クリエイティブに必要なのは「締切」
新たな若手に向けてSNSにエールを投稿
先日、(株)CHIMNEY TOWNにまた新たに若手がやってきたので、彼らに向けてSNSにエールを投稿したのですが、それがチョット盛り上がっていたんです。
というわけで、まずは、そちらのポストを読み上げますね。
毎年(半年に一度?)、いろんな若手がウチにくるけれど、【自分から仕事を創りに行く子】と、【指示待ちをする子】は、わずか2週間で残酷なほど差がつく。
#CHIMNEYTOWNは余計にその差が大きいと思う
もっとも出遅れるのは(悩んだところで答えなんて出ないのに)【悩む子】で、彼らは「悩むこと=仕事と向き合っている」という勘違いをしているので話にならない。
世の中には「キミはキミのままでいいんだよ」という無責任な言葉が溢れているけれど、仕事の本質は「価値を生んだか、否か」でしかなく、「悩んで行動しない」を僕は1ミリも評価しない。
今のキミのままで価値を生めないのであれば、キミは努力をして価値を生める人間に変わらなければならない。
それが仕事だ。
悩みの延長線に答えはなくて、答えはいつも行動の延長線上にある。
ついでに言うと、「量」と向き合うことから逃げる子も僕は1ミリも評価しない。
質を高めたいのであれば「質が変化するまで量をこなす」(量質転化)が基本。
技術も無いくせに最初から質を求めるバカとは付き合うだけ時間のムダ。
せっかく手に入れた切符なのでモノにして欲しい。
行動と努力に狂う覚悟があるのなら、他の人間が一生味わうことができないチャンスをくれてやる。
ここに書いたことは、世の中の上司のほとんどが思っていることだと思うのですが、実際、会社でこういう真実は言えないんですね。
パワハラになっちゃうので。
この時、「甘やかされたい」と思っている若手はどうだっていいのですが、可哀想なのは「成長したい」と思っているのに真実を教えてもらえない若手で、ここはやっぱり助けてあげたい。
というわけで今日は、あなたの会社の上司があなたに言えない真実を、西野が代わりに言ってみます。
春から新社会人になる方もいらっしゃると思うので、是非、お付き合いください。
20代で生まれた差は、一生かけても取り戻せない
まず、SNSの投稿は気をつけてください。
(続きはこちらから【連載 『革命のファンファーレ』から『夢と金』】)
会社の上司が立場上言えない真実を、西野亮廣が代わりに伝えます!…抜きん出たければ、ガタガタ言ってないでハードワークだ!
https://goetheweb.jp/person/article/20240322-nishino-137