『ゴッドタン』出演が海外スタッフにバレた。。 -

『ゴッドタン』出演が海外スタッフにバレた。。

2023年10月16日

書いた人：西野亮廣 公式LINE

（※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓）
https://voicy.jp/channel/941/636316

海外スタッフにTVでケツを出していることがバレた。。【ゴッドタン】 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

https://voicy.jp/channel/941/636316

「アキヒロ、あれは一体何なんだ？」

　
一昨日、放送されました『ゴッドタン』（テレビ東京）はご覧になられましたでしょうか？
　
まだご覧になられていない方はTverで「見逃し配信」がありますので、是非、そちらの方でご覧いただきたいのですが…まぁ、ヒドイ内容でした（笑）。
　
※『ゴッドタン』の見逃し配信はコチラ↓
https://tver.jp/episodes/ep2ayhl4ou
　
「ウンコ」と「チンコ」が９割で、あんなものが何故、テレビで流せてしまうのか、なぜ、「劇団ひとりvs西野亮廣」だけBPO（放送倫理・番組向上機構）が機能不全に陥るのか、誰も分かっていません。
　
でも、とにもかくにも、ほぼ全裸のオジサン二人がテレビの中で舞い続けるという地獄映像がお茶の間に流れました。
　
もっとも驚いていたのが、自身のTLに「劇団ひとり×西野亮廣」の裸画像や裸動画が流れてきたアメリカのスタッフです。
　
時系列を明らかにすると、今回の『ゴッドタン』の対決は実に４年ぶりなんです。
　
で、この４年の間に『映画えんとつ町のプペル』の公開がありまして、その公開の翌年にミュージカル『えんとつ町のプペル』のNY公演のプロジェクトがスタートして、そのタイミングで、今ご一緒させている向こうのNYのスタッフさんやキャストさんとの「顔合わせ」だったので、皆には『ゴッドタン』のことはバレてなかったんです。
　
「AKIHIRO NISHINO」は愛と希望に溢れたファンタジーを作るファンタジスタとして、ものすごく尊敬されていたりしたので、彼らからすると突然自身のタイムラインに流れてきた『ケツベガス』が何が起きているか分からないんです。
　
番組をまだご覧になられていない方の為にご説明させていただくと、「ケツベガス」というのが「劇団ひとりサンと僕が、お互いのケツをティッシュで拭いて、そこにウンコがついているかどうか賭ける」というアダルトビデオのことです。
　
これ、やってみたんですけども、お互い、あまりウンコがつかなかったので、「ティッシュで拭く」じゃなくなり、「ケツの中に指を入れる」に変更になったんです。
　
一応、お互い気を使って、「小指」にしました。
　
で、互いのケツに「小指」を入れあって、「ギャーギャー」言っているわけですが、これは
　
「AKIHIRO NISHINO」がやることじゃないんです。
　
なので、それを見たニューヨークのスタッフから「アキヒロ、あれは一体何なんだ？　どうして、あんなことをやらされてるんだ？」という連絡がジャンジャン来た。
　
「あれは、バラエティー番組の企画で…」と説明したところ、「あれが日本の最先端のコメディーなのか？」と質問されたので、「いや、日本の最も古いコメディーだ」と返しておきました。
　
「しかも、それはプロがやるものではなく、『暇を持て余した田舎の中学生達の遊び』だ」とも。
　
　

ケツベガス後の「外国人」

　
このように時に、海外スタッフをビックリさせてしまうのですが…、意外と見落としがちなのですが、僕らが海外で活動する時というのは「外国人」になるんです。
　
ここをついつい忘れてしまうのですが、たとえば皆さんの会社に転勤してきたバッキバキに仕事ができるインド人がいて、そのインド人はいつもクールで、ジョークにも、いつも洒落が効いている…すっごいスマートな人だったとするじゃないですか？
　
その、いつもスマートなインド人スタッフが、インドでは「ケツベガス」をしていたら…その映像を見つけてしまったら、ちょっとビックリしません？
　
「あれ、私が知ってるあの人じゃない！」となるじゃないですか？
　
ゴッドタンのOPに見られる「わかりましたよ。この勝負に勝てば、認めてくれるんですね？」という西野のコメントも、よくよく考えたらおかしなコメントで、ただ「企画を始める為だけのコメント」なんです。
　
だって、「ケツベガス」で勝って何になるっていうんですか？
　
でも、それをいつまでも言ってたって仕方がないから、全身全霊で嘘をついて、「絶対に負けねぇからな！」と言っているわけですが、そんなのって、同じ国の芸人がやっていたら「ああ、そういうノリなんだな」となるけれど、外国人の脚本家や、外国人プロデューサーがやっていたら、「え、どういうこと？」「この人、こういう趣味があるの？」となっちゃうじゃないですか？
　
なので、今回の『ゴッドタン』の放送終了後は「海外のスタッフに説明する」という後処理が結構ありました。
　
来週はオーストラリアのメルボルンで講演会があって、来月はニューヨークにしばらく滞在して、映画の登壇イベントと上映会、そして、ミュージカル『えんとつ町のプペル』のクリエイティブ合宿が入っていて、そこで、それなりに真面目な顔で語るわけですが…これまでと大きく違うのは「ケツベガス後の外国人」ということ。
　
そこそこ苦戦が強いられそうです。
　

　
　
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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
　
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
　
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー！
　
　
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