【西野亮廣】NFTが世界的に幻滅期に入った今、あえて参戦したこれだけの理由

2022年09月25日

※この記事は、2022年9月23日に掲載された「GOETHE」(幻冬舎)の記事より一部転載しています。

世界的NFT幻滅期に、国内NFTに参戦した理由

NFTに本格的に参入して、かれこれ1週間が経ちました。(2022年9月7日現在)
ここでいうNFTというのは、PFPと呼ばれる「SNSのプロフィール画像のNFT」のことです。

NFTが世界的に幻滅期に入りまして、「もうダメじゃね?」という空気が漂い、投資家さん達が離れたのを見て、「今だ!」と思って参戦したわけですが、べつに悪フザケで始めたわけではなくて(悪フザケもあるけれど)、日本人のコレクター気質をよくよく知っているので、なんか普通に「今なら勝ち目があるなぁ」と思って始めました。

少し込み入った話をすると、ここから仮に国内のNFTが盛り上がったとしても、「世界から数年遅れている」という見方は僕は少し違うと思っていて、2021年〜2022年の上半期に世界で見られた盛り上がりとは、全く違う盛り上がりだと見た方がいいと思っています。

3日〜4日前のプレミアム放送でも喋りましたが、「相対的価値のNFT」と「絶対的価値のNFT」という違いですね。
投資家が買うか、ファン(コレクター)が買うか、という。

ここで明らかにゲームチェンジが起きている(あるいは起こさなきゃいけない)という意識を持っていないと、国内NFTを盛り上げるのはちょっと難しいと思います。

つまり、引き続き、投資家(投機筋)相手にやってたら、未来がない。

まぁ、そんな考えをもって1週間ほど前にスタートしましたゴミNFTプロジェクト『Poubelle』ですが、1日1体のオークションで、これまでにゴミモンスターのNFTを7体販売。
そして、心臓のキャラクターのNFTを2500体ほど販売して、その前の段階で同じ心臓のNFTを2000体ほどプレゼントさせていただきました。
ドンブリ勘定ですが、国内のNFT人口を3000〜4000人ぐらいは増やせたかなぁという感じです。
ここを増やすことが、日本のNFTクリエイターの応援につながるので、引き続き頑張ろうと思います。
たぶん、1万人ぐらいは増やせると思います。

今、勉強しなきゃいけないのは「価値創造」

そんなこんなで、いよいよ今日のタイトルに迫りますが、このゴミのNFTが今、凄いことになっています。

1週間で何千体も売れている「心臓のNFT」の販売数もさることながら、特筆すべきは、毎日1体ずつオークションで出されている「ゴミモンスターのNFT」の価格です。

昨日は、齧られた緑色のリンゴをモチーフにした『MIDO-GABRIEL』というモンスターが出品されたのですが、最終的に「5.1ETH(イーサ)」で落札されました。
日本円にすると、今だと「約115万円」です。
ここだけ見ると、NFTは冬の時代でも何でもなくて、ちゃんとビジネスとしてまわってるんですね。

僕のオンラインサロンでは、ここ1週間ほどNFTのことを取り上げていまして、「どんな使い方が考えられるんだっけ?」と同時に、そもそも「NFTのどこに価値が発生している(何に値段がついている)んだっけ?」という考察を繰り返しています。

(続きはこちらから【連載「革命のファンファーレ~現代の労働と報酬」】)

【西野亮廣】NFTが世界的に幻滅期に入った今、あえて参戦したこれだけの理由

https://goetheweb.jp/person/article/20220923-nishino-61

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