クリエイティブに必要なのは「締切」
この記事は、PICTURE BOOKで公開中の【ぼくの作った物語「かたつむりのたび」を絵本にしたい!】より転載しています。
※今日の記事のクラウドファンディングはコチラ↓
https://www.picture-book.jp/projects/4379
ぼくの作った物語「かたつむりのたび」を絵本にしたい! | クラウドファンディング - PICTURE BOOK
https://www.picture-book.jp/projects/4379
はじめまして!そして、ただいま!
なかいずみ とうまです。
小学4年です。
去年、「さると木」という絵本をクラウドファンディングで作りました。
300人以上の人が応えんしてくれました。
めっちゃうれしかったです。
クラファンのおかげで、いろんな人に「絵本みたよ」「おもしろかったよ」と声をかけてもらうことができました。
声をかけてくれる人のおかげで、ぼくは物語を書くことがもっともっとおもしろくなりました。
生きることが楽しいっていう言葉の意味が少しだけ分かりました。
世の中は自分とは全然ちがう人たちがいて、時には言い合ったりしながら、でもやっぱり人は一人よりもみんなでいることが楽しいんだな、って。
今回、そんなことを絵本にしました。
ぼくのこん身の作品、ぜひ読んでください!!
母の思い
息子が作った物語は主人公がかたつむりです。
のろまで小さな主人公が自分よりも大きな敵に立ち向かう、という作品です。
「どんなに小さくても、頭さえ使えば自分よりも大きな敵にも勝てる」ことを当初、物語のテーマとしていました。
母としては、まさに自分をかたつむりに見立て、非力な自分が生きていく中での処世術を身に着けたのだ、と捉えていました。
がある日、「勝ち負けでは何も解決しない。達成はするけど笑顔にならない。」と、物語を書き足し始めました。
ちょうど戦争のニュースがたくさん流れていた時期でした。
出来上がった作品は、かたつむりが勝利した後、敵と和解し、さらに自分が住んでいる村に招待し、最後は村の仲間とともに敵とパーティをするのです。
これには驚きました。
彼の書く物語が自分だけの小さな枠から越え、社会に向けて思いを伝える手段へと変化してきたからです。
「平和とは何か。それはお互いを認め、笑顔でいること。」
このことを絵本にして伝えようとしているのかもしれません。
息子は子どもながらに、垣根のない社会を願って物語を書いているのかもしれません。
今回のプロジェクト資金の使い道として、
①絵本製本・印刷費811,800円
②配送料38,200円
③クラウドファンディング手数料150,000円
が必要となり、目標達成額100万円としています。
もし100万円に達し、ネクストゴールに向けられる場合、原画展&読み聞かせ会の会場費・原画運搬費用等に充てさせていただければこの上ない喜びです。
みなさま、応援よろしくお願いします!!
中泉 あゆみ
湊ちふみ(絵担当)より
とうまくんを応援します!
ある小学生が絵の描き手を募集してるけどどう?とはじまったこちらのプロジェクト。
小学生ながら絵本をちゃんと形にしているすごい子がいたもんだと感心しました。
お話を読ませていただいて、ここはどうしてこうなの?ここがちょっとひっかかるなぁ、を伝えながら絵本作りを進めています。
絵本のストーリーに「?」を投げかけることに、これを伝えたら意気消沈しないだろうか?嫌になってしまわないだろうか?と初めはドキドキしていましたが、まったくもって心配に及ばず。
今現実に起こっている世界の出来事を感じ取り、戦って勝つというストーリーから互いを「認め合う」という世界へストーリーを深めていったその成長に驚かされっぱなしです。
このプロジェクトが「かたつむりのたび」そのもの。
とうまくんの作る物語をたくさんの方と共有できることを心より願っています。
湊 ちふみ(みなと ちふみ)
子どもの頃から物語を楽しむことと可愛いイラストを描くのが好きで「本に絵を描く人になりたい」と10歳頃から絵の勉強を開始。大学で教育と美術を学んだ後、デザイナーや学校の講師として働く。地域の企業・個人・団体に向けてイラスト・デザインを手掛けるほか、お母さんや子どもたちに活動も行っている。
https://www.instagram.com/chifuminato
<8月10日10時~12時開催>絵本原画展 特別ゲスト アトリエe.f.t代表 吉田田タカシさんより応援コメント
とうまは僕たちアトリエe.f.t.の生徒のひとりです。
ここでは「つくるを通していきるを学ぶ」という言葉を掲げて、ものづくりのプロセスから、唯一無二の自分をつくっていく事や、次の社会を自分たちの手でつくっていく事を学んでいます。
とうまは物語を通して僕たちに色んな事を教えてくれます。
僕は、社会や文化は人間が脈々とつくってきた物語だと思います。
戦いで決着をつけようとする物語を今、書き換えないといけないのは、本当は大人達です。
とうまを応援する事は「僕も新たな物語をつくっていく一人になる」という表明でもあると思っています。
吉田田タカシ(よしだだ たかし)
教育者、デザイナー、ミュージシャン
兵庫県生まれ。大阪芸術大学在学時に1998年アートスクール「アトリエe.f.t.」を開校。2018年放課後等デイサービス「bamboo」を併設。2021年「まほうのだがしや チロル堂」を設立。独創的な仕組みがグッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)受賞。2022には「トーキョーコーヒー」を立ち上げ、全国的な運動となる。クリエイティブディレクター、大学講師などの肩書きに加え、大学時代よりバンドDOBERMANのボーカルとして音楽活動を継続、21年には木梨憲武との合作シングル「ホネまでヨロシク」をリリースした。グッドデザインニューホープアワード審査員。二児の父。
※ダダさんは、リターン中にある絵本原画展&絵本読み聞かせ会の特別ゲストです
<8月10日18時~20時開催>絵本原画展 特別ゲスト 株式会社チットチャット会長 森嶋 勉さんより応援コメント
絵本「さると木」に続き、「かたつむりのたび」の物語がはじまります。
大好きなことに夢中になって没頭する、とうま先生の行動力は、全ての子どもの見本となる、それです。
そんな彼の新たなチャレンジ、未来の彼の夢へのために、ぜひご協力お願いします。
小学生の彼が、自らの力で夢を叶えにいく。
こんな子どもを、大人が応援してあげんとね。
よろしくお願いいたします。
森嶋 勉(もりしま つとむ)
株式会社チットチャット会長。大阪市長居・舞洲障がい者スポーツセンターにて障がい者スポーツ指導員として20年勤務。2012年児童デイサービス「チットチャット・スポーツ塾」を開所、4店舗を運営、約1000名以上の児童の運動、スポーツ指導をおこなっている傍ら、目育士として「目とからだのつながりをつくるメガネ」を意図して、チットチャットのメガネ屋さん「発達するメガネ=innochiグラス」として子どもから大人まで、全ての方に快適なイノチグラスを提供し続けている。
著書は「発達障がい児の感覚を目覚めさせる運動発達アプローチ タイプ別やる気スイッチが入る運動あそび」「発達障がい児の脳と感覚を育てるかんたん運動」他
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いやいやー。
これは、もう言葉にならない。
ぜひ、この変化を動画で、伝えましょ。
書き直したこと。
すごいわ。
他のシーンも
奥行き、背景が深くなってます。
心情が細やかになってます。
きっと、とうまくん自身がそうなってきてるんやろうなー。
(お話を書き直した後、なおさんより)
前作絵本「さると木」の絵担当
はせがわ なおこ
※もりしー会長&なおさんはリターン絵本原画展&絵本読み聞かせ会の特別ゲストです。
https://www.picture-book.jp/projects/4379
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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!
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