その時間とその経費には顔がある

2026年02月11日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/7546826

その時間と、その経費には、顔がある。 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

https://voicy.jp/channel/941/7546826

 
 

『北極星 ~僕たちはどう働くか~』の事業投資型クラウドファンディングの募集開始

 
最新刊『北極星 ~僕たちはどう働くか~』の発売日と、最新作『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の公開日が迫ってまいりました。
 
この二つのプロジェクトは、いずれも「事業投資型クラウドファンディング」を絡めて、その売り上げを支援者様にシェアさせていただくことになっています。
 
『北極星 ~僕たちはどう働くか~』の事業投資型クラウドファンディングの募集開始は2月23日の朝7時となっておりまして、こちらは支援者様に「向こう5年間の印税」をシェアさせていただきます。
 
ペイライン(支援額とリターン額がトントンになる額)は【15万部】となっておりまして、『北極星』は初版が【10万部】なので、2回ぐらい重版がかかればペイラインを突破できるかなぁといったところです。
 
ちなみに、『北極星』の事業投資型クラウドファンディングに参加できるのは「オンラインサロンメンバー」か「Voicyのプレミアムリスナーの皆さん」となっているので、くれぐれも。
 
 

「どう届けるか?」という議論

 
とにもかくにも決戦が近づいておりまして、メディア出演も増え、「どう届けるか?」という議論が毎日繰り返されております。
 
エンターテイメント業界はこの1〜2年、空前の大ヒットも、空前の大爆死もありました。
 
それらが僕らに見せたのは、「たしかなものを作れば、遠くにいける」という希望と、「とりあえず『面』をとっといたら(インフルエンサーを使って露出をしておいたら)いいんでしょ」という既存のマーケティングにくだされた罰だと思っています。
 
「届け方の正解」がなかなか見当たらなくなってきましたが、映画の前売券を1枚手売りすれば、1人の人が劇場に足を運んでくれるわけで、これ以上に確かなものはない。
 
ならば、ここに全張りだと思って、この1年、全国各地で手売りを続けてまいりました。
 
あとはもう「覚悟」ですよね。
 
日本だけでも、たくさんの映画俳優と、たくさんの映画クリエイターがいて、皆一様に「映画を届けたい」と言いますが、1つ確かなことは西野亮廣よりも映画の前売券を手売りした人間は日本の映画史が始まって以来1人もいないわけで、ここまでは才能やセンスじゃなくて「覚悟」で辿りつける。
 
やるか、やらないか、だけ。
 
そんな中、この度、僕の兵庫県の自宅にお客さんを招いて、家の中で前売券の手渡し会&ツーショット撮影会をおこなうことにしました。
 
「お客さんを家にあげて大丈夫なの?」と言われたのですが、これによって映画が1人でも多くの方に届くのなら、僕のプライバシーなんぞ取るに足らない。
 
やらないより、やった方がいい。
 
そして、これは「映画」の為だけじゃなくて、「社員教育」の為にもやった方がいいと思っています。
 
 

強いチームとは、能力の集合体ではない。

 
この件に関しては、昨日、Xにポストしたので、ちょっと読み上げますね。
 
―――
 
強いチームをつくるために、まず必要なのは高度な専門性ではない。
 
その前段として、全員が一度は「モノを売る」という現場を通過していることが重要だ。
 
営業経験の本質は、話術やクロージング技術の習得にあるのではない。
 
「価値は自動的には生まれない」「お金は、誰かの決断と覚悟の先にしか存在しない」という現実を、身体で理解することにある。
 
この通過儀礼を経ていない組織では、しばしば“歪み”が生じる。
 
お金や時間を「誰かが作ってきたもの」としてではなく、会社という器の中に最初から無限に存在する資源のように扱ってしまうのだ。
 
結果として、会議は延び、検討は重なり、修正は増える。
 
その一つひとつに悪意はない。むしろ本人たちは「丁寧に仕事をしている」つもりでいる。
 
しかし実際には、誰かが頭を下げ、断られ続け、ようやく手繰り寄せたお金と時間が、静かに溶かされていく。
 
営業経験がもたらす最大の価値は、スキルではなく【想像力】だ。
 
「この経費の裏に、誰の努力があったのか」
「この1時間の会議は、何を削って生まれた時間なのか」
その“顔”が見えるようになること。
 
強いチームとは、能力の集合体ではない。
 
お金と時間に対して、共通の重さと敬意を持った人間の集まりだ。
 
そしてその感覚は、机上の教育ではなく、売る現場を一度くぐることでしか身につかない。
 
―――
 
まぁ、スタッフに対しては「まずは営業してこい。話はそれからだ」と言いたいところですが、いきなり現場に放り出されても、どれぐらいの量をやればいいのかが分からないと思うので、CHIMEY TOWNではまずトップの僕が「これぐらい」をやって見せるようにしています。
 
今回の「自宅にお客さんを招いて、家の中で前売券の手渡し会&ツーショット撮影会」もそれが狙い。
 
初めて入った会社でこれを見たら、「なるほど、社会で勝つにはこれぐらいやらなきゃいけないのね」と視座が上がるかなぁと思って、半分ギャグのつもりでやってみます。
 
 
▼キンコン西野の自宅でムビチケ前売券の手渡し会&記念撮影会の整理券はこちらから↓
https://chimneytown.net/products/movie-ticket-hd-miageru-20260307
 
 

▼『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』2026年春、公開記念🎩

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