会社は本来の目的を忘れ、『社員を養う為の組織』に成り下がる

2022年05月19日

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/326105

会社は本来の目的を忘れ、「社員を養う為の組織」に成り下がる。 | 西野亮廣(キングコング)「#キンコン西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

https://voicy.jp/channel/941/326105

今日は「会社は本来の目的を忘れ、『社員を養う為の組織』に成り下がる」というテーマでお話ししたいと思います。
 
本題に入る前にお知らせをさせてください。
 
 

お知らせ!『西野亮廣講演会』絶賛チケット発売中!

 
『西野亮廣講演会』のお知らせです。
 
6月25日(土)に宮崎、
7月2日(土)に沖縄、
7月10日(日)に大分、
7月16日(土)に豊橋で、それぞれ『西野亮廣講演会』がございます。
 
チケットをお求めの方は、『西野亮廣講演会in○○』に地名を入れて、検索してみてください。
 
「Peatix」のサイトで買えます。
 
よろしくお願いします。

6月25日(土) 西野亮廣講演会in宮崎 【地方での戦い方〜お金と信用、そして未来の生き方〜】

http://peatix.com/event/3198013

 
 

「会社」は気を抜くと、「社員を養う為に働く」という方向に進んでしまう

 
そんなこんなで本題です。
 
今日は「会社は本来の目的を忘れ、『社員を養う為の組織』に成り下がる」というテーマでお話ししたいと思います。
 
 
僕は毎日2000〜3000文字の記事をオンラインサロンに投稿しているのですが、昨日は、僕の会社の「見直さなきゃいけないところ」について書いたんです。
 
その内容はまぁオンラインサロンでご確認いただくとして、その記事の中で、「こういった『見直し』をこまめにしていかないと、会社というのは、目的を達成する為に社員を雇ったのに、社員を養う為に働く組織になるよね」と書きました。
 
「Aという商品を頑張って作って売って、どうにかこうにか売り上げを作ってるけど、そもそもなんでAを売ってるんだっけ? これって僕らが会社としてやりたいことだったり、世間が求めていることだっけ? …いやいや、よくよく考えてみたら、社員を養う為にAを作って売ってるぞ」というのって、よくあると思うんです。
 
「ガソリンを補充する為に走っている」とか、「ご飯を食べる為にお腹を空かせる」みたいな。
 
たとえば、野球をしようと思ったら「9人」が必要だから、その9人を養う為に、チームとしてグッズを販売するのは、よく分かるんです。
 
その時の「9人を養う為に」は、突き詰めて行くと「野球をする為」に辿り着くので。
 
ただ、それを続けていくうちに、気がついたら「9人を養うこと」が最終目標になって、野球の練習をする時間そっちのけで「どうやったら、もっとグッズが売れるんだっけ?」「どうすれば黒字になるんだ?」みたいな会議を繰り返すようになる。
 
本末転倒もいいところなんですが、ただ、「会社」というのは、少しでも気を抜いたら、そっちの方向に進んでしまう性質を持っている。
 
僕らは、このことを自覚しておく必要があると思います。
 
 

「もともとの目的」にアプローチが合っているのか、定期的な見直しが必要

 
やっぱり、昨日のオンラインサロンに書いたような「定期的な見直し」が必要なんだと思います。
 
「僕らは何の為に働いているのか?」「僕らの会社は何の為にあるのか?」という自問自答ですね。
 
健康な会社は、「野球を続ける為に何年間もグッズを売り続けてきたけど、今の時代は、グッズでマネタイズするのは効率的じゃないよね。やめよう」みたいな見直しを常にしている。
 
たとえば、「ライブのチケットって何の為に売ってるんだっけ?」みたいな問い。
 
「ライブを作って、お客さんに見てもらう為に、ライブのチケットを必死になって売っている」…というスタートがあって、ここに対して、多くの人が「チケットが売れた」「チケットが売れない」「こうすればチケットが売れるぞ〜」みたいな議論をしている中、
「いやいや、ライブを作って(より多くの人に)見てもらうことが目的なんだったら、スポンサーから広告費をもらって、ライブを制作して、それでお客さんには無料で見てもらいましょうよ」と提案したのが『テレビ』だと思うんですね。
 
もともとの目的から目を背けず、ちゃんと目的に対してアプローチをしている。
 
会社というのは、あれ(テレビがやったようなこと)を、やらなきゃいけないんだと思うのですが、なかなか難しいんですよね。
 
作っている側も「チケットを売ること」に慣れていれば、お客さんも「チケットを買うこと」に慣れているので、なかなか、そこに気がつきにくい。
 
なんなら、そこのやり方を見直したら、炎上したりする。
 
「ライブを無料で届けるなんて、良くない!」みたいな(笑)
 
絵本『えんとつ町のプペル』を全編無料公開した時も、そんな感じでした。
 
「そんなことをしたら、クリエイターが食いっぱぐれるだろ!」みたいな。
 
僕はよく「制作プロセスを販売する」みたいなことをしているのですが…たとえば、Aという作品の雛形を作るのに「100万円」が必要だとして(一旦、原価とかもろもろを抜きにして)、その作品を刷って、一個2000円で販売するなら、500個売らなきゃ採算がとれない。
 
でも、希少価値で考えると、完成品よりも、「製作中のもの」の方が希少価値が高いじゃないですか?
 
完成した東京タワーはいつでも見れるけど、建築中の東京タワーは昭和33年に生きた人しか見ることができない。
 
であれば、希少価値が高い方でマネタイズした方が効率が良いですよね。
 
つまり、「制作過程を1万円で100人に売って、そこで採算が取れたので、完成品は無料」みたいな。
 
目的は「完成品を売ること」じゃなくて、「完成品を届けること」なわけだから、こういうところの見直しは、その時その時でやっていかなきゃいけない。
 
会社の話に戻すと、「そもそも何の為に社員を雇っていて、社員は何の為に働いているのか?」という問いですね。
 
会社には、必ず「もともとの目的」があるハズで、そこに対してのアプローチが(その目的を実現する為の方法)が、本当に今の方法で合っているのか?
 
このアプローチを疑うことを辞めてちゃってはいないか?
 
これは考え続けなきゃいけないんだと思います。
 
とにもかくにも、「会社」というのは少しでも気を抜いたら「社員を養う為の組織」になる性質を持っている…ということは覚えておきましょう。
 

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