西野亮廣が確信している、IPを「文化」へと育てる、たったひとつの正解とは?

権利とは、門を閉ざすためのものではなく、門を開くためのもの
CHIMNEY TOWNは決して大きい会社ではないですが、たとえば映画を作る時などは、自分達でかなり大きな(会社のサイズ不相応な)お金を出すようにしています。
その心は「権利を獲得する為」なのですが、ここで「IPの権利を取得する」と聞くと、多くの人は「利益を最大化するためだろう」と考えるかもしれません。
もちろん、それは間違いではありません。
会社である以上、利益を生み出し、事業を継続させることは大前提です。
また、僕らには「自分たちが権利を持った方が、そのIPを最も熱量高く運用できる」という自負もあります。
作品を単なる商品としてではなく、長く愛される文化として育てたい。
その思いは誰にも負けません。
ただ、「CHIMNEY TOWNがIPの権利を取得する本当の理由」は別のところにあります。
それは、「IPを独占するため」ではなく、「IPを開放するため」です。
一見すると矛盾しているように聞こえるかもしれません。
しかし、僕らにとって権利とは、門を閉ざすためのものではなく、門を開くためのものです。
僕らが見ているのは、目先のライセンス収入ではなく、IPそのものの寿命
たとえば、今年の12月には、別の会社が主催する『えんとつ町のプペルJR.』という子供ミュージカルが上演されます。
もし『えんとつ町のプペル』のミュージカル権を、利益の最大化を第一に考える大企業が保有していたら、子供ミュージカルのような小規模な公演では、ライセンス料の負担が重く、企画そのものが成立しなかった可能性があります。
しかし、僕らは違う発想をしています。
(続きはこちらから【連載『革命のファンファーレ』から『夢と金』】)
西野亮廣が確信している、IPを「文化」へと育てる、たったひとつの正解とは?
https://goetheweb.jp/person/article/20260717-nishiino-256












