法人向けのサービスを始めました

2022年05月31日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/331936

キンコン西野が法人向けのサービスをスタートさせました。 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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今日は「法人向けのサービスを始めました」というテーマでお話ししたいと思います。
 
新サービスのご報告と、「ああ、西野の会社って、そういうことになってるんだぁ〜」というようなお話をさせていただきます。
 
本題に入る前にお知らせです。
 
 

お知らせ!『西野亮廣講演会』全国各地で続々開催!

 
西野亮廣講演会』のお知らせです。
  
全国各地で続々と開催が決まっています。
 
6月25日(土)に宮崎、
7月2日(土)に沖縄、
7月10日(日)に大分、
7月16日(土)に豊橋、
8月6日(土)に大阪、
8月20日(土)に熊本、
9月4日(日)に岐阜で、それぞれ『西野亮廣講演会』がございます。
 
私、西野亮廣がマイク一本で1時間半ほど喋る変なイベントです。
 
チケットをお求めの方は、『西野亮廣講演会in○○』に地名を入れて、検索してみてください。
 
会場によっては、まだ、チケットを発売してなかったりしますが、そのへんはご容赦ください。
 
「Peatix」のサイトで買えます。

講演会開催情報

https://kouenkai.chimney.town

 
 

CHIMNEYTOWNのビジネスモデル

 
そんなこんなで本題です。
 
今日は「法人向けのサービスを始めました」というテーマでお話ししたいと思います。
 
僕はCHIMNEYTOWNという変な会社で働いているのですが、そういえば、この会社の「ビジネスモデル」については、あんまり表で言ってこなかったので、この機会にお話しさせていただきます。
 
まぁ、「ビジネスモデル」と呼べるほどの立派なものではないのですが、ウチはフロントエンドとバックエンドが綺麗に分かれています。
 
ちなみに、フロントエンドというのは「集客する商品」で、バックエンドというのは「利益を生む商品」というザックリとした認識で大丈夫だと思います。
 
マクドナルドの場合だとフロントエンドは「ハンバーガー」で、バックエンドは「コーラ」みたいな感じです。
 
マクドナルドの本当のバックエンド(利益を生んでいる商品)は「不動産」だと思いますが、話すと長くなるので、ここでは割愛させていただきます。
 
じゃあ、CHIMNEYTOWNのフロントエンドとバックエンドはそれぞれ何なのか?
 
CHIMNEYTOWNは絵本を作ったり、ミュージカルを作ったり、歌舞伎を作ったり、映画を作ったり、大規模な個展やライブをやったりしていますが、これら全ては「フロントエンド」なんですね。
 
つまり、これらは「利益」をもたらしてないんです。
 
「もたらせてない」というより、最初から「もたらすつもりがない」という感じです。
 
ここで「利益」が出るように設計してしまうと、デタラメなものが作れなくなるからです。
 
イメージしやすいところで言うと、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の製作費は1億6000万円ぐらいだったのですが、チケット売り上げは2000〜3000万円程度です。
 
ここにグッズの売り上げを足しても、たかが知れています。
 
ということは、別のもので採算を取らなきゃいけないわけですが、その「別のもの」というのが「バックエンド」ですね。
 
CHIMNEYTOWNのバックエンドはいくつかあるのですが、皆さんの知っているところでいうと、Voicyだったり、YouTubeだったり、オンラインサロンだったり、講演会だったり、コワーキングスペースだったり、グッズ販売だったり…です。
 
先々は不動産とかもやると思います。
 
これはまぁ、多くの方がアクセスしようと思ったらできるやつですね。
 
 

お金を生む場所と生むべきではない場所をデザインする

 
一方で、あまり皆さんの知らないところでいくと「企業のコンサル」だったり、「企業との商品開発」だったり、「企業向けの講演会(勉強会)」だったりです。
 
いわゆる「法人向けのサービス」というやつですね。
 
なんとなく僕らの会社は「エンタメで皆さまのゴキゲンを伺って、制作過程の共有や、法人向けのサービスなどでマネタイズする」というスタイルです。
 
「お金を生む場所」を考える人は多いですが、「お金を生まない場所」を考える人は意外と少ない。
 
ただ、「お金を生むべきではない場所」でお金を生もうとするのって、「マクドナルドのハンバーガー1700円!」みたいなことなので、それをやると、誰もお店に来てくれない。誰も来てくれなかったら、当然、利益率が高いコーラも買ってもらえない。
 
なので、「どこでお金を生んで、どこでお金を生まないか」をキチンとデザインして、チームの皆で共有しておくことが大事です。
 
 

『西野亮廣エンタメ研究所』の法人向けサービス

 
そんな中、この度、 CHIMNEYTOWNの「法人向けサービス」がスタートしたんです。
 
それは何かというと…僕、『西野亮廣エンタメ研究所』というオンラインサロンをやっていて、そこでは毎日2000文字ほどの記事を書いているのですが、サロンメンバーには経営者さんが多いんですね。
 
そんでもって、経営者さんからは「ウチの社員に読ませたい」という声を本当によくいただくんです。
 
でも、基本、サロン記事は「口外禁止」で、かつ、最近はFacebookをやっていない人も多い。
 
となると、Facebookの非公開グループに投稿している記事を、社員さんに共有するのって、社長さんが一旦記事を読んで、その記事を咀嚼して、そして社員さんに「今の時代は、こうなっていて…」と口頭で伝えるしかない。
 
これはちょっとアレなので、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の法人会員のサービスをスタートさせました。
 
こちらは1ライセンスあたり「980円」で、1ライセンスで一人招待できます。
 
一社あたり1000人までで、まあ無いと思いますが、それ以上を希望される場合は、CHIMNEYTOWNまでお問い合わせください。
 
僕が毎朝投稿している記事(過去記事も含む)を、Facebookアカウント無しでご覧いただけます。
 
数名の経営者さんから「こういうの作ってもらえませんか?」と言われて、そのまま勢いで作ったので、これがどう転ぶかは分かりませんが、「法人向けのオンラインサロン」がどんな展開を見せるのか?
 
先々、また共有させていただこうと思います。
 
「マーケティング」や「チームビルディング」や「ブランディング」のことを社員さんに伝えたい経営者さんがいらっしゃいましたら、是非、ご参加ください。

西野亮廣エンタメ研究所 法人会員

https://salon.jp/nishino-corporatemember/

今日は「法人向けのサービスを始めました」というお話をさせていただきました。

 
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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!

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