コマ撮りアニメーションで世界へ

2024年02月11日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/725822

コマ撮りアニメーションで世界へ | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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労働環境の見直しは本当に大切

 
僕は「何をやっているかよく分からない怪しい人」と言われることがあるのですが、いわゆる芸人や、いわゆるタレントの活動をしていないだけで、やっていることは極めてシンプルで、「エンターテイメントで世界を獲ること」そして、「そのチャレンジにまつわる労働環境を見直すこと」です。
 
たとえば、「ミュージカルを作る」となると、当然、最初から世界展開を見越した作品を作るし、日本では当たり前になっていない「俳優さんにはキチンと稽古代を支払う」を当たり前にする為に、チケットやグッズ以外の収益源を開発して、その売り上げを俳優さんにまわす。
 
そしてできれば、通常のギャランティー以外に、オンライン配信の「印税」みたいな権利もお渡しすることで、俳優さんの、その後の生活の応援をする。
 
これも結構誤解されているのですが「西野はオンラインサロンでボロ稼ぎしている」と言われるのですが、僕は自分から「役員報酬」を申し出ていて、つまり固定給でして、オンラインサロンというのが、さっき言った「『俳優さんにはキチンと稽古代を支払う』を当たり前にする為に、チケットやグッズ以外の収益源」です。
 
比較するのは好きではありませんが、アメリカだと、これは「拍手」で受け入れられるのですが、日本だと「詐欺師」と言われたりします。
 
このことに関しては、僕もあまり気持ち良くはないのも正直何割かはあるのですが、それより何より、「この活動を批判して、自分達からこの選択肢を潰して、本当に大丈夫ですか?」と心配になったりします。
 
先日、日本のバレエ界についてお話しした時に「プライドを守る前に、家族を守ってやれよ」
と言ったのは、日本のあらゆる芸術家やエンタメ屋に思うところでして、「労働環境の見直し(新しい収益源を探り続ける)」は本当に大切だなぁと思います。
 
 

「短編作品の売上で、短編作品が作れる」という未来を目指した方がいい

 
さて。
 
そんなことを諸々踏まえた僕らの最新作が間もなく完成します。
 
チョイチョイお耳に入っているかもしれませんが、コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』です。
 
これは2019年に堤大介監督と二人でスタートさせた企画で、途中でパンデミックに見舞われたり、お互いの勝負作の制作が押しちゃったりして、何度も何度も消えかかったのですが、しぶとく粘り続け、ドワーフの松本プロデューサーに泣きつき、やっとの思いで、先月、無事に撮影がクランクアップしました。
 
現在は、6月にフランスで開催される世界最古&世界最大規模のアニメーションの祭典『アヌシー国際アニメーション映画祭』に出品すべく、最後の編集作業にあたっているところです。
 
仕事でご一緒させていただく関係者の方に、「今、こんなのを作ってまして…」と僕のスマホでコッソリと作品の一部をお見せしているのですが、これがメチャクチャ評判が良くて、海外の映画祭も少し期待できるんじゃないかなぁと思っています。
 
あまり言いすぎると、箸にも棒にもかからなかった時に恥ずかしいから言いたくないのですが、(先日もお伝えしたとおり)こうして言っていかないと、海外の映画祭の存在すら知られないので、そこそこ覚悟を決めて言うようにしています。
 
この『ボトルジョージ』という作品も「労働環境の見直し」というか、具体的に言うと「予算作りの見直し」からスタートしていて、わずか10分そこそこの短編作品なので、これまで通りのやり方だと絶対に制作費を回収できないんです。
 
「制作費が回収できない」というのは、つまるところ、「誰かの生活が犠牲になってしまう」ということで、やっぱり僕はそれを受け入れたくはありません。
 
なので、もう本当に毎日「どうやって予算を作ろうか」「これまでにない新しい収益源はどこにあるのだろうか?」という話し合いを繰り返しています。
 
ちなみに、僕は今、全国各地で講演会をしていて、日本だと「講演会をするなんて怪しい」と言われたりもするのですが、この講演会の売上は全額『ボトルジョージ』の制作費に充てられています。
 
ただ、「西野の講演会の売上で短編作品を作る」だと再現性がない(西野以外の人間がやれない)ので、「講演会の売上を制作費にまわす」というのは新しく掘り起こす収益源が空振った時の保険で、基本的には「短編作品の売上で、短編作品が作れる」という未来を目指した方がいいと思います。
 
 

世界的にどう評価を受けるか分からない段階で募集する「エンドクレジットにお名前掲載」

 
本当の回収はここからだと思っていて、まずは、手始めに(本日)クラウドファンディングを立ち上げてみました。
 
もちろん『ボトルジョージ』の製作費を集める為のクラウドファンディングなのですが、リターン(返礼品)は「コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』のエンドクレジットに、支援者様のお名前を掲載」の一種類のみです。
 
世界的にどういった評価を受けるか分からないこの段階で募集するのが面白いと思っていて、バン!とヒットした時に、「私の名前が載っている」ということにバリューを出す為にも「限定70名」での募集とさせていただきます。
 
『ボトルジョージ』は、ここから、あれやこれやと予算回収の策を打ちますが、自分達のこともあるけれど、この手探りが、次代のクリエイターの選択肢になるように願っています。
 
応援よろしくお願いします。
 
 
 
【限定70名】コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』のエンドロールに名前を入れたい!!

【限定70名】コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』のエンドロールに名前を入れたい!! | クラウドファンディング - PICTURE BOOK

https://www.picture-book.jp/projects/bottlegeorge-end-roll

 
 
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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
【注意】 LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!
 
 
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