「インフルエンサーにお願いすればいい」とか言うヤツ

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「インフルエンサーにお願いすればいい」みたいな考え方 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』の観客動員数が【30万人】を突破
昨日、公式発表がありましたが『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』の観客動員数が【30万人】を突破しました。
初動で伸び悩んだ本作ですが、2週目あたりから「口コミ」がまわり始めて、土俵際ギリギリのところで「のこったのこった」やっているうちに、ありがたいことに30万人突破です。
もちろん、ここは自分達が目指しているゴールではないので、これは「達成」のご報告ではなく、「皆様のおかげで、ひとまずスタートラインに立てました」というご報告であることを、あらためて共有しておきたいと思います。
ここからです。
さて。
『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』は作品の内容もさることながら、「この作品がどう届くのか?」という場外戦も盛り上がっておりまして、マーケターを名乗る方からのアドバイスをよくいただきます。
これはまぁ、腹の出た親父が野球中継を観て「今の球、振らんかい!」とテレビ画面に叫んでいるのと同じようなもんだと思っていてるのですが、ひとつ気になったことがあったので共有させていただきます。
「この考え方は気をつけた方がいいかもっす!」という話です。
「宣伝が足りないと思う」というご指摘
今回、いろんな自称・マーケターさんから「宣伝が足りないと思う」というご指摘をいただきました。
これに関しては、半分その通りかもしれないのと、もう半分は(このチャンネルでも何度も話題にさせていただいている)「エコーチェンバー」の影響があると思っています。
「『ドラえもん』の宣伝すら僕らの元にはまわってきてないぞ」という、あの話です。
つまり、「そのマーケターさんや、そのマーケターさんのまわりの人に情報が入っていない=宣伝が足りない」というのは一昔前の捉え方で、まずは、どのプロジェクトであろうと「宣伝のリソースは限られている」ということ。
そして、肝心要の宣伝ですら、プラットフォームによって振り分けられてしまうということ。
これ、どういうことかというと、「前までなら100人に一回ずつ届いていた宣伝が、同じ10人に10回届いてしまう」みたいな話です。
この現実を受け入れることが一歩目。
プロのマーケターさんなら、さすがにその辺りは把握されていると思うのですが、その上でプロのマーケターさんから提案された案は「HIKAKINとコラボしたらいい」だったんです。
「そうすれば、HIKAKINのフォロワーに届くだろう」と。
もちろん、一理あるとは思うのですが、この「とにかくインフルエンサーに宣伝してもらって、とりあえず面をとれー」的な考えには、もう少し慎重になった方がいいんじゃないかと思っています。
エコーチェンバーの壁をどう突破するか?
そのことを痛感したのが沖縄の『ジャングリア』の初手で、あれってオープンと同時に、ありとあらゆるインフルエンサーを招待して、大々的に宣伝を打ち出したじゃないですか?
たしかに面(露出)はとれて、認知は獲得した一方で、ジャングリアという施設そのものの「応援シロ」をゴッソリ失った気がします。
僕が兵庫県川西市の高校生だったら、自分よりも発信力がある人達がバンバン宣伝しているので、自分の出る幕は無い(自分の宣伝力なんて何の足しにもならない)と感じてしまうし、それによって、セカンドクリエイターではなくて、オーディエンスになってしまう。
「エコーチェンバーの壁をどう突破するか?」を考える時に、まず最初に出てくるのは、この「隣村のインフルエンサーに拾ってもらう」という手だと思うのですが、その戦略や下心はもう今のお客さんにはバレていて、「体重が載っていないコラボ(企業案件よりのコラボ)」も見抜かれている。
そして、お客さんとの握手ではなく、インフルエンサーと握手したことも、お客さんにはバレている。
今、僕らが向き合わなきゃいけないのは、「面をとること」ではなくて、「お客さんと一緒に物語を築くこと」だと思います。
共に苦労をして、共に喜びを分かち合うことだと思います。
「広く届ける」には、あまりに時間がかかる方法ではありますが、でも、そこと向き合う覚悟を決めた先にしか未来は無い…というのが現場に立っている人間の肌感でございます。
本日(4月21日)は、「渋谷HUMAXシネマ」にて、18時10分の回の『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』を、お客さんと一緒に観ようと思います。
こうして同じ空間で、同じ作品を共有できる機会は、今だけなので。
上映の前後には、劇場グッズをご購入くださった方を対象に、サインやツーショット撮影なども予定しています。ささやかではありますが、直接感謝をお伝えできる機会にできれば嬉しいです。
お時間の合う方は、ぜひ劇場に足をお運びください。
一緒に『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』を観られることを、楽しみにしています。
チケットはコチラから→ https://humax-cinema.co.jp/shibuya/
▼『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』2026年春、公開記念🎩
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