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日本の大人が子供に教えられない「お金」の話 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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3年半ぶりに西野亮廣の新しいビジネス書が出ます
結論から先に言うと…2023年4月19日に西野亮廣の新しいビジネス書が出ます。
前回出した『ゴミ人間』という本は、「ビジネス書」というよりも、『映画 えんとつ町のプペル』公開までのエッセイ集みたいな感じだったので、「ビジネス書」としては、2019年5月に出した『新・魔法のコンパス』以来かな。
…あれ、3年半ぶり? そんなに空いたっけ?まぁ、でも、前回から時間が空いてしまったのには理由がありまして…
ぶっちゃけ、ビジネス書のオファーはメチャクチャあったんです。
過去出したビジネス書は、ありがたいことにどれも10万部〜20万部ぐらい売れていて、実はコッソリとベストセラー作家だったんです。
だけど、オンラインサロンをやるようになって、最新の情報(学び)は、そこで出すようになったんですね。
オンラインサロンは、「印刷」の時間もなく、今日起こったことをリアルタイムで発信できるので、「最新情報」との相性が良かったんです。
NFTが来たら、その日にNFTを触って、サロンメンバーさんに共有して、
AIアートが来たら、その日にAIアートを触って、サロンメンバーさんに共有して、
DAO運営の方法を皆で探って、オンラインサロンで、そんなことを続けているうちに、世間との情報格差が開きに開いてきちゃって、今、僕が現在進行形で面白がっていることを世間に話すと「何それ、美味しいの?」みたいな感じになっちゃった。
ビジネス書で10万部とか20万部売ろうと思ったら、一歩先をいっちゃダメで、半歩先ぐらいが丁度イイ。
でも、僕自身、世間の半歩先なんて遅すぎて退屈で、そこに向けて情報を発信する気が起こらなくなってたんです。
だから、ビジネス書のオファーは、ひたすら断ってました。
ただ、一方で、ビジネスの世界は「最新情報」だけで回っているわけではなくて、Web3の世界になっても変わらず通用する普遍的なこともある。
そこに的を絞れば、「新しい/古い」の話じゃなくなるので、僕の言葉も世間に届けられるかもしれないなぁ…と思いまして、色々考えてみた結果、「親子で学ぶお金の話」がイイかも!!という結論に至りました。
新刊タイトル『夢と金』のまえがきはこんな感じ
そんなこんなで前置きが長くなりましたが2023年の春に出る僕の新刊のタイトルは、『夢と金』です。
何のヒネリもないタイトルで申し訳ありませんが、僕が子供達に、そして、子供を育てる親や先生に話せる話は、ここに尽きるなぁと思いまして、このタイトルにしました。
日本人が長い間ほったらかしにしていた知識で、そして、今の日本人が絶対に入れておかなきゃいけない知識です。
昨日、サクッと「まえがき」を書いたので、ちょっと読みますね。
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『夢と金』「まえがき」より
「夢か?金か?」という議論をキミのまわりの連中は繰り返すだろう。
耳を傾ける必要はない。あんなのは全て寝言だ。
「夢」と「お金」は相反関係にない。僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。これが真実だ。
もしも、キミの親や学校の先生が「お金の話をするな。はしたない」と言ったなら、彼らのことは軽蔑した方がいい。
もしも、貴方が子供達に対して、そのような言葉を過去に一度でも吐いたことがあるのなら、猛省し、子供達に正面から謝罪した方がいい。
日本の「自殺率」「自殺の原因」「犯罪の動機」を見ると、それがいかに残酷な言葉なのかが分かる。
貴方の言葉は、自殺と犯罪の後押しだ。
貴方の言葉は、「夢」を殺す作業だ。
なぜ、貴方は夢を諦めた?
なぜ、貴方は他人を妬む?
なぜ、いい歳して不毛なアンチ活動に励む?
答えは分かっているだろう?
だったら、なぜ、それを子供達になぞらせる?
逃げるな。
今、この国に足りていないのは『希望』だ。
希望をもつためには、夢を語る必要がある。
そして、夢を語り続けるには、「お金」を学ぶ必要がある。
子供は勿論、子供に背中を見せなければいけない大人もだ。
「金の話ばかりしやがって」と言うのなら、分かった。
だったら、僕よりも大きな夢を語り、行動している人間を連れてきてくれ。
それができないのなら、話を聞いて欲しい。
耳障りの良い話はしない。
夢を繋ぐ為の本当の話をする。
80分あれば十分だ。
西野亮廣(キングコング)
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とまぁ、こんな感じで始まります。
殴り書きしただけなので、当然、ここから手直しは入ります。
80分で親世代と子供が一緒にお金の勉強をできる一冊に
で、「80分あれば十分だ」と書いてますが、まだ、本編は1文字も書いてないんです。
ただ、80分で読める1冊にするつもりです。
途中、「お金の話をするな」という大人が、自殺と犯罪の後押しをしている…という表現がありますが、これは話を盛っているわけじゃなくて、確か、厚生労働省かどこかが出している数字で結果が出ていて、「自殺」と「犯罪」の動機の1位〜2位が生活の困窮(つまりお金に困って)なんです。
「お金が尽きたら、人は自殺するし、犯罪するよ」というデータが出ているのに、子供達にお金の話をしないのが日本の大人で、本人は気づいてないですが、我が子の自殺率と犯罪率を上げちゃってるんですね。
「何やってんの?」という話なんですけど、親世代も、お金の勉強をしてこなかったから、子供に教えれないんですね。
彼らも被害者なんです。
だけど、これは「習ってないから、仕方ない」で済ませちゃいけない問題ですよね。
なので、まずはオープニングで日本中の大人を一回ビンタして、自分達がいかに最低で、バカで、残酷なことをしていたかを気づかせて、その後、子供と一緒に勉強できる一冊にしようと思っています。
夢を追い続ける為には、何を学ばなきゃいけないのか?
この一冊に詰め込みます。
今日からAmazonで予約が始まりましたので、リンクを貼っておくので、全員ポチってください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4344040503
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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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