西野亮廣が出した答え。『えんとつ町のプペル』をミリオンセラーにし、20年間売れ続けるものにするために何をすべきか?

2025年08月17日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

※この記事は、2025年08月15日に掲載された「GOETHE」(幻冬舎)の記事より一部転載しています。

絵本出版からもう10年!

 
今日は皆様にお礼をお伝えする回でございます。
 
2025年から2026年にかけては、映画、ミュージカル、幕張メッセでの大型イベントなど、『えんとつ町のプペル』関連のプロジェクトが重なり、僕らは今“プペルイヤー”と呼ぶにふさわしい慌ただしさの中にあります。
 
そんな中、先日行われた『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』のグッズ開発会議にて、先方さんから「来年は『プペル』誕生10周年ですから、ぜひ力を入れたいですね」と言われ、僕もアシスタントも驚きのあまり言葉を失いました。
 
というのも、我々は映画やミュージカル、幕張メッセの準備に全精力を注いでおり、肝心の絵本『えんとつ町のプペル』の出版から来年で10年が経つという事実が、すっかり頭から抜け落ちていたのです。
 
驚くべきことに、これまでCHIMNEY TOWNのメンバーの誰ひとりとして「10周年」という言葉を口にしたことがありませんでした。
 
会議中、慌てて絵本の巻末を確認したところ、そこにはたしかに「2016年10月24日 発売」と記されており、ようやくその事実を実感したのです。
 
ご存知でしたか?
 
あの『えんとつ町のプペル』が世に出てから、もう10年が経つのだそうです。
 
「無料公開」を日本中からバッシングを受けたあの日から、もう10年です。
 
(続きはこちらから【連載『革命のファンファーレ』から『夢と金』】

西野亮廣が出した答え。『えんとつ町のプペル』をミリオンセラーにし、20年間売れ続けるものにするために何をすべきか?

https://goetheweb.jp/person/article/20250815-nishino-209

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