どうすりゃいいの?バルーンスタンド問題

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/7619922
キミならどうする?「バルーンスタンド問題」 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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巻き込まれなかったら向き合うことがなかった問題
僕は他人の人生に巻き込まれるのが嫌いじゃなくて、その理由は、(良く言えば)「巻き込まれなかったら向き合うことがなかった問題」と出会えるからです。
「クイズ」とか「ナゾナゾ」とか「頭の体操」が好きなのですが、完全にその延長です。
だから、たとえばTKOさんに呼び出されて「俺ら、これから、どうしていったらいいかなぁ?」と相談されたら、燃えるんです(笑)
この僕のオナニーに、CHIMNEY TOWNのスタッフもよく巻き込まれておりまして、時々、CHIMNEY TOWNのスタッフが数名、会社の事業とは全く関係のないプロジェクトのサポートに送り出されたりしています。
ご愁傷様です。
僕が今、面白がっているのは「風船」です。
後輩に“風船屋”をやっている人間がいて、最初は外から興味深く眺めていただけだったのですが、気がつけば現在、クラウドファンディング『ピクチャーブック』で立ち上がっている「ルビッチのバルーンを製作して、みんなに届けたい!」という企画に巻き込まれていました。
※コチラ → https://www.picture-book.jp/projects/5475
実際に中に入ってみると、風船という商材はなかなか興味深い存在です。
とりわけ面白いのは、「風船は何十年も消えることなく存在し続けていて、どうやらこれから先もなくなりそうにない」という点です。
世の中のエンターテインメントは、生まれては消えていきます。
しかし、風船というものは不思議なほど長く生き残っている。
おそらく人類の前から消えることがない遊具を挙げるとすれば、「風船」と「すべり台」はかなり有力な候補ではないでしょうか。
そんな風船の世界を覗いているうちに、「これはどうすればいいんだろう?」という問題に出会いました。今日はその問題を共有させてください。
先にお伝えしておくと、まだ答えは見つかっていません。
しかも、これはあくまで“風船屋の悩み”なので、皆さんの日常生活にはほとんど関係がない話です。
それでも、ちょっとした頭の体操として、一緒に考えてみてもらえたら嬉しいです。
俳優でもある風船屋だったら、どこに可能性を見出すか
まず僕は、「もし自分が風船屋だったら、どこを押さえるだろう?」と考えてみました。
ちなみにこの後輩は、風船屋でありながら俳優でもあります。
ですから今回の問いは、より正確に言えば「俳優でもある風船屋だったら、どこに可能性を見出すか」という発想になります。
そのとき最初に思い浮かんだのが、イベントの際に関係者から贈られる「スタンド花(お祝い花)」の市場でした。
スタンド花は会場ロビーを華やかにしてくれる、とてもありがたい存在です。
しかし構造的に見ると、どれだけ贈られても、イベント主催者や出演者の収益には一円も入らない。
お金はすべて花屋さんに支払われます。
スタンド花を贈る人は、「頑張ってください」という応援の気持ちは主催者や出演者に向けていますが、実際にお金が支払われている先は、そのイベントとは直接関係のない花屋さんです。
これは以前から、少しもったいない構造だと感じていました。
もし定期的にイベントを主催するのであれば、本来は花屋さんと提携し、「当イベントのスタンド花は○○花店のみ受け付けます」という形にして、提携先に送客する仕組みを作ることもできるはずです。
そこで、「俳優でもある風船屋」だとしたらどうするか。
まずは「イベント専用のバルーンスタンド」を商品として設計します。
俳優なので、演劇関係者とのネットワークはすでにある。
そこに営業をかけ、送客に対して一定のキックバックを設定し、各種イベント会場に導入していく。
イベント主催者からすれば、バルーンスタンドが贈られることで収益の一部が還元される仕組みになる。
一方で、贈る側にとっても、「応援している人」にお金が届く形になる。
これで、「三方良し」の構造が成立します。
さらに言えば、自分が俳優であるならば、友人たちの多くもイベントを主催する立場にあるでしょう。
これまで彼らに対して贈っていた「スタンド花」を、自社商品である「スタンドバルーン」に置き換えられるので、経費が下げられる上に、PRができる。
「スタンド」は回収しなきゃいけない
ここまで辿り着いた時点で俳優兼風船屋としては「勝ったぞ!」と思っていたのですが、イベント時に贈られる「バルーンスタンド」には1つ、解決できていない問題があったんです。
それは「スタンドの回収」です。
風船なので、イベント終演後はお客さんに持って帰ってもらったり、割ったりすれば片付けられるのですが「スタンド」は回収しなきゃいけないです。
だったら、スタンド部分を段ボールで作ってしまって「イベント終了後は、劇場さんの方で破棄してください」とすればいいじゃん、と思ったが、劇場さんは「ゴミ処理」はしてくれないんです。
なぜなら、それを1つでも受け入れてしまうと、大量に「バルーンスタンド」が贈られるイベントのゴミ処理が大変なことになるからです。
なので、「スタンドは、業者さんの方で回収にきてください」というのが劇場さんの基本スタンスになります。
なので、どうしても「回収費用」がかかるんですね。
ちなみに、当然これは「スタンド花」でも同じ問題が起きている。
「お花」と違って、内容のほとんどが「空気」である「風船」だったら、どうにかこうにかして「回収コスト」をゼロにできそうな気もするのですが、今のところは突破口が見つかっていない。
「さて、どうしたもんか?」という思考実験で暇潰しをしている西野です。
皆さんなら、この問題をどうクリアしますか?
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