集客や予算の確保には「時間」という代償が必ず伴う



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夢を追いかける人間の「執着」 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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「頑張っている」の水準を満たしていない
共同プロデューサーとして携わった舞台『オセロ』(主演:デンゼル・ワシントン、ジェイク・ギレンホール)の千秋楽を見届けたその日の夕方、『トニー賞』の授賞式に出席しまして、挑戦者たちの光と影が交差する瞬間に立ち会ってきました。



こうして、今シーズンのブロードウェイは一つの節目を迎え、本来であれば一息つきたいところですが、今月はミュージ カル『えんとつ町のプペル@NY』のクリエイティブ合宿がハワイで予定されています。
さらに月末にはアメリカ全土の学生たちによる演劇の祭典『ジミー賞』が控えています。
僭越ながら僕なんぞがプレゼンターとして登壇することになっており、『トニー賞』の翌日から慌ただしく次の現場に向かっています。
さて。
僕は非常に不器用で、「量」でカバーするしか能が無いタイプの人間ですので、あまり参考にはならないかもしれませんが、最近さまざまな現場や人を見ていて思うことがあります。
それは、「頑張っている」という言葉の基準が、思いのほか低い場合があるということです。
たとえば「ドブ板営業を頑張っています」と言う方の多くが、「頑張っている」の水準を満たしていない。
僕は複数の企業でコンサルティングを行っているのですが、最初に必ず「まずは地道に足を使った営業活動をしましょう」とお伝えします。
しかし、それに対する返答が「それはやります。それはやるとして、もっと効率的な方法はありませんか?」と返ってきて、その時点で実際の行動量が圧倒的に足りていないと感じます。
あたかも腹筋を2回しただけで「筋トレをした」と言い切ってしまうような感覚で、「いや、筋トレと呼ぶには筋繊維が破壊されるくらい追い込まないと…」という話です。
おそらく、多くの人は「自分の身の回りにいる人たち」を基準にして努力の量を測っているために、プロの現場で求められるレベルに達していないことに気づけないのではないかと思います。
「自分がどう見られるか?」なんて、心底どうでも良い
「じゃあ、どれぐらいやらなきゃいけないのよ?」という疑問に対しては、先週の『BackStory』で答えが出ているので、そちらをご覧いただくとして(※こちら→https://youtu.be/V7nEimZaMFc)、「夢を追いかけるには、どれぐらいの想いで臨まなきゃいけないのよ?」という疑問に関して、昨日、西野亮廣が、その疑問の答えとなるような面白い動きをしていたのでご紹介します。
昨日は14時過ぎに帰国しまして、16時から渋谷でお仕事が入っていたので、空港からそのまま渋谷に向かったわけですが、その道中、何したと思います?
これ、たぶん、当てられる人、いないと思います。
『移動中の車内でZOOMミーティング』とか、そんなんじゃなくて、僕、帰国直後の移動中の車の中で投資家さんを口説いてたんです。
現在、ニューヨークで制作中のミュージカル『えんとつ町のプペル』に「出資してください」と(笑)
帰国して1時間も経ってないですよ?
もう、ニューヨークで熱くなって、いてもたってもいられなくなって、「後日あらためて御挨拶に伺わせていただきますが、一旦、電話でお話しさせてもらっていいですか?」という感じで電話させてもらって、「○○円、出資してください!」と言っちゃってるんです。
叶えたい夢に対する執着、ヤバくないっすか?
電話を切った後、我ながら「気持ち悪っ!」と思いましたよ。
でも、そこまでしてでも前に進みたいんです。
「自分がどう見られるか?」なんて心底どうだって良くて、一人でも多くの方に映画を観ていただけるのであれば街中でチケットを手売りするし、「自分が見たい景色と、子供達に見せたい景色」にお金が必要というのであれば、犯罪以外のどんな手を使ってでもお金を用意します。
昨日あらためて、「テメエのことを気にしているヤツには絶対に負けない」と思いました。
今、夢を追いかけて、努力をしている人にエールを込めて言いたいです。
たぶん、足りてないっす!
「努力」の水準を満たしてないと思います。
前にもお伝えしましたが、僕は生で見たのよ。
ハリウッドスターで映画監督のケイティーホームズが「お金を出してください」と頭を下げてまわっているところを。
後ろ指さされても、やりたいことがあるのよ。
そんな人だから応援したくなるわけで。
僕も頑張るので、あなたも頑張ってください。
あと最後にこれだけは覚えておいてください。
「西野はアメリカに行くと、熱くなる!」
以上!
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CHIMNEY TOWNのホームページを、
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【注意】
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