クリエイティブに必要なのは「締切」
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/247112
キンコン西野と一緒に働くのって、どうなの? | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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今日は、「キンコン西野と一緒に働くのって、どうなの?」というテーマで、お話ししたいと思います。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
お知らせ!『プペル ~天明の護美人間~』チケット絶賛発売中
来年1月3日〜20日に、市川海老蔵さんファミリーが総出演する新作歌舞伎『プペル ~天明の護美人間~』があります。
プペル~天明の護美人間~|新橋演舞場|歌舞伎美人
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/play/737
https://l-tike.com/play/mevent/?mid=610331
チケットは、ローチケ、ぴあ、イープラスで絶賛発売中です。
僕は、1月12日(水)16時の回を、普通にお客さんとして観に行こうと思います。
お時間合えば、一緒に行きましょう。
宜しくお願いします。
お知らせ!ミュージカル『えんとつ町のプペル』超絶オススメ!オンライン配信!
そして、もう一つ。
この情報は舞台の可能性を広げてくれるような内容なので、関係者さんにも届くといいなぁと思っているのですが、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』のオンライン配信の参加者が、なんと、1万500名を突破しました。
もう公演は終わっているのに、噂が噂をよんで、なんか、えらいことになってます。
オンライン配信特典として、「脚本・演出のキングコング西野亮廣による副音声付き配信」がありまして、こちらの副音声は「オン/オフ」のスイッチが付いているので、西野の副音声が「うるせぇ」と思ったら、切ってください。
先に言っておきます。うるせえです。
そして、こちら、驚いたことにアーカイブが2月末まで残るそうなので、何度でもご覧いただけます。
とにもかくにも超絶オススメです。
オンライン配信チケットをお求めの方は「えんとつ町のプペル オンライン」で検索していただけると、『えんとつ町のプペル オンライン劇場ZA』というサイトが出てきますので、そちらでチェックしてみてください。
ミュージカル えんとつ町のプペル | オンライン劇場 ZA
https://za.theater/events/54b16102-d98f-4dc1-9013-5079c515bea5
あと、オンライン配信チケットをギフトとしてお友達に贈りたい方は『CHIMNEYTOWN BASE』で検索してみてください。
よろしくお願いします。
学生インターン募集!CHIMNEYTOWNの仕事概要
そんなこんなで本題です。
一昨日から、僕が働いている会社「CHIMNEYTOWN」の学生インターンの募集が始まったのですが、そのことをVoicyでチラッと喋ったところ、学生さん達から、「どんな仕事があるんですか?」という質問をいくつかいただいたので、今日は「キンコン西野と一緒に働くのって、どうなの?」というお話をしたいと思います。
まず、「CHIMNEYTOWN」という会社がどんなプロジェクトを抱えているかというと、今だと絵本や映画やミュージカルや歌舞伎の制作、あとはコーヒー屋さんとか、レンタル会議室とか、VRの開発とか、エッフェル塔の個展や武道館とかのイベント系もそうですね。
あとは、国内外の子供達に絵本を配る活動をしたり、ラオスに小学校を作ったので、今度は、そこで学んだ子供達が働ける場所を作ろうとしています。
あとは、すっごく長期的なプロジェクトとしては「町づくり」もやっています。
あとは、飛行機の有効活用ですね。
ちなみに、飛行機は今、スリランカに停まっているので、コレを日本に運んでこなくちゃいけません。
なので、社員さんは「飛行機をスリランカから持ってきて」とか言われます(笑)
これからウチのスタッフになられる方は、飛行機の持ってき方を学校で習っていないと思うので、Yahoo!知恵袋で聞いてください。
まぁ、そんな感じで、エンタメを中心に事業を横展開している会社なのですが、過去に、五回ほどインターン生を募集していて、良かったところと、良くなかったところを正直にお話ししたいと思います。
苦労が帳消しになる景色を観たいか
まず、良かったところは、会社的にも、インターン生的にも「成長できる」というところですね。
コレは、もう間違いなくて、会社からすると実際、中途採用の方がラクなんです。
ある程度、仕事ができる人に、仕事を任せられるので。
インターン生は本当に右も左も分かっていなくて、大学で学んだ知識しか持ち合わせていない。
で、ぶっちゃけ、大学で学んだことなんて、社会でほぼ使えないし、ウチの会社だと絶対に使えないんですね。
武道館イベントのハンドリングや、ブロードウェイの劇場の押さえ方なんて、東大で学ばないじゃないですか(笑)
なので、学生インターンは常にアワアワしているので、「その状態にある子達がどうすれば活躍できるのか?」を会社側は考えなきゃいけない。
これは会社として、大きな課題であり、勉強であり、修行なんです。
学生インターンからしても、「できることを任される会社」じゃなくて、「急ピッチで成長して、できるようにならなきゃいけない会社」なので、そこを汲み取ることができれば、やっぱり成長が早いです。
ちなみに、2年前ぐらいに学生インターンとして来た子のうち一人は、渋谷でコーヒー屋さんを展開する会社の代表になっていて、一人はファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』を運営する会社の代表になっています。
学生インターンを経て、そのまま入社して、1年チョットで独立しました。
聞けば、今日からアメリカに行くらしいです。
学生インターンの良いところは「会社側も、学生側も成長できる」というのが一つあると思います。
一方で、良くなかったところは、「思ってた世界じゃない」というミスマッチだと思うのですが、エンタメ業界って、すっごく華やかな世界に思われがちで、学生さんも、それを期待して来られるのですが、実際、強烈な光を放っているのはほんの一瞬で、その裏では、そりゃあもう「過酷」という言葉では片付けられない程の苦労があります。
先日、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』がありましたが、あんなにキラキラした世界なのに、稽古場では、怒鳴り声が響くこともあれば、誰かがガン詰めされることもあれば、いい年ブッこいた大人が泣き出すこともありました(笑)
実際、キングコングにしてもデビュー間もなく売れて、ものすごーく華やかな世界に行ったのにも関わらず、梶原君はツラすぎて失踪しちゃってます(笑)
「あそこには戻りたくない」と言って、3ヶ月間、音信不通になった。
光も強い分、闇も強くて、「楽しい」と「ラク」は別物で、まぁまぁ、大変なんだと思います。
僕は、あまり苦労を感じない方ですが、ただ、吉本興業にいた時から「スタッフが飛んだ」というのは頻繁にありました。
そういう世界です。
このことをキチンをアナウンスしておかないと、「門を叩いたものの、思ってた感じと違った」というミスマッチが起きてしまうので、過去の反省としては、「厳しいですよ」のアナウンス不足かなぁと思います。
ただ、これだけは言えますが、作り手側から客席を観た時に、それらの苦労は全部帳消しになります。
こないだもハリウッドで映画のプレ上映があったのですが、上映後に拍手が止まらなくて、そんなものを観たら、いくらでも頑張れる。
そんな景色に用がある人は、是非、 CHIMNEYTOWNの門を叩いてみてください。
CHIMNEYTOWNでは中途採用も積極的にやっていて、学生インターンの募集と合わせて、オンラインサロン内で、募集を呼びかけています。
キンコン西野と働く時間は、結構、刺激的で面白いんじゃないかなぁと思います。
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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合 →画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
★Androidの場合 →画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!
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