西野亮廣が、「真のプロ」と呼べる人材について語る。急拡大する会社で活躍できる人材に求められる、意外な3つのポイントとは



今日は【海外案件が増えてきた会社が求めている人材について】というテーマでお話ししたいと思います。
さっそく本題です。
CHIMNEY TOWNが現在抱えている問題
僕が働いているCHIMNEY TOWNが現在抱えている問題について白状・共有したいと思います。
CHIMNEY TOWNという会社は僕が吉本興業に在籍していた頃からありまして、主に、「吉本興業では扱いにくいプロジェクト」を進める為の会社として産声をあげました。
たとえば「メチャクチャ面白いけど、明らかに赤字が見込まれるプロジェクト」とか。
コマ撮り短編映画『ボトル・ジョージ』なんかは制作に1億7000万円ほどかかったのですが(途中まで絵本を作ろうとしていたので、その寄り道分も制作に含まれています)、そこまでの予算をかけて、マネタイズの方法が確立されていない短編映画を作る会社なんてないのですが、「メチャクチャ面白いんだったら、どうにかこうにか形にした方がいいだろう(経済合理性の向こう側へ!)」というのがCHIMNEY TOWNの一歩目でして…これまで、どうにかこうにか予算を工面して、誰もやらないような変なことを自腹でドンドン仕掛けていきました。
「お仕事のオファー」というものは本当にありがたいのですが、僕らがそんな調子で仕事をしているものですから、「自分達で立ち上げる仕事」と、「いただく仕事」のサイズにギャップが出てきてしまって…(事務所を独立した人間には珍しく)「仕事の依頼はコチラまで」みたいな案内を前面に出すことを控えるようになりました。
(続きはこちらから【連載『革命のファンファーレ』から『夢と金』】)
西野亮廣が、「真のプロ」と呼べる人材について語る。急拡大する会社で活躍できる人材に求められる、意外な3つのポイントとは
https://goetheweb.jp/person/article/20250404-nishino-190
