『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の事業投資型クラウドファンディングがついに始まりました。

2025年10月08日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/7160339

一日で2億5000万円の支援が集まったクラウドファンディング | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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「みんなで創るエンターテイメント」の幕が上がった

 
本プロジェクトは、皆さまからのご支援をもとに映画『えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』を製作し、その成果として得られる利益の一部を支援者の皆さまに分配するという新たな試みです。
 
なお、本ファンドは金融商品に該当するため、募集の取扱いは金融商品取引業者であるミュージックセキュリティーズ株式会社(以下、MS社)に委託しております。株式会社CHIMNEY TOWNおよび西野亮廣は、いかなる勧誘行為も行いません。
 
また、本ファンドには元本割れを含む投資リスクがございます。
 
ご参加にあたっては、MS社より提供される契約締結前交付書面および注意事項等を必ずご確認のうえ、内容をご理解いただいた上でご判断ください。
 
というわけで、ついに本当の意味での「みんなで創るエンターテイメント」の幕が上がったわけですが、僕の目的としては昨日もお伝えしたとおり、このやり方を次代のクリエイター達(やる気とアイデアと体力はあるが、お金が無い若いクリエイター達)の当たり前の選択肢にすることです。
 
その為にも下手に煽るのは違うと思っていて(とくに金融商品なので!!)、今回は特に丁寧に進めようと思っています。
 
なので、皆様におかれましても、唾を吐いたり、石を投げたりせず、一度話を聞いていただいた上で、ご判断いただけると嬉しいです。
 
そんなこんなで今日は、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の事業投資型クラウドファンディングで意識したことを皆様に共有したいと思います。
 
皆様が先々、事業投資型クラウドファンディングに挑戦をされる時の参考にしていただけると。
 
 

事業投資型クラウドファンディングで意識したこと

 
まず、僕の今のポジションを明らかにしておくと、ブロードウェイでミュージカルを作っているわけですが、それをやるには投資家さんに応援してもらわないといけないんです。
 
ポイントは「ブロードウェイの投資家はどこを見て判断するか?」というところなのですが、「作品」は勿論のこと、最後の最後は「人」なんですね。
 
というのも、ブロードウェイで作品を作るとなると、そこには色んな力学が働くので、「当初の計画どおり進む」ということはほとんどありません。
 
なので「最後までやりきれるヤツかどうか?」というのがものすごく大事で、最後の最後は「人」が見られるんです。
 
「お前、おもろいな」となったら、他のプロジェクトにもお金を出してくれたりするぐらい「人」なんです。
 
これは「事業」も同じですね。
 
ビジネスアイデアにはあまり価値は無くて、それより何よりそのアイデアをモノにするまで石に齧りついて離さないヤツが「事業」の場合でも投資家から求められる。
 
というわけで今回の事業投資型クラウドファンディングのプロジェクトページのサムネイルには「えんとつ町のプペル」ではなくて、「西野亮廣」の顔写真を使用しました。
 
「西野亮廣が最後まで責任をもっておこなうプロジェクトです!」というツカミです。
 
特に今回のような場合だと「顔を出す」というのが重要で、この局面で「アイデア」を前に出してしまうと投資家さんによっては離れる人も出てくるのでお気をつけください。
 
 
次に、僕が『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の事業投資型クラウドファンディングで仕掛けたことは、やっぱり「長く応援してもらうこと」「長く共闘関係でいること」が大事だと思ったので、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』のチケットの利益を分配するのではなくて、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』にまつわる向こう10年のアレやコレやのプロジェクトの利益を分配することにしました。
 
もしかしたら、この先、10年以内にミュージカル『えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』があるかもしれないじゃないですか?
 
「その利益も分配する」とした方が、ミュージカルも応援してもらえる。
 
というわけで、「投資の本質は何か?」を考えぬいた結果、長く応援し合える関係になれる道を選びました。
 
 

分かりやすさも大事

 
最後にもう1つだけ。
 
これは、ものすごく大事だと思います。
 
事業投資型クラウドファンディングのプロジェクトページを見ると、やっぱり数字を見慣れていない人間からすると、ちょっと難しいんですね。
 
いろんな数字が並んでいるから。
 
なんか超細かいエクセルを見させられているような気持ちになる。
 
これだとたくさんの方から支援をいただくのは難しいので、今回は見せ方をシンプルにしました。
 
今回の事業投資型クラウドファンディングは「一口=48,000円(手数料2,000円)」なのですが、「どのような結果が出れば、どれぐらい返ってくるのか?」を分かりやすくする為に、「観客動員数」を目安にイメージを作成してみたんです。
 
・観客動員数147万人(興行収入20.2億円)=分配額45,499円
・観客動員数159万人(興行収入21.9億円)=分配額48,000円
・観客動員数196万人(興行収入27.0億円)=分配額53,869円
 
といった感じで。
 
前回の観客動員数が「196万人」だったので、こうすることで「前回と同じぐらいヒットすればプラスになる」ということが一目で分かる。
 
こういった分かりやすさも大事だと思います。
  
 
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の事業投資型クラウドファンディングはまだ始まったばかり。
 
引き続き応援宜しくお願いしますっ!!
 
▼『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の事業投資型クラウドファンディングはコチラから↓
https://www.securite.jp/fund/detail/8481
 
  

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