クリエイティブに必要なのは「締切」
「会議の目的」は現在地を正しく共有すること
先日、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の日本公演の予算会議がありました。
こちら、オンライン配信をして、アーカイブも残っていますので、ご覧になられていない方は是非観ていただきたいのですが、非常に良い会議で、非常に実りのある会議だったんです。
詳しくはオンライン配信を観ていただきたいのですが、触りだけ言うと、まず最初に「今回の予算会議の目的(ゴール)」を決めたんです。
僕らは今回の予算会議の目的を「今回の予算会議は『解決』じゃなくて、自分達が今いる地獄は、一体どれぐらいの地獄なのか? を共有すること」としたんです。
「公演までは、あと17ヶ月あるから、じっくりいこう」と。
現在地を正しく共有することが目的なので、もちろん、収支表に期待値は1ミリも入れません。
「絶望するなら、半年後じゃなくて、今しよう!」というノリです。
「会議の目的」を共有せずに始まってしまう会議って世の中に結構あるので、是非、気をつけてください。
会議は空気が9割
さて。
そんなこんなで、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の日本公演の第一回予算会議が終わったのですが、終わってみて思ったことが今日のタイトル『会議は空気が9割』です。
まぁ、CHIMNEY TOWNの場合は少し極端なので(是非、社会見学に来てください)、まるまる参考にならないとは思いますが、CHIMNEY TOWNが新しくプロジェクトを立ち上げる時って、大体全員くたばるんです(笑)。
(続きはこちらから【連載 『革命のファンファーレ』から『夢と金』】)
日本人は会議が下手!? 次々圧倒的成果を生む西野亮廣は、日頃どんな会議をしているのか? ポイントは「会議は空気が9割」
https://goetheweb.jp/person/article/20240412-nishino-140