こんなにも優しい世界がある

2025年06月06日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/6774700

こんなにも優しい世界がある。 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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「子供達に絵本を贈ること」が日々の仕事の励みになる

 
今日は、日頃の感謝を込めて、とあるサービスと、そのサービスの真ん中で人知れず汗を流してくださっている人をご紹介させてください。
 
もう何年も前からCHIMNEY TOWNは世界中の子供達に絵本『えんとつ町のプペル』を贈る『えんとつ町のプペルこどもギフト』というサービスを続けています。
 
このサービスの立ち上がりには明確なキッカケがありまして…もともとCHIMNEY TOWNというのは僕が吉本興業在籍中に立ち上げた一人会社で、最初は細々とやっていたんです。
 
吉本芸人としての収入もあったので、個人会社の売上はそれほど重要ではなく、なので、会社のお金が少し貯まったら、(不定期で)絵本を200〜300冊ほど購入して、「絵本をください」と連絡をくださった児童施設などに届けていたんです。
 
そんなある日。
 
いつものようにオンラインサロンメンバーさんと地方で呑んでいた時に、サロンメンバーさんから「西野さんみたいに数百冊を一気に贈ることはできないですが、月に1冊ぐらいなら自分のお小遣いから、子供達に絵本を贈ることができて、たぶん、そのことが日々の仕事の励みになると思うので、世界中の子供達に毎月1冊の絵本を贈ることができる子供支援のサブスクを作ってくださいませんか?」と言われ、そこからスタートしたのが『えんとつ町のプペルこどもギフト』です。
 
CHIMNEY TOWNとしては唯一の「サロンメンバーさんが企画・立案したプロジェクト」なんです。
 
今日も『えんとつ町のプペルこどもギフト』では、毎月世界中の子供達に絵本を届けているのですが、その活動費は、「毎月1冊の絵本を子供達に贈ることができる」という2000円のサブスクの売り上げから出ています。
 
あらためて「支援のサブスク」ってすごいですよね。
 
リターンは、毎月届く「活動報告」です。
 
絵本を受け取っている子供達の写真や動画、あるいは子供達から届いたお礼の手紙です。
 
この活動に興味がある方は(自分も子供支援をしたい!という方は)、是非、『えんとつ町のプペルこどもギフト』で検索して、是非是非ご参加ください。
 
▼『えんとつ町のプペルこどもギフト』のご参加はコチラから↓

Salon.jp | えんとつ町のプペル『こどもギフト』

https://salon.jp/kodomo_gift

 
 

三木さんは、どう考えたってカッコイイ

 
さて。
 
この『えんとつ町のプペルこどもギフト』というサービスをまわすには、もちろん「人」が必要です。
 
「絵本『えんとつ町のプペル』を必要としている子供施設」とのやりとりや、あとは、ただ絵本を配送するだけじゃなくて、可能な場所は直接お届けに上がっているので、各地の幼稚園や小学校や、その他、子供施設に実際に出向いて、子供達に絵本を手渡しするスタッフが必要になってくる。
 
これを毎月毎月ず〜っと続けてくださっているのが「三木さん」という方なのですが、なんと三木さんは、ず〜〜っと「ボランティア」でやってくださっているんです。
 
もう何年も何年も。
 
たしか三木さんが普段お勤めになられている会社が、そもそも「副業禁止」で、なので、「子供達に夢を届けたい」というたった一つの理由で「ボランティア」で絵本を届け続けているんです。
 
サービス立ち上げの動機(=毎月1冊ぐらいなら、自分のお小遣いから子供達に絵本を贈れるから)も最高だし、そのサービスの真ん中でずっと汗を流し続けている三木さんも最高で、テレビやネットをつければ溜息が漏れてしまうような情報ばかりが流れてきますが、こういう大人達の姿を、想いを、そこに流れている汗を、くだらないニュースに埋もれさしたくはないなぁと思って、「ここにカッコイイ大人がいるぞ!」「優しい世界があるんだぞ!」ということをご紹介させていただきました。
 
三木さんのInstagramは子供の笑顔に溢れていて、とても素敵なので、お時間ある時に是非一度見てみてください。
 
▼三木さんのインスタグラムはこちら↓
https://www.instagram.com/saeko_miki/
 
さて。
 
僕は今日から、またしばらくニューヨークです。
 
今回は自分達の作品はノミネートを逃しちゃったのですが、今週ニューヨークでは世界で最も大きな演劇の祭典『トニー賞』がありまして、そちらのイベントの参加と、現在鋭意制作中のミュージカル『えんとつ町のプペル』のミーティングです。
 
ちなみに、海外版の『えんとつ町のプペル』のタイトルは『CHIMNEY TOWN』になりそうです。
 
日本だと皆「プペル、プペル」と言いますが、こっちだと皆さん「チムニータウン」と言うので、「それなら、その流れに従おう」となり、『CHIMNEY TOWN』となりました。
 
毎月、自分の小遣いの中から(会ったこともない)子供達に絵本を贈ることを励みにしている大人はどう考えたってカッコイイし、ボランティアで全国各地の子供達に絵本を届け続けている三木さんはどう考えてもカッコよくて、それに比べて僕は、自分のことを優先してしまっていて、本当にみっとも無いと思うので、せめて、キチンと結果を出して、「夢を見ること」や、その先に道が繋がっていることぐらいは証明したいと思います。
 
お互い、今日も一日頑張りましょう。
 
 

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CHIMNEY TOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!  
 
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!
 
 
いつも応援ありがとうございます!
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