クリエイティブに必要なのは「締切」
「教育では補えないこと」は残酷だけれど確実にある
映画やら、日本のミュージカルやら、ブロードウェイのミュージカルやら、世代と人種の壁を超えて、とにかく色んなチームを組んでいるのですが、どのチームを運営していてもブチ当たるのは「教育の限界」です。
やっぱり「教育では補えないこと」というか「もともと搭載しているエンジンが違う問題」は残酷だけれど確実にあって、どの業界に行っても、どのチームを組んでも、どのプロジェクトと向き合っても、この問題があるもんだから、僕はとうの昔に「教育できないことは、教育できない」と割り切れているのですが、一方で、教育の力を信じて(すべてのスタッフが成長してくれると信じて)苦しんでいるチームが少なくないなぁと思っています。
こないだ僕の大切な友達から、この相談を受けて、そこでも「教育の力を信じすぎるとチームが倒れちゃうかも」という話をしました。
くれぐれも言っておきますが「教育には力が無い」と言っているわけではなくて、「教育は万人に効く万能薬じゃなくて、教育すれば伸びる人にしか効かない」という話です。
(続きはこちらから【連載『革命のファンファーレ』から『夢と金』】)
西野亮廣から「『教育しても伸びない子』を採用してしまったばかりに、リーダーが教育疲れしているチーム」へ、耳の痛い話
https://goetheweb.jp/person/article/20241004-nishino-164