クリエイティブに必要なのは「締切」
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意外と後回しにしている「住む街」への投資 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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「ニューヨーク」「ドバイ」「ラスベガス」は『街のエネルギー』が他の街とは違う
ドバイから帰ってまいりました。
新刊『夢と金』の発売も控えておりますので、今日からしばらくは日本におります。
そして宿題が山積みです。頑張ります。
さて。
ドバイの前は、ニューヨークに10日間ぐらいいたわけですが、どっちの街も最高でした。
「好きな街を3つ教えてください」と聞かれたら、僕、迷わず「ニューヨーク」「ドバイ」「ラスベガス」と答えます。
カッコつけてヨーロッパの古い街なんかも挙げたいところですが、本音を言うと「ニューヨーク」「ドバイ」「ラスベガス」です。
というのも(これが今日の本題ですが)、『街のエネルギー』(その街から貰うエネルギー)が他の街とは明らかに違うんです。
急にスピリチュアルな話になって申し訳ないですが、「活気」と似たような位置にあると思うのですが、いろんな国、いろんな街を渡り歩いていると、『街のエネルギー』というものが確実にあることを知ります。
「スターになること」や「一攫千金」を狙っているヤツらが世界中から集まっている街のエネルギーというのは確実にあって、今の東京はすっかり静かになってしまいましたが、たぶん30年前の東京とかも、かなりのエネルギーを発していたと思います。
「ニューヨーク」のエネルギーと「ドバイ」「ラスベガス」のエネルギーは若干違う
で、街エネルギーオタクの西野から言わせると(たぶん、共感してくれる人が2%ぐらいいると思うんですけども)、「ニューヨーク」が発しているエネルギーと、「ドバイ」「ラスベガス」が発しているエネルギーは若干違うんですね。
それは街の成り立ちなんかが影響していると思うのですが、ニューヨークが発しているエネルギーは、なんかこう「地面」から出ている感じがして、ドバイとかラスベガスは「地面」の強さではなくて、「上物」の強さで、悪く言えば「ハリボテ感」なんですけども、そのハリボテのレベルがブッ飛んでいるから、人の強さを感じるんです。
それでいうと、街なんてどこも「人工物」なんですけども、街というのは、海産物が採れる場所に造られたり、川沿いに造られたり、「そりゃ、そこに造るのが妥当だよね」というところに造られていると思うのですが、ドバイとラスベガスは、それとはまた違って、「そこにそんな規模の街を作っちゃうの?」というところに街を作って、そして、腕力でもって成立させている。
その強引さが、街のエネルギーになっているような気がします。
家の物件を見に行った時に、スピリチュアルなことを一切信用していないような自分でも「この物件、なんか空気が重いなぁ」とか「嫌な気が流れているなぁ」とか、「この物件は、凄くクリアな空気が流れているなぁ」みたいに感じることあるじゃないですか?
あれの『街バージョン』は確実にあって、街のエネルギーが強いところにいると、やっぱ、エネルギーを貰うんです。
「よし、俺も頑張るぞ」と。
仕事をしていても、街によって、明らかに作業スピードは違っていて、僕の場合だと、ニューヨークはブッちぎりです。次いで、ラスベガス。
おそらく、目に飛び込んでくる景色も影響していると思うんですけども、フラッとジュースを買いに行ったり、あとは、仕事場までの道すがら、目に入ってくる看板が、ミュージカルの看板だったりするんです。
ブロードウェイだと、ロングランしているミュージカルの看板や、新作のミュージカルの看板が交互に目に入ってくるんですね。
その度に、無意識のうちに「ああ、皆、頑張ってるなぁ」と思っている。そして、それがモチベーションに変わっていくんです。
エネルギーの高い街って、そういう好循環が生まれているんですね。
多くの日本人が『エネルギーの高い街』を知らない
これ、何が悲しいかというと、日本に「エネルギーの高い街」が無いことです。
なので、多くの日本人は「エネルギーが高い街」というものを知らない。
田舎から東京に出てきたばかりの人は、東京の人の多さとかに圧倒されるかもしれませんが、確かに人は多いかもしれませんが、エネルギーというものは無くて、なんか四六時中ドヨーンとしているんです。
空気が重いし、夜はとにかく静か。
こればっかりは見比べてみてみないと分からないと思うので、人生のなるべく早い段階で、「エネルギーの高い街」というのを経験してみてください。
そこから貰うものは確かにあって、自分の生産性が上がることも確かに感じる。
その分の、交通費や家賃は発生しますが、生産性が上がるのであれば、そんなものは回収できる。
「エネルギーの低い街に引っ張られて、生産性を落として生きるか?」「エネルギーの高い街に引っ張られて、生産性を上げて生きるか?」という話になってくると思うのですが、期間限定でもいいので、一度、後者を経験してみてください。
それで「合わないな」と思ったら辞めればいいだけの話なので。
繰り返しになりますが、勿体無いのは、「多くの日本人が『エネルギーの高い街』を知らない」ということ。
ということは、「エネルギーの高い街に住めば、生産性が上がる」ということも知らない。
これはやっぱり勿体無い。
日本人は、せっかく高い技術を持っている人達なので、こういうメンタルに関わってくる部分をもう少し意識して、もう少し「街(どこに住むか?)」に投資した方がいいと思います。
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