西野亮廣が、「気がついたら一日が終わっていた…」という人に「代謝が低下すると、仕事の生産量が落ちる理由」を説く!

2025年03月02日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

※この記事は、2025年02月28日に掲載された「GOETHE」(幻冬舎)の記事より一部転載しています。

なんだかんだ言って、結局は代謝だ

 
気がつけば44歳という重厚感のあるオジサンになっていました。
 
自分は幸いなことに今のところは健康に恵まれておりまして、長時間労働に耐えられるハートもギリギリ胸に抱いておりますが、どっこい、同世代のオジサンどもからは「疲れた」という声をよく聞くようになりました。
 
連中は、お腹と心に贅肉がビッシリとこびりついているのでしょう。
 
以前に比べて生産量と挑戦の量が落ちているシーンをよく見かけます。
全力でバカにしたいところですが、これは他人事ではなく、自分にもリーチがかかっています。
 
というわけで1年半ほど前から「身体」と向き合う時間を意識的に増やしたのですが、アレやコレやと試しているうちに、「なんだかんだ言って、結局は代謝だ」という結論に至りました。
 
「お前が仕事ができない理由は、お前がバカなワケじゃなく、お前が不器用なワケでもなく、お前の代謝が落ちているからだ」という男塾みたいな結論です。
 
ただ、あながち間違ってもなさそうで、先輩方から話を聞かせていただいたのですが、代謝が仕事のパフォーマンスや生産性、そして挑戦に大きな影響を与えるそうです。
 
 

代謝が低下すると、なぜ仕事の生産量が落ちるのか

 
まず、代謝とは何かを簡単に説明すると、体内でエネルギーを生み出すプロセスのことです。
 
食べたものを消化し、エネルギーとして活用するだけでなく、細胞の修復やホルモンの分泌にも関わっているみたいです。
 
このへんの話はよく聞くと思うのですが、今、気になっているのは「代謝が低下すると、なんで仕事の生産量が落ちるのよ?」といったところだと思います。
 
(続きはこちらから【連載『革命のファンファーレ』から『夢と金』

西野亮廣が、「気がついたら一日が終わっていた…」という人に「代謝が低下すると、仕事の生産量が落ちる理由」を説く!

https://goetheweb.jp/person/article/20250228-nishino-185

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