ハロウィンなので、こんなことをしてみます!
※この記事は、2021年11月26日に掲載された「GOETHE」(幻冬舎)の記事より一部転載しています。
第18回 「ミュージカルでやれて、歌舞伎でやれないこと」を考える
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の主演の吉原光夫さんがフリフリの可愛いフリル付きのシャツを私服で着られている理由を訊いたところ、「顔が怖いから、フリルで帳消しにしようと思ってます」と返って腹筋が崩壊したキングコング西野です。
【冒頭シーン大公開】ミュージカル『えんとつ町のプペル』
さて。
今日は『歌舞伎版プペルの課題』というテーマで、ゴッリゴリのクリエイティブの話をしたいと思います。
『課題』というだけに、まだ解決していないコトではあるのですが、答えが出るまでの過程も皆さんと共有したいので、ブチ込みます。
※内容が内容だけに(答えが出ていないことなので)、今日の記事はいつもより短くなりますが、手を抜いているわけじゃないっす。くれぐれも。
市川海老蔵さんからの問題提議
先日、海老蔵ファミリーがミュージカル『えんとつ町のプペル』を観に来てくださいました。
#海老蔵さんはまた観に来られるそう
本番前に「ミュージカル版のプペル、超怖いよ」と勸玄君を脅かしたところ、声を震わせながら「僕のいる2階席まで上がってきますか?」と返ってきて、キュン死しました。
#反則的に可愛い
#吉原光夫さんも少しは見習って欲しい
勸玄君の成長を見届けたくなる歌舞伎ファンの気持ちが痛いほど分かったと同時に、「半端なものは作れないなぁ」と背筋が伸びました。。
終演後には、「ミュージカルの良さと、歌舞伎版プペルの課題が見えました!」と言う海老蔵さんと再集合。
さっそく打ち合わせに入りました。
この時の海老蔵さんの分析が本当に面白かったので、今日の記事ではそちらを共有させていただきます。
(続きはこちらから【連載「革命のファンファーレ~現代の労働と報酬」】)
【西野亮廣】歌舞伎プペルが抱えている課題
https://goetheweb.jp/person/article/20211126-nishino_akihiro_18