クリエイティブに必要なのは「締切」
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
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会社は若手社員をどう育てればいいのか? | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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今日は「会社は若手社員をどう育てるべきか?」というテーマでお話ししたいと思います。
お知らせ!『西野亮廣講演会』全国各地で続々開催!
『西野亮廣講演会』のお知らせです。
全国各地で続々と開催が決まっています
7月2日(土)に沖縄、
7月16日(土)に豊橋、
7月18日(月)に福岡、
8月7日(日)に東京、
8月20日(土)に熊本、
9月4日(日)に岐阜で、それぞれ『西野亮廣講演会』がございます。
私、西野亮廣がマイク一本で1時間半ほど喋る変なイベントです。
チケットをお求めの方は、『西野亮廣全国講演会』で検索してみてください。
サロンメンバーさんが作ってくださったイイ感じのホームページに飛びますので、そちらから。
会場によっては、まだ、チケットを発売してなかったりしますが、そのへんはご容赦ください。
講演会開催情報
https://kouenkai.chimney.town
よろしくお願いします。
お知らせ!『西野亮廣エンタメ研究所』法人会員スタート!
そして、もう一点。
僕が現在手掛けているエンタメの作り方や届け方をベースにして、毎朝2000文字程度の記事を投稿している『西野亮廣エンタメ研究所』というオンラインサロンがあるのですが、前々から、経営者さんから「ウチの社員に読ませたい!」という声を本当によくいただいていたので、「だったら法人向けのやつを作りましょう!」となりまして、このたび…
オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の法人会員がスタートしました。
♯すでに「110社」を超える企業さんからお申し込みいただいております。
こちらは、1ライセンスあたり「980円」で、1ライセンスで一人招待できます。
僕が毎朝投稿している記事(過去記事も含む)を、Facebookアカウント無しでご覧いただけます。
記事の内容は主に「マーケティング」や「チームビルディング」や「ブランディング」といった…まぁ、仕事をしていく上では絶対に頭に叩き込んでおいた方がいいようなことを、せっせと書いています。
興味がある方はCHIMNEYTOWNのホームページからチェックしてみてください。
トップページの一番上(横にスライドするところ)に、お申込みフォームがあります。
西野亮廣エンタメ研究所 法人会員
https://salon.jp/nishino-corporatemember/
よろしくお願いします。
「いかに新しい才能を生み続けるか?」がチームの命題
そんなこんなで本題です。
今日は「会社は若手社員をどう育てるべきか?」というテーマでお話ししたいと思います。
このテーマに関しては「これだ!」という決定的な答えはなくて、時代を読みつつ「今は、このやり方かな?」と探っていくしかないと思っています…という予防線を敷いた状態で話そうと思うのですが(笑)、(ウチのチームに限らず)やっぱり「若手が育たないと話にならない」というのはありますよね。
老いていくチームのお客さんは、すべからく老いていくので、膝も悪くなるし、欲しい情報も、必需品の内容も変わってくる…となると当然、物理的に客足が鈍ってしまう。
サービス内容を「大人用紙おむつ」とかに転向しないと、売り上げが落ちることが決まっているわけですね。
チームの最大の敵は「チームの老い」と言っても過言じゃない。
「いかに新しい才能を生み続けるか?」というのがチームの命題だと思います。
この問題に関しては、僕は結構真面目に向き合っていて、そこそこ早い段階からフォワードを退いて、パスを出したり、あるいは監督業に勤しんだりしています。
「もともとフォワードの才能が無かった」というのが踏ん切りをつけやすかった理由の一つで、さらに言うと、人間が一人でできることには限界があることを知って、「チームで向かわないと辿り着けない場所」があることを目の当たりにしたのが大きな理由です。
