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クラウドファンディングとシャンパンの相性が良すぎる! | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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「経営者ラウンジ」「VIPラウンジ」は『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』のVIP戦略
幕張メッセで開催する狂気の盆踊り大会『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』がいよいよ迫ってまいりました。
皆様、オンライン配信チケットの準備は済みましたでしょうか?
一般チケットは追加分も完売しまして、今、「ローチケ」さんの方で「プレミアムチケット」と「オンライン配信チケット」を販売しておりますので、「まだ手に入れていない!」という方は急いでゲットしてください。
どうやら、大変なお祭りになりそうです(笑)
※『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』のチケットはコチラ↓
https://l-tike.com/concert/mevent/?mid=698180
そんなこんなで『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の準備が佳境に入っているわけですが、その中でチョット面白い発見があったので皆様に共有させていただきます。
クラウドファンディングに関する小ネタなんですけども、結論を先に言っちゃうと「クラウドファンディングとシャンパンの相性が結構イイ」です。
これだけでは何のこっちゃ分からないと思うので、詳細をお伝えすると…
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』では「経営者席」と「VIP席」をご用意させていただいておりまして、その奥に「経営者席」のお客様だけが利用可能な「経営者ラウンジ」と、「VIP席」のお客様だけが利用可能な「VIPラウンジ」あります。
「踊り疲れたら、コチラで休んでくださいな」というようなスペースです。
中には、経営者同士で仕事の話をされる方もいらっしゃるでