2022年は「NFT」と「AI」の一年だった

2022年12月08日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/432298

2022年は「NFT」と「AI」の一年だった | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

https://voicy.jp/channel/941/432298

 
 

色々あったけど、やっぱり「NFT」と「AI」の一年だった

 
先日、大阪のラジオ番組の収録にゲストで呼んでいただいて、そこで、ついに「よい、お年を〜」というワードを耳にしました。
 
早いもんで、今年も、あと3週間ほどで終わりなんですね。
 
不思議ですよね。
 
「あっという間だった」と思うわりには、今年1月に團十郎さんとやった歌舞伎が「ついこないだ」ではなく、「ずいぶん昔」のように感じたりして…このあたりは時空が歪んでいるなぁと思う今日この頃です。
 
まぁ、とにかく、泣いても笑っても、2022年も間もなく終わります。
 
というわけで、少し気が早いですが、今日は今年を振り返ろうと思います。
 
 
2022年は色々ありましたが、やっぱり「NFT」と「AI」の一年だった気がします。
 
「NFT」も「AI」も去年、一昨年からありましたが、まだ生まれたてホヤホヤで「これ、モノになるの?」みたいな匂いが漂っていました。
 
が、今年あたりから「首が座った」と言いましょうか、NFTは海外の投機筋が抜けてから俄然色っぽくなったし、AIは「アート」から「音楽」からやりたい放題で、僕自身、絵も描くもんですから、なんか「コンセプトアートはウチでやりますんで」とAIから引導を渡される感じが痛快でした。
 
僕自身、ここに抗うつもりは一切なくて、オンラインサロンの皆でAIアートの勉強会をして、そこから今やっている『CHIMNEY TOWN LANDSCAPE 』というAIのNFTアートプロジェクトに繋がりました。

CHIMNEY TOWN Landscape - Collection | OpenSea

https://opensea.io/collection/chimney-town-landscape

セカンドシーズンは12月24日までかな?
 
毎日22時に二点ずつリリースしているらしいですが、即完だそうです。
 
AIが描いた絵が売れてるわけですね。
 
 
そして、NFTでいうと、もう一つ。
 
CHIMNEY TOWN GIFT』という絵本支援のNFT(絵本を子供達に支援したことを証明するNFT)プロジェクトがスタートして、これも、2022年に始まるべくして始まったプロジェクトだなぁと思います。
 
毎週金曜日の22時に発売している「寄付のNFT」で、こちらは日本円で買えるようにしてみました。

絵本支援NFT CHIMNEY TOWN GIFT

https://chimneytown.net/collections/chimneytowngift

 
 

「よく分かんない」を理由に、手に取らないなんて勿体無い

 
僕は、どこまでいってもエンタメ畑の人間ですので、少し偏った意見だとは思いますが、とはいえ、2022年は「NFT」と「AI」の成長が目覚ましく、僕自身、その恩恵をたくさん受けました。
 
ここで勿体無いのが、「ちょっと、よく分かんない」を理由に、これだけの「お助けカード」を手に取らない人達です。
 
なんなら、日本人の大半が、この「お助けカード」に触れてもいないと思うのですが…こんなに勿体無いことはない。
 
もう本当に、「勉強しない」→「出遅れる」→「分からないから批判する」→「差をつけられる」→「妬む」という日本の伝統芸たる地獄ループは、いいかげん卒業した方がいいと思います。
 
そんなことをしている余裕は、今の日本には無いので。
 
今日の放送を聴いて、「え? 今年ってNFTとAIの年だったの? 私、どっちも触ったことないんだけど…」という人がいたら、本当に焦った方がいいです。
 
情報を仕入れないにも程がある。
 
 

大阪でのジョギング大会で痛感させられたこと

 
『母が無知なら病気になり、父が無知なら貧乏になる』という言葉があるのですが、本当に、「情報を仕入れない(勉強しない)親を持った子供」って、メチャクチャ不幸で、情報を仕入れようとしない親って、「自分が自分の子供を不幸にしている」という自覚が無いんですね。
 
 
先日、サロンメンバーさんと大阪でジョギング大会をしたのですが、ご家族で参加されてて、ジョギングしながら色々とお話しさせて頂いたのですが…そのご家族は、6才の娘さんと、9才の息子さんがいて、二人とも、自分達でNFTを出品して、海外に販売していたんですね。
 
6歳とか9歳の子が、「僕の作品、見てください!」といって、openseaの画面を見せてくれたんですが、この子達は、「お小遣いいくら」の世界じゃなくて、自分のおやつ代ぐらいは、NFTを売って、自分で稼いでいる。
 
6歳の女の子でこれなのに、世の大半の大人は「NFTって何? なんか怪しいんじゃないの?」という、なかなか深刻な状態にある。
 
当然、そういった親を持った子供達は出遅れるわけで…。
 
なんか、これって「学費が払えないから大学に行かせられない」というお金の問題じゃなくて、単純に「(頑として学ぼうとしない)親の姿勢」が、子供の未来を壊しているパターンで、「親ガチャ」って本当にあるなぁと痛感させられたジョギング大会でした。
 
 

皆様の2022年は何の年だったでしょうか?

 
ま、とにもかくにも、僕、個人的には今年は「NFT」と「AI」の一年でした。
 
自分達が仕掛けているNFTは価値が上がったり下がったりに重きを置いていないNFTなので、来年以降も「手段の一つ」として、「趣味の一つ」として、普通に使っていくと思います。
 
AIは昨日のサロン記事でも書きましたが、もう「クリエイティブの現場」には欠かせない武器になっているので、こちらも普通に使っていくことになると思います。
 
皆様の2022年は何の年だったでしょうか?
 
また、時間がある時にお聞かせください。
 
 

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