株式会社CHIMNEY TOWNと株式会社幻冬舎で『パートナーシップ契約』を締結
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/705969
若手社員は「何か文句あります?」という状況を作れ! | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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「ニューヨークに行きたい!」新入社員・インターン生が仕掛けたのが…
昨日、今回のニューヨーク公演絡みのCHIMNEY TOWNの若手の動きについて、お話しさせていただきましたが、今日も、ニューヨーク公演絡みのCHIMNEY TOWNの若手の動きについてお話しさせていただきます。
「現代の働き方」の1つとして、何かしら参考になると思うので、お付き合いください。
何度もお伝えしておりますが、僕らは今、ミュージカル『えんとつ町のプペル@NY』のプレゼン公演の準備を進めておりまして、いろんな人達が続々とニューヨーク入りしています。
ブロードウェイのキャストもスタッフも、現地のプロモーション会社の皆さんも本当によく頑張ってくれていて、同時に、日本にいるスタッフや、スペインにいるデザイナーさんも遠隔でサポートしてくれていて、プレゼン公演の熱が日に日に高まっております。
そんな中、日本にいるCHIMNEY TOWNの新入社員や、インターン生が「この仕事は現地で見とかなきゃダメだろ」と言い出したんです。
ブロードウェイの中枢に入って、バッチバチにやっている現場なんて、なかなか見れないので、そういった現場を生で見るのは本当に良い勉強になるだろうし、自分達の常識を広げてくれる良い機会になると思います。
ただ、一方で、渡航費と滞在費の問題があって、ザックリと1人80〜100万円ぐらいはかかると思うんです。
空き時間に勉強がてらショーを観に行ったりすると、更に。
会社としては、そこに投資価値があるなら、1人80万円は出すと思うのですが、生々しい話をすると、会社は心のどこかで「お前に80万円を出して、回収できるの?」という疑いは絶対にあるわけじゃないですか?
新入社員やインターン生となると、尚更。
だから、「私もニューヨークに行きたいんですけど」と言っても、会社は簡単には首を縦に振らないと思います。
そんな中、CHIMNEY TOWNの新入社員やインターン生が何を仕掛けたかというと、「私もニューヨークに行きたい」というクラウドファンディングを立ち上げたんです(笑)。
※コチラ→https://www.picture-book.jp/projects/ny-go-takeda
しかも、そのクラウドファンディングは、CHIMNEY TOWNが運営している『Picture Book』という自社のプラットフォームを使っている……要するに、そのクラウドファンディングが成功すれば、会社に手数料が入るので、会社としては、新入社員やインターン生のクラウドファンディングが成功してもらった方が嬉しいんです。
彼らは会社に対して、「こういう形でニューヨークに行こうと思っているのですが、何か文句あります?」と言っているわけですね(笑)
彼らに対して文句を言えば会社が損をするカラクリになっている。
これは、素晴らしいと思います。
若手社員の働き方として、いろいろと参考になることがあると思う
あと、そのクラウドファンディングを見て、「あぁ、なるほどな」と思ったことがあって、それは、「会社としては背中を押せないけど、個人として背中を押せる」ということがある…ということ。
「会社のお金をお前に使うわけにはいかないけど、僕個人のお金ならお前に使える」という局面はあって、なので、今回のクラウドファンディングにしても、僕個人で後輩に支援しているんです。
後輩の成長に繋がるし、まぁ、現地にいてくれたらいてくれたで何かと助かるし、こんな活きたお金の使い方はなかなか無い。
僕としてもかなりありがたいクラウドファンディングです。
「エンタメの勉強がてら、1週間ぐらいメキシコのカンクンに行きたいので、渡航費を支援してください」とCHIMNEYの後輩がクラウドファンディングを立ち上げたら、やっぱり支援しちゃうもんな。
その時の後輩の振る舞い方の正解としては、「日本にいる時よりもパフォーマンスを落とさない。あるいは、日本にいる時よりもパフォーマンスを上げる」で、それをやっとけば、会社も後輩の海外視察を引き止める理由が1個も無くなるので、後輩はやりたい放題です。
今、このラジオを聴いてくださっている全ての会社の若手社員の皆様に、今回の話を落とし込みたいのですが……大前提として「クラウドファンディングのプラットファームを持っている会社」ってあんまり無いと思うんです。
なので、今日の話は、「世の若手社員の皆様、やりたいことがあれば、自分でクラウドファンディングを立ち上げましょう!」というメッセージではありません。
今日の話の本質は「『この話に乗ればアンタらは明らかに得をしますよ』という感じで、会社がグウの音も出ない状況を作って、自分のやりたいことを通してみよう!」といったところです。
今の時代の若手社員の働き方として、いろいろと参考になることがあると思うので、一度、『Picture Book』を覗いてみてください。
学生インターン募集中!
最後に。
(株)CHIMNEY TOWNでは現在、学生インターンを募集中です。
国内外で映画やミュージカルや絵本や変なホテルなどを仕掛けているエンターテイメントカンパニーです。
怒られて凹んじゃうようなお坊ちゃんには来て欲しくないですが、CHIMNEY TOWNのIPを利用して名前を上げたい学生は大歓迎です。
一緒に面白い未来を迎えにいきましょう。
CHIMNEY TOWNの学生インターンはコチラ→https://forms.gle/VQkXEiUhLTkna9qE9
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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!
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