【西野亮廣】フリーの人も、会社勤めをしている人も、「独立(自立)しない」はリスク。「必要とされない人材」へまっしぐら!

2022年01月09日

※この記事は、2022年1月7日に掲載された「GOETHE」(幻冬舎)の記事より一部転載しています。

ブロードウェイのデジタルサイネージが呼び込んでくれた幸運

 
本題に入る前に、皆様にご報告があります。
 
クラウドファンディングでたくさんの方にご支援いただき、無事に、ブロードウェイのデジタルサイネージに『映画 えんとつ町のプペル』のCMを流すことができました。
 
15秒CMを1日に何度も流していて、広告の期間が結構あるので、年が明けても、しばらく流れています。
 
実は、この試みが結構プラスに働いていて、(これは配給会社さんからの情報ですが)ニューヨークで最も良いと言われている劇場2館(♯紹介が雑)が、「そんなに宣伝に力を入れているのなら…」ということを理由に『映画 えんとつ町のプペル』の上映に興味を持ってくださったみたいで、年明け7日から『映画 えんとつ町のプペル』用にスクリーンを空けてくださることになりました。
 
NYとLAでは今日から先行上映がスタートするのですが、年明け1月7日からアメリカ全土(400館)で公開が決まっています。
 
※アメリカでの映画情報はこちら 
 
今回のデジタルサイネージの広告や、アメリカ遠征(試写会&レセプション)など、『映画 えんとつ町のプペル』は公開に向けて、いくつか揺さぶりをかけたのですが、それが今、ボディーブローのように効いていて、上映館が、まだ少し増えそうな雰囲気です。
 
僕自身、今回が初めてのアメリカ公開で、どのシュートが決まるか分からず、手探りではあるのですが、「シュートを打たなきゃ点は取れない」という当たり前に立ち返って、今日も懸命にシュートを打っています。
 
「アメリカの映画公開のノウハウ」を共有したところで、日常生活には転用できませんが(何の参考にもならないと思いますが)、こうして「シュートを打ったことで、小さな成果や、思わぬ成果が出た」という事実を共有することで、シュートを打つことの重要性が伝わればいいかなぁと思います。
 
LAタイムズでも、『映画 えんとつ町のプペル』のことが取り上げられているので、是非、チェックしてみてください↓
 
英語が苦手な方は、記事をGoogle翻訳にコピペしたら、(変な日本語になりますが)なんとなくの内容が伝わると思います。
 
さて。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
 
 

独立せよ

 
今回のブロードウェイのデジタルサイネージの広告掲載料は「約◯◯◯万円(※広告制作料を除く)」です。
結構長い期間、広告を出してくれることを考えると、かなり良心的な金額だなぁと思いました。
 
そちらの◯◯◯万円は今回のクラウドファンディングの支援金から出させてもらったのですが(※本当にありがとうございます!)、本当にありがたいことに、クラウドファンディングの支援は目標金額の◯◯◯万円を突破した後も、増え続けていて(今も続いています)、現時点で約960万円のご支援をいただいております。
 
そんでもって、アメリカでの広告費の使い方に関しては、僕よりも、現地の配給会社さんの方が詳しいので、今回のクラウドファンディングで集まった金額は、サイトの手数料を抜いた全額を、配給会社さんにお渡しして、全て広告に使っていただくことにしました。
  
さて。
 
この話をなぜ、今、しているかというと、僕はもう芸能事務所に所属している人間ではないので、こういった判断のイチイチは全て「自分(自分たちのチーム)」でやっているんですね。
ミュージカルを仕掛けるのも、歌舞伎を仕掛けるのも、武道館イベントを連続でやっちゃうのも、全て「自分」の判断なんです。
 
(続きはこちらから【連載「革命のファンファーレ~現代の労働と報酬」】)

【西野亮廣】フリーの人も、会社勤めをしている人も、「独立(自立)しない」はリスク。「必要とされない人材」へまっしぐら!──連載「革命のファンファーレ2」Vol.24

https://goetheweb.jp/person/article/20220107-nishino_akihiro_24

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