20代で生まれた差は一生かけても取り返せない

2022年09月29日

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
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20代で生まれた差は一生かけても取り戻せない。 | 西野亮廣(キングコング)「#キンコン西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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現実社会では「遅咲き」なんてほぼ存在しない

 
昨日、オンラインサロンに投稿した記事の中で、『20代で生まれた差は一生かけても取り返せない』という一文があったのですが、今日は、ここを掘り下げたいと思います。
 
今日の話は、特に10代20代の方に聞いていただきたいのですが…
 
たとえば、スーザンボイルさんがブレイクしたのが、確か48歳。
 
『アンパンマン』のテレビ放送がスタートした時の、やなせたかしさんの年齢は69歳。
 
漫才コンビ『錦鯉』さんがブレイクしたのが50歳。
 
こんな話を聞くと、将来に対して夢や希望を持てますが、そもそも、「遅咲き」が何故、話題になるかというと、「そんなことは基本的に無いから」です。
 
「遅咲き」が定期的にあったら、「遅咲き」はニュースになってないんです。
 
現実社会はどうかというと、「遅咲き」なんてほぼ存在しなくて、「20代で生まれた差」というのは一生かけても取り返せません。
 
巷では「キミはキミのままでいいんだよ」的な耳馴染みの良い言葉が溢れ、ついついその言葉に吸い寄せられてしまうかもしれません。
 
あるいは20代を「嘲笑系」に費やしてしまうこともあるでしょう。
 
今、僕は42歳で、まぁ、幅広い世代の方と、様々なお仕事をさせていただいていますが、残念ながら、20代をのんびり過ごした人や、20代を嘲笑系のポジションで過ごした人は、僕の仕事現場には一人もいません。
 
今、僕はニューヨークのとあるスタジオでおこなわれているミュージカル『えんとつ町のプペル』のリーディング公演のリハーサルの見学に来ているのですが、ここにいるキャスト&スタッフは皆、20代でバッキバキに挑戦して、毎日死にもの狂いで働いてきた人しかいません。
 
キャストにいたっては、子供の頃から「訓練」とも呼べる生活を送ってきた人もいる。
 
「20代をタラタラ過ごして、30代から本気になる」みたいなプランで生きている人は、少なくとも、ここにはいません。
 
 

20代で生まれた差が一生かけても取り戻せない理由

  
なぜ20代で生まれた差が一生かけても取り戻せないのか?
 
理由は至極シンプルです。
 
学生さんは、あまりピンとこないかもしれないけど、まず、だいたい30代になってくると、結婚している人が増える。
 
すると、家族に充てる時間以外で、仕事で結果を出さなきゃいけなくなる。
 
そうすると、友達は「利害関係」のある友達しか残らなくなるんだよね。
 
ここでいう「利害関係」というのは金銭だけじゃなくて、「知識」や「気づき」をくれる相手も対象になります。
 
もう一点。
 
30代、40代になってくると、頑張っている人は、出世して、それなりのポジションに就く。
 
自分の決定で、売り上げを作らなきゃいけないポジションに就くんです。
 
となると、ここでも「利害関係」が成立している人としか関わらなくなる。
 
「20代をゆっくり過ごしてきて、30歳にもなって、まだ何者にもなれていない人」は、その時点で、付き合う候補から外されちゃうんだよね。
 
「20代をゆっくり過ごしてきて、30歳にもなって、まだ何者にもなれていない人」に残された友達候補は、「20代をゆっくり過ごしてきて、30歳にもなって、まだ何者にもなれていない人」で、残念ながらその人は「決定権」を持っていない。
 
あと、会社や社会は、「何者でもない30代」にチャンスは与えないんだよ。
 
どのみちリスクをとって「何者でもない人」にチャンスを与えるのであれば、「何者でもない20代」に与えた方が、期待値が大きいので。
 
 

20代はとにかくガムシャラに働いた方がいい

  
これは僕の肌感ですが、「大学卒業までに生まれた差」というのは、20代で本気を出せば余裕で巻き返せるのですが、「20代で生まれた差」というのは、一生かけても巻き返せない。
 
「後で頑張ればいい」と思っても、20代より後は、そもそも打席に立たせてもらえないんです。
 
待っているのは、成功者を妬み続ける人生です。
 
ちょっとゾッとしますよね。
 
なので、世間では耳馴染みの良い言葉が溢れていますが、現場でバキバキにやっている人間から言わせていただくと、あんなのはガン無視した方がいいです。
 
もちろん身体を壊してしまうと元も子もないので、そこだけは気をつけて。
 
先ほども申し上げましたが、今、ニューヨークに来ていて、いろんな国から集まったスタッフと一緒にいるのですが、そこにはウチの若手スタッフもいるんですね。
 
今、24〜5歳だと思います。
 
まだまだ未熟ですが、しかし、そのシーンの一線で戦っている多くのスタッフが彼に力を貸していて、その理由を聞くと、一番最初に出てくるのが「若いから」なんです。
 
「若い」というのは、それだけ価値があるんです。
 
「伸びシロがある」ということは、「投資価値がある」ということなので、皆、若い人間にアレやコレやと教えるし、チャンスを与えるんですね。
 
だけど、これが30歳になると一気に無くなる。
 
「30歳で、ここって、ことは、この人はあまり伸びないのね」と判断されて、打席から外されるんです。
 
なので、20代はとにかくガムシャラに働いた方がいいと思います。
 

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