地上戦あっての空中戦

2025年03月20日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

この記事は、2025年02月03日のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の内容をもとに作成したものです。
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「いい大人なのに文章が読めなくなる原因」について調べてみた。~文字離れという結論ではない~ | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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今日は『地上戦あっての空中戦』というテーマでお話ししたいと思います。
 
さっそく本題です。
 
 

Uber プペル(仮)

 
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』が、約一年後に公開されます。
いよいよですね。
 
映画ほど恐い戦いはなく、どれだけやったところでこの恐怖が消えることはないのですが、「やれることを全てやる」以外の選択肢はありません。
 
さて。
今の僕がやれること(やらなくちゃいけないこと)は一体何なのでしょうか?
 
そんなことを考えながら、宣伝会議に向かう道を歩いていると、『Uber Eats』の自転車が目の前を横切りました。
 
その瞬間、ビビッと来て、「これだ!」となりました。
 
サロンメンバーさんならお察しだと思いますが、「映画の前売り券(ムビチケ)を西野が自宅まで届ける」です。
 
これは『夢と金』のプロモーションとして使った打ち手なのですが、あそこからの改善点は二つあると思いました。
 
一つ目は、「スタッフが同行しないこと」。
『夢と金』の時は、段ボールを何個も運ばなければいけなかったので物理的にスタッフの手が必要でしたが、今回は「ムビチケ」なので、僕が背負うリュックから出すことができる。
 
なにより、「購入者と西野だけの時間」にした方が特別感(「西野亮廣が一人で我が家に来た」というネタ感)がある。
僕が一人で配達した方が良いと思いました。
 
二つ目は、「Uber Eatsの人みたいなビジュアルを貫く」こと。
もはや、Uber Eatsの自転車のビジュアルは「様式美」で、かつ、あの四角いリュックを背負って自転車を走らせているだけで「家まで配達している」という説明ができている。
 
現代広告の基本は「ニュースにすること」よりも、「ニュースになること」で、西野亮廣があの自転車ルックで信号待ちしているところを激写されたらラッキーだし、ムビチケを購入してくださった方が「Uberプペルを呼んでみた」とショート動画のネタにしてくれたらラッキーだし、アンチ西野が「必死じゃんww」とネタにしてくれたらラッキーです。
 
あのビジュアル(※ヘルメットもかぶるぞ!)に意味があると思っていて、まずは都内からテスト運転をしてみます。
#Uberさんとコラボできたらオモロイな
 
 

 地上戦 ~握手が大事~

 
商標の問題があるのでタイトルを何にするかはさておき『Uber プペル(仮)』は面白そうなのでやってみようと思います。
 
もちろん、それだけではなくて、講演会会場、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の会場や、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の会場でも、ひたすら手売りをします。
 
大切なのは、「直接会うこと」「直接お礼を伝えること」「握手をすること」で、とにもかくにも地上戦です。
 
参考までに、話し半分で聞いていただきたいのですが、たとえば『Amazonランキング1位』は(三日天下でよければ)力技で取れるんです。
 
皆で注文のタイミングを合わせればいいだけなので。
 
たとえ三日天下であろうと、そこには大きな意味があって、やっぱり「ランキング1位を獲ることで、『興味が無い人』に知られる」というのがある。
 
ニュースもそう。
一定数のアンチがいるネタを放り込むと、閲覧ランキングの上位に躍り出て、『興味がない人』に知られる。
「アンチのいるタレントの強さ」はココです。
 
オンラインの打ち手(空中戦)は「その地に根付いた人(とりあえず反応してくれる人)」が一定数いることで初めて機能するわけですが、そうとは知らず一歩目から空中戦に出てしまう人が99%です。
#群馬流氷科学センター調べ
 
そう考えると、僕がやらなきゃいけないことは、地上戦で一人一人と直接お会いして、「次は飛行機で来ますので、その時は、どうか援護射撃をお願いします!」と約束してまわること。
 
まずは、この“一週目(地上戦)”をやらないと何も始まりません。
 
世界の誰よりも人に会おうと思います。
空中戦の話は、そのあと。
 
一年間走り回れるように体力をつけておきます。
また命を懸けてみます。
宜しくお願いします。
 
現場からは以上です。

 
 
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