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キンコン西野にSNSで不適切投稿をした上場企業の社員が即日懲戒処分、そして解雇へ。 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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明らかな「デマ」で営業妨害
昨日の放送で「アンチ活動をする時は組織の名前は伏せておけ」という話をさせていただきましたが、そちらの方で動きがありましたので、御報告です。
キッカケはとある上場企業の社員さんが個人のSNSで投稿されたコチラのポスト。
「西野は大阪の平日ガラ空きの映画館で、3つの席を陣取って、スター気取りでフォレストガンプを寝転んで見てた(笑) 大阪人の青春時代は、皆ダウンタウンの真似して横柄でした、ありがとうございました!」
このポストはツッコミどころ満載です。
まず一点目は、『フォレストガンプ』が公開されたのは西野が中学の時で、その時、3つの席を陣取った中学生を、どうやって「後のキングコング西野」と認識できてん?
二点目は、そもそも僕は『フォレストガンプ』を映画館で観ていない。
三点目は、映画館の椅子には「肘掛け(カップホルダー)」があるのに、どうやって、3つの席を陣取って寝転んで観ることができてん?
バラバラの実でも食べて、身体を三分割できた時代が西野にあったんか?
四点目は、なんとか身体を三分割して寝転んで観たとしても、前の席の「背もたれ」しか観れんやろ。
五点目は、それとも最前列の三席を陣取って、日曜日のお父さんみたいに床で横になって観てたんか?
…まぁ、他にもツッコミどころを挙げればキリがないぐらいの雑な内容だったのですが、ただ、この手のデマに潰されて泣いてきたタレントがこれまでもたくさんいただろうし、これからもいることを考えると、適当な罰が下るべきだと思いました。
というわけで、しかるべき罰が下るように、所属されている組織の名前を絡めつつ引用ポストで否定させていただいたところ、お勤めになられている会社からは懲戒処分がくだり、准教授として参加されていた大学からは解雇されたそうです。
会社からも、大学からも、正式に謝罪がありましたので、これ以上僕が会社名や大学名を出すことはありません。
ちなみに、今回の西野の対応について、「素人を晒すなんてヒドイ」みたいな声があるのかもしれませんが、未成年ならまだしも、イイ歳したオジサンが公に営業妨害をしてきたのだから、ヒドイも何も無いと思っています。
今回は明らかに「デマ」であり、営業妨害でした。
焼き肉屋さんで「起きてもいない食中毒」が起きたことにされ、吹聴された感じです。
当然、店主としては然るべき対応をしますし、その店の常連客からすると、絶対に許せないと思います。
それで、その店が潰れることがあるのだから。
本当に仕事を失わせた場合、これって、いわゆる「誹謗中傷」「侮辱罪」とかじゃなくて、「偽計業務妨害罪」とかに該当すると思います。
「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」とかいうやつです。
とっとと謝っときゃ軽傷で済んだんですが、「効いてないアピール」をかましてしまったせいで彼は職を失ってしまいましたが、「通り魔が真っ当に捕まった」という話なので、個人的には同情の余地はありません。
「記憶の改ざん」でデマを流された側が退場する
さて。
今回の件で2つほど思うことがあったので、共有させていただきます。
まず一つ目は、デマを流している人に対して、デマを流された(フォロワーの多い)人間が対応をした時に「晒しやがった」みたいなノリになりがちですが、違うものに対して「違う」という行為をNGにされてしまうと、デマは流され放題になるということ。
道端で人を刺しておいて、刺した自分は安全圏にいるのはおかしな話で、ここをキチンと線引きしておかないと、有名人が続々と退場する世界線になる。
というか、もう既になっていますよね。
フォロワーの多い人間を遊び半分で貶めることと、それによるシッペ返しはトレードオフだと思っています。
ちなみに西野亮廣は、そっとしておいたらサンリオのキャラクターぐらいフワフワして可愛いだけのヤツなのですが、好きで好きでたまらないエンタメの邪魔をされた時には豹変します。
梶原さんがよく言っていますが、西野には遊び半分でも噛みつかないことをオススメします。
怒った時の西野は「アキレス腱がどこか?」を調べて、そこを的確に狙ってくるので。
次に、これは本当に恐ろしい話です。
どの角度から考えても「西野は大阪の平日ガラ空きの映画館で、3つの席を陣取って、スター気取りでフォレストガンプを寝転んで見てた」には無理があるのですが、一方で、僕には彼が嘘をついているようには見えませんでした。
まるで本当にそういうシーンを見たような口ぶりでした。
「創作にしたら、ピュアすぎる」というか。
これはあくまで仮説なのですが、「記憶の改ざん」があったのではないかなぁと思っております。
「西野を嫌っているうちに、過去の色んな記憶を切り貼りして、『西野が大阪の平日ガラ空きの映画館で、3つの席を陣取って、スター気取りでフォレストガンプを寝転んで見てた』という記憶を作り出してしまった」という超恐ろしい話です。
実は以前も似たような被害に僕は遭っていて…とあるライターさんがキングコング西野と松村邦洋さんのテレビのやりとりを記事にされていて、そこで「キングコング西野」を貶める内容を書かれていたんですね。
台詞のやりとりまで鮮明に書かれていたのですが、そんな台詞を言った覚えもないし、そもそもそんな番組に出た覚えもないんです。
ですが、「ここまで鮮明に書かれているということは、もしかすると僕が忘れているだけかもしれない」と思って、その番組の過去放送を全て調べたら、なんと、西野と松村邦洋さんが共演した回は一度も無かったんです。
つまり、全てライターさんの創作だったわけですが、弁護士を通じて「もろもろ対応させていただきます」という文書をお送りしたところ、そのライターさんは、本当にそんなやりとりを見た覚えがあったんですって。
色々と調べたら、その番組で過去に「アンジャッシュ渡部さんの部屋」を取り上げていて、そこで、ライターさんが創作した「西野と松村邦洋さんのやりとり」に近いやりとりが展開されていました。
おそらく、渡部さんの話をベースに記憶を無意識のうちに改ざんしてしまい、その改ざんされた記憶を、「本当の記憶」として定着してしまっていた。
これって、メチャクチャ怖い話ですよね。
完全なるデマを作られてしまった上に、デマを作った本人は、それがデマだとは思っておらず「実際にあったこと」と思っている…という。
そして、昨今は、その「ありもしない出来事(記憶の改ざん)」によって、表舞台から退場させられてしまうこともある。
今回は、デマを流した張本人が表舞台から退場させられたわけですが、これはかなり特殊なケースで、基本的には、デマを流された側が「悪魔の照明」をしなきゃいけない。
そんなことができるタレントはほとんどいないので、これは本当に考えなきゃいけない問題だと思います。
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