【西野亮廣】第一波は「インターネットの波」。第二波は「SNSとダイレクト課金の波」、そして今、第三波「ブロックチェーンとNFTの波」!

2022年01月30日

※この記事は、2022年1月28日に掲載された「GOETHE」(幻冬舎)の記事より一部転載しています。

過去のビッグウェーブの主役は誰だったか

今、やってきているインターネットのビッグウェーブは、どれだけのもので、そして、僕らは何を持ち合わせておかなくちゃいけないのか? 」それについて、お話しします。

これは現場に出ている僕の個人的見解によるものですが、僕が思うインターネットのビッグウェーブは、今回を入れて、3回ありました。

第一波は、「インターネットの波」です。
第二波は、「SNSとダイレクト課金の波」です。

そして、
今回の第三波は、「ブロックチェーンとNFTの波」です。

それぞれ整理していくと、第一波の主役は「起業家」だったと思います。
ネットの黎明期のIT企業の世間の扱いはすこぶる悪くて、それこそ反社のように扱われて、オフィスを借りるのも一苦労でした。
それでも、めげずにインターネットの未来を信じた人達が、日本だと90年代後半にブイブイ言わせはじめて、ついに覇権を握りました。

有名なところだと、サイバーエージェントやDeNAが立ち上がったのが1998年とか、1999年とか。
ソフトバンクとかGMOとかは、もっと前からありましたが、インターネット前夜にグッとハンドルを切りましたよね。

このあたりの会社はインターネットの第一波に乗ったわけですね。
第一波のキーワードは「起業」だったと思います。

そして、第二波は「SNSやダイレクト課金の波」です。
この波の主役は「プレイヤー」ですね。
インフルエンサーが生まれたのも、ここです。

この波の最大の特徴は、プレイヤーとお客さんの「直接やりとり」で、それにより、ダイレクト課金が加速しました。
この波により、お客さんも発信力を持ったので、「セカンドクリエイター」を持つクリエイターが大きな力を持つようになりました。
逆にいうと、クリエイターには、「セカンドクリエイター」が生まれる設計が求められた。
完成した物を見せて「ドヤ」という時代じゃなくなったんですね。

この第二波のキーワードは「バーベキュー型」だと思います。
作った物をお客さんにお出しするのではなくて、お客さんとの共創ですね。
第一波と違って、第二波の主役は、皆さんがよく見ている「プレイヤー」ですから、この波に乗れたプレイヤーと、乗り遅れたプレイヤーの差は、皆さんが知るところとなりました。

続きはこちらから【連載「革命のファンファーレ~現代の労働と報酬」】

【西野亮廣】第一波は「インターネットの波」。第二波は「SNSとダイレクト課金の波」、そして今、第三波「ブロックチェーンとNFTの波」! ──連載「革命のファンファーレ2」Vol.27

https://goetheweb.jp/person/article/20220128-nishino_akihiro_27

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