直に書かせていただきます。
そして、新刊を執筆する以上は、キチンと届けるところまで責任を持ちたいし、その姿勢も若手スタッフ(主に営業担当)に見せたいので、今回、僕のビジネス書最新刊を200冊予約してくださった会社さんには特典として、一時間の社内講演会(勉強会)をお付けします。
西野亮廣が御社のオフィスまで行って、御社のスタッフさん向けて一時間喋ります。
講演の内容もそうですが、繰り返しますが「売るって、こういうことだぞ!」ということを態度で示そうと思います。ちなみに、北海道から沖縄までどこでも行きます。
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【法人向け】西野亮廣社内講演会パッケージ(新刊200冊付き)
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