西野亮廣が『ストーリーマーケティング〜ゴッホの嘘〜』というテーマで、ブランディングの本質を語る!

2024年10月20日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

※この記事は、2024年10月18日に掲載された「GOETHE」(幻冬舎)の記事より一部転載しています。

「ストーリーで集客する」ということについて

 
今日は「ストーリーで集客する」ということについて、お話ししたいと思います。
 
先日、YouTubeの西野亮廣チャンネルにアップされた『大阪・関西万博の個展をコンサル』という動画はご覧になられましたでしょうか?
 
「まだ見ていない」という方の中で、自分でコンテンツを作って、自分のファンを作って生きていこうと思っている人は、そのへんのツマンナイ動画とか、目立った実績の無い人が書いた自己啓発本なんか見なくていいから、とにかく、この動画を見てください。
 
タイトルそのまま「大阪・関西万博で個展をするアーティストさんを、どうプロデュースしていくか?」というメチャクチャ具体的な話をしているのですが、その中で「ストーリー」の重要性について説いています。
 
説明するまでもありませんが「アート(アーティスト)の価値というのは、ただ単なる絵の上手さ(技術点)だけじゃなくて、『そこにどんなストーリーが乗っかっているか?』という【意味】もポイントに加算されている」と。
 
これって今風に言うと「ブランディング」と呼ばれるものですけども、「アートの世界では昔から、いろんなアーティストが画商と組んで、ブランディングを仕掛けていた」ということを動画では話しています。
 
その中で取り上げたアーティストの1人が「ゴッホ」です。
 
 

あまりにも有名なあの逸話、どう考えても怪しいんです

 
ゴッホは「生前、1枚しか絵が売れなかった(死んでから、その才能が認められた)」という逸話があまりにも有名で、皆、このストーリーにやられていますが、これはどう考えても怪しいんです。
 
(続きはこちらから【連載『革命のファンファーレ』から『夢と金』】

西野亮廣が『ストーリーマーケティング〜ゴッホの嘘〜』というテーマで、ブランディングの本質を語る!

https://goetheweb.jp/person/article/20241018-nishino-166

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