キンコン西野が今オススメのラジオ番組

2023年03月08日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/485676

キンコン西野が今オススメのラジオ番組 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

https://voicy.jp/channel/941/485676

 
 

『はじめましてたけだなな』ここ数回の放送はちょっと本当に面白い
 

世の中が素敵なモノで溢れた方がイイので、日頃から、良い物は積極的に購入して、積極的に他人にオススメするようにしているのですが、今日は「西野が今、オススメのラジオ番組」についてお話ししたいと思います。
 
あと、お話の後半は「人生は思っている以上に身も蓋もない」みたいな話になると思います。
 
今回、僕がオススメする番組は(Voicy代表の緒方さんに怒られそうですが)、stand.fmで、ほぼほぼ毎日配信しているタケダナナの『はじめましてたけだなな』です。
 
そもそも「タケダナナって誰?」というところだと思うのですが、彼女は僕が働いているCHIMNEY TOWNという会社のインターン生なんです。
 
そういってしまうと、「身内贔屓かよ」と思われるかもしれませんが、確かに聴き始めたキッカケは「CHIMNEY TOWNのインターン生だから」なのですが、ここ数回の放送はちょっと本当に面白いです。
 
 

NFTまわりの仕事、全て体験談。実際の数字を交えて紹介&分析、メチャクチャ面白かった
 

このタケダナナは主に「NFTまわりの仕事」をやっています。
 
CHIMNEY TOWN DAOという1万人のコミュニティーを運営していて、「支援メダルのNFT」とか、AIを絡めた「CHIMNEY TOWN Laudscape」とか、あとは皆さん大好き「バンドザウルス」。
 
去年やっていた「ゴミモンスターのNFT」や、流通量が世界一になった「Poupelle」のNFTも彼女がディレクターとして入っていた仕事です。
 
そのタケダが最近やった仕事が、「クラウドファンディングのリターンにNFTを用意して、シングルファミリーの子供達1000人にビジネス書を贈る」というプロジェクトで、開始5時間ほどで、目標金額の300万円を突破して、プロジェクトを成功させていたのですが、このプロジェクトの裏話をラジオで喋っているんです。
 
「クラウドファンディングのリターンをNFTで出す場合の注意点」とか。
 
そんな話を、体験談として語れる日本人(もっと言うと、大学生)なんて、いないじゃないですか?
 
「自分がやってみた結果、こうでした」「ここは思ってたより難しかったです」「ここに関しては現時点では原因はわからないので、もう少し分析を続けてみます」といった感じで、全て体験談なんです。
 
最近の放送だと「バンドザウルスのNFTを1ヶ月走らせてみて見えてきたこと」というテーマで、「オークションの曜日と落札価格の関係」「クリエイターと落札価格の関係」「一枚の絵に登場する恐竜の頭数と落札価格の関係」を憶測じゃなくて、実際に出た数字を交えて紹介&分析していて、コレもメチャクチャ面白かったです。
 
僕も知らない情報がたくさんありました。
 
そんなタケダが先日、「卒論でNFTのことを書こうかと思ってます」とか言ってたんですけども、そんな面白い卒論あります?
 
明らかに大学の先生方よりも前を走っていて、その感じが痛快で笑いました。
 
あまり言っちゃうとハードルが上がりそうなので、このへんにしておきますが、一度、タケダのラジオを聴いてみてください。
 
stand.fmで『たけだなな』と検索すれば出てくると思います。
 
僕のオススメ回は「クラファン✖️NFTの気づき~やりたいなと思ってる方へ~」です。
 
 

社会人1年目の過ごし方で人生が決まる
 

さて。
 
気がつけば「若手の成長」みたいなものを見守る立場になりました。
 
以前の放送で「20代で生まれた差は一生取り返せない」という話をさせていただきましたが、僕の尊敬している先輩が先日、「社会人1年目の過ごし方で人生が決まる」と、更にエグいことを言っていて、でも近くで「若手の成長」を見ていると、ホント先輩の言う通りなんです。
 
「社会人1年目の過ごし方」で、「経験できること」も違ってくるし、「出会える人」も違ってくるし、何より、「自分の器のサイズ」が決まってくる。
 
1年目で「指示待ちのスタッフ」をやってしまった人は、その後、そのまま「指示待ち人間」として生きることになる。
 
「途中で生まれ変わった」という人を、ほとんど見たことがない。
 
自分の仕事の質や、自分の仕事のスピード感というものは、ほとんどの場合、最初に出会った先輩や、最初に配属された部署が決定づけます。
 
ノロい先輩の下に就いたら「こんなもんでいいんだ」という身体になってしまうし、鬼みたいな先輩の下に就いたら「こんな質や、こんなスピードじゃお話にならない」というスパルタ癖がついて、その後も、その感じでグイグイ進んでいく。
 
タケダを育てたのは僕というよりも、「環境」だと思うのですが、彼女を見ていると、「社会人1年目をどう過ごすか?」がメチャクチャ重要だということを再確認しました。
 
繰り返しになりますが、一度、タケダのラジオを聴いてみてください。
 
今、僕が話した内容が更に入ってくると思います。
 
「ああ、ここで、この感じだったら、コイツ、この後もずっと勝ち続けるじゃん。なんだよ、1年目で決まっちゃうのかよ」という。
 
でも、これが現実だと思っていて、人生は思っている以上に身も蓋もない。
 
人生は後半にいけばいくほど、巻き返しの難易度が上がるので、もっとも若い今日、動かれることをオススメします。
 
 

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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!  
 
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!
 
 
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