「寄付の効能」のようなものについて

2022年12月26日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

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「寄付の効能」について | 西野亮廣(キングコング)「#キンコン西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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永続的な支援には「自分のメリット」を織り込んでおく

 
2022年のクリスマスも終わりました。
 
今年はシングルファミリーを応援する『ハートフルファミリー』さんにプレゼント配達のご協力をいただいて、全国のシングルファミリーの子供達5000人に絵本をプレゼントさせていただきました。
 
5000冊の内訳はNFTプロジェクト『CHIMNEYTOWN GIFT』から1000冊。
 
そして毎月絵本支援を続けている『えんとつ町のプペル こどもギフト』から1000冊。
 
そして、CHIMNEYTOWNから3000冊。計5000冊です。
 
ただの「いい人」みたいに思われるのも気持ち悪いので、正直に全部お話ししますが、贈らせてもらった5000冊の絵本は『えんとつ町のプペル』なので、言ってしまえば、5000人の子供達に作品を知ってもらえるわけですから、ちゃんと僕のメリットもあるんです。
 
で、これに関して2点、お話ししておきたいのですが、「僕のメリットもある」も何も、これは絵本支援に限らず、被災地支援とかもそうですが、「メリットが無いと続けられない」という現実があるので、僕個人としては「支援の中に自分達のメリットをデザインしていること」に関しては悪いことだとは思っていません。
 
むしろ、永続的な支援には自分のメリットを織り込んでおくことが大切だと思っています。
 
そして、もう一点。
 
僕は、会社でも、個人でも、よく「支援」や「寄付」をさせていただくのですが、何に使われているかよく分からない団体に支援する気にはなれないので、「『えんとつ町のプペル』を贈ります」と明言した上で、それでもよければ支援していただいております。
 
皆様から集めたお金を、お金の使い道が不透明な支援団体に預けるようなことはしたくないので、今の形をとらせていただいております。
 
 

でも、僕らには潤沢な予算はない・・・

 
そんな感じで、毎月、いろんな支援をさせていただいているのですが、言うても僕らはベンチャー企業ですから、大企業のように会社の予算が潤沢にあるわけじゃないんですね。
 
当然、僕個人もそうで、これはメチャクチャ驚かれるのですが、僕は「役員報酬(固定給)」で、おそらく世間の皆様が想像している金額の20分の1ぐらいしか受け取っていないので、大きめの寄付とかしちゃうと、銀行の残高が無くなるんです(笑)。
 
こうなってくると、「そこまでして、なんで支援・寄付をするの?」という疑問が出てくると思うんです。
 
まぁ、そんな生活がカツカツになるほどの支援はしていないですが、それでもね。
 
世の中には「働いて稼いだお金を他人に使うなんて、意味が分からない」という方も少なくないわけで。というか、ほとんどかも。
 
 
というわけで、「なんで、支援するの?」「支援したことで、どんなメリットがあるの?」という疑問をお持ちの方に、日本の支援王子から「寄付の効能」のようなものをお話しさせていただきたいと思います。
 
 

寄付をすると「励みになる」

 
まず、こんなのは調べりゃすぐに出てきますが、「寄付をする人」と「寄付をしない人」の幸福度について、いろんな国のいろんな人が観察実験を行なっていて、その結果、「寄付をする人」の方が幸せになっている(幸せを感じる)ことが多いそうです。
 
「自分にお金を使うよりも、他人にお金を使った方が幸せを感じる」というのは面白い結果ですよね。
 
ただ、その実験には自分が参加したわけじゃないので、論文みたいなものを見せられても、「へ〜」としか言いようがない。
 
やっぱり、僕が信じているのは、僕の実体験でしかなくて、「てめえが寄付してみた結果、どうだったんだ?何か良いことはあったのか?」という部分にスポットを当てさせていただくと…まず、すごくピュアなところでいうと「励みになる」というのがありますね。
 
これは確実にある。
 
僕は『えんとつ町のプペルこどもギフト』という絵本支援のサブスクに「利用者」として参加させていただいているのですが、ここでは毎月、活動報告があるんです。
 

Salon.jp | えんとつ町のプペル『こどもギフト』

https://salon.jp/child_gift

 
たとえば、昨日は佐賀県にある『ロザリオ幼稚園』の子供達に130冊の絵本が贈られた報告があったんですけども、そこでは、絵本を受け取った時の子供達の笑顔とか、絵本を読んだ子供達の感想が共有されていて、それを見る度に「来月も頑張ろう」と思える。
 

 
そこで活力をいただいているのは明らかで、よくよく考えたら、僕、物欲なんかもないので、ブランド品を買ったところで自分の活力には繋がらないんですね。
 
こうして、自分が頑張ったことで、喜んでくれている人がいることの方が活力になる。
 
 

寄付すると「寄付をする人が集まってくる」

 
まぁ、ここまでは、皆さんの想像通りの展開というか、優等生すぎる答えだと思うのですが、僕が思う最も大きな「寄付の効能」は、「寄付をすると、寄付をする人が集まってくる」ということだと思います。
 
類友ですね。
 
 
僕がバンバン寄付とかするから、僕のオンラインサロンには寄付する人が集まってきているし、これまで「寄付」とは無縁だった人も、「寄付」が身近になっている。
 
支援したことを証明するNFT『CHIMNEYTOWN GIFT』が当たり前のように回っているのって、このおかげだと思うんです。
 
支援や寄付がカジュアルにおこなわれるコミュニティーだから、ああいうプロジェクトが成立する。
 
「寄付すると、寄付する人が集まってくる」というのは本当に良くて、自分の周りにいる「困っている人」を皆で助ける文化ができているから、自分のまわりにいる人達の幸せの総量が多くて、うまくいかないことからの「妬み・僻み」みたいなものが少ない。
 
それは僕にとっては、めちゃくちゃ過ごしやすい世界なんです。
 
自己責任の世界って息苦しいじゃないですか。
 
「強い人がより強くなって、弱い人がより弱くなり、弱い人が強い人を逆恨みする世界」に住みたいとは思わない。
 
寄付や支援がカジュアルにおこなわれるコミュニティーが僕は好きで、ありがたいことに今はそのコミュニティーができているのですが、それって自分が「寄付」するからだよなぁということに最近気がつきました。
 
 

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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!


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