クリエイティブに必要なのは「締切」
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https://voicy.jp/channel/941/441407
知識がなかったら、あらゆるアプローチが博打になる。 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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『西野亮廣エンタメ研究所』は、毎日トライ&エラーの連続
もう皆さんご存知かと思いますが、僕は『西野亮廣エンタメ研究所』というオンラインサロンをやっておりまして、そこではもう毎日、トライ&エラーの連続なんです。
「これはどうだ?」「ダメか!」「ならば、コッチはどうだ?」という感じで。
経営者の方ならばご理解いただけるかと思いますが、「ダメか」にも「西野が代わりに地雷を踏んでくれるので、自分が踏まなくて済む」という価値があるので、失敗の共有も凄く喜んでもらえるんですね。
特に、「失敗」というのは再現性が高いので、誰かが代わりに失敗してくれるのであれば、それに越したことはない。
会社の体力には限界があるので。
そんなこんなで、仮説&検証&評価&改善を繰り返しまくって、「これは結構使えるぞ」という手を探っていくわけですが、僕らのチームの直近の結果でいうと、
まず、お肌のバリア機能を壊すことになる成分を外した無香料・無着色・無添加の化粧水&フェイスクリーム『COMET &WHINNY』が、クラウドファンディングの立ち上げから5日で「支援総額700万円」を突破しました。
このクラウドファンディングは、リターンのほとんどが「予約販売」なのですが、言ってしまったら、「まだ、ほぼ誰も使ったことがない化粧品」を、もう、これだけの方に予約していただいています。
詳しい説明に入る前に、もう一つだけ「結果」を共有させていただくと、
毎週金曜日に販売している『CHIMNEYTOWN GIFT』(子供施設に絵本を寄贈したことを証明してくれるNFT)が昨日も出まして、ありがたいことにすぐに完売しました。
昨日は「もみじ幼稚園(神奈川)」「保育ROOM hug(埼玉)」「こどもの森保育園(京都)」に、それぞれ絵本を寄贈するNFT(計3つ)を出したのですが、お贈りする絵本を合計すると「128冊」です。
これ、見方を変えると「128冊の絵本が数秒で売れた」ということです。
ちなみに先週は1000冊の絵本が数秒で売れました。
クラウドファンディングもNFTも「一か八か」の博打じゃない
さて。
今、クラウドファンディングとNFTを絡めたアクションについて、お話しさせていただきましたが、まず、この結果を出すには、そもそも「クラウドファンディング」と「NFT」という選択肢を自分の中に持っていないといけません。
そして、クラウドファンディングも「当てずっぽう」でやっちゃダメで、そのことをオンラインサロンで事細かく説明しているのですが、「クラウドファンディングの勝ち方」って確実にあるんですね。
つい最近のVoicyのプレミアム放送でも喋っているのでチェックしていただきたいのですが、クラウドファンディングって「一か八か」じゃないんです。
肉じゃがを作る時って「一か八か」じゃないじゃないですか?
ちゃんと、「作り方(レシピ)」があって、レシピ通りに作れば、肉じゃがはできますよね?
あんな感じで、クラウドファンディングにも「レシピ」はあるんです。
そして、NFTもそう。
僕らは「支援系NFT」というものを出して、そして、それを「日本円で販売する」という形をとり、「転売できないNFT」という形をとっています。
こういう建て付けにしたから、今の『CHIMNEY TOWN GIFT』があるわけですが、そもそもNFTに触れていなければ、「日本円で販売する」ということにも、「転売できないNFT」ということにも、辿りついてないんですね。
そのアプローチに、どんな意味があるか理解できないわけだから。
そうすると、今みたいに、「1000冊の絵本が数秒で売れる」ということはない。
分からないことを放置している人がいっぱいいる
僕のVoicyを聴いてくださっている方や、サロンメンバーさんからすると、べつだん新しいことはやっていないと思うのですが、世間には「クラウドファンディングがよく分からない」という人や「NFTは怪しい」という人がいっぱいいるんです。
よく分からないのに、よく分からないまま放置している人がいっぱいいるんです。
たとえば、その中には化粧品を取り扱っている人もいるし、絵本作家さんもいます。
じゃあ、そのクラウドファンディングという選択肢や知識を持たない人が化粧水を出す時というのは、売れるかどうか分からない化粧水を大量発注して、在庫リスクを抱えながら、「売れろ〜」と祈って、販売を始めるんです。
クラファンでテストマーケティングみたいなことができないので、もう、大博打なんですね。当然、博打はどこかで負けますから、その人のチャレンジはどこかで尽きる。
NFTにしてもそう。
NFTの知識が無かったり、あとは、僕がよく使う「意味変」の知識がない絵本作家さんは、絵本を「贈り物」として扱うことはなく、「絵本は絵本!」といった感じで、子供の親にだけ身体を向けて、「買ってくださいっ!」と言っている。
100冊売ろうと思ったら、100人に買ってもらおうとする。
でも、本来の目的は「100人に買ってもらうこと」じゃなくて、「100人の子供達に届けること」なはずで、極端な話、「子供達の為に100冊買ってくれる一人」に身体を向けてもいいわけで。
たったの知識不足で、そういった可能性を潰してしまうのはメチャクチャ勿体無いし、何より打ち手のイチイチが博打になっちゃうので、自分がそうだと考えるとゾッとします。
恐ろしいのは「知識を仕入れていない本人は、自分が危ないことをしていることに全く気づいていない」というところです。
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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!
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