若手が経営者めいた歩き方を見せた時に全力でサポートする
そんなこんなで僕が働いているCHIMNEYTOWNという会社では今日も若手が頑張っていて、先輩は今日も若手のサポートの手立てを探しているわけですが、一つ確かなことは「1から10まで指示してしまうと何者にもならないし、完全にほったらかしにしても何者にもならない」ということです。
「どの部分をサポート(応援)して、どの部分を完全に預けるか?」…その丁度いいラインをチームは探さなきゃいけない。
で、「そのラインはどこなんだ?」というのが今日の主題なわけですが、僕としては今のところは「若手が経営者めいた歩き方を見せた時に全力でサポートする」が良いのかなぁと思っています。
具体例をあげます。
Voicyでも何度かご案内させていただいていますが、来週、ニューヨークでミュージカル『えんとつ町のプペル』のリーディング公演があります。
関係者だけを集めておこなう「ストーリーのお披露目会」です。
そのリーディング公演の後に、関係者を集めたレセプションパーティーがあるんです。
日本で「パーティー」というと、「パリピがウェイウェイしている場所」というイメージがありますが、少なくとも僕が参加している国の僕が参加しているシーンの「パーティー」というのは、そういう場所じゃなくて、「次の仕事に繋げる場所」なんです。
世間的には「今は、飲み会とかいう時代じゃない」という風潮がありますが、僕らが足を踏み入れた世界戦がゴリゴリの村社会なので、「パーティー」は仕事と同じか、下手するとそれ以上の重要度を持っています。
で、これらを全て仕切っているのもウチの若手なんですけども、今日の話の主人公は、その子じゃなくて、そのリーディング公演とレセプションに日本から向かうCHIMNEYTOWNのインターン生の「ザッキー君」です。
ザッキー君は声のボリュームとテンションのチューニングを時々間違う変な子です。
彼は今、『えんとつ町のプペル』のVRを担当していて、これがプロの皆様のお力のおかげで、いい出来なんです。
ブロードウェイのキャストさんに対しても、そして、レセプションに来られる関係者の皆様に対しても、『えんとつ町』の世界観を知ってもらうにはVRはうってつけで、彼は来週、このVRをニューヨークに持ってきて、当日、セッティングします。
ただ、これって会社で必ずやらなくちゃいけない仕事じゃなくて、僕がザッキーに「せっかくVRやってるんだったら、世界のエンタメの真ん中で勝ち抜いている人達にあててみたら?」とフラッと言っちゃったのがキッカケで、そこから「行きます!」となったわけですね。
この時点では1円にもならない仕事だし、正直、インターン生が行かなくても、機材だけ送って、現地のスタッフにセッティングしてもらえばいい話なんですけど…それもザッキーは分かっていたのでしょう。
「わざわざ、お前が行かなくてもいいじゃん」の声を潰すために、「交通費を集めるクラウドファンディング」を一昨日、立ち上げたんです。
クラウドファンディングは手数料が高いので、ECサイトをクラウドファンディングのように使って。
まぁ、そのアイデア自体は目新しくも何ともないんですけども、「自分で考えて、自分の運営費を自分で捻出する」というのは社員の動きというよりも、経営者の動きで、ここはチームとしては後押しするポイントだと思ったので、すぐにそのクラファンをサロン内でシェアしました。
支援は一瞬で集まって、インターン生のザッキーは無事にニューヨークに行くことが決まったわけですが、少しだけ話を整理すると、今回の場合だとザッキーがニューヨークに行く為のお金を会社が出してちゃダメだったと思うんです。
「お金を作る」というスタートラインまでは自力で来させて、会社は、その影響力で持って後押しする。
会社は、若手社員が立ち上がるお手伝いをするのではなく、「自分で立ち上がって、歩いた奴に、コストをかける」という線引きが一番良いのかなぁという感じです。
社員が経営者としての動きを見せた時に、会社は社員をバックアップして、「それが正解。いいぞ、その調子だ」というハンコを押してあげることが、教育なのかなぁと今は思っています。
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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!
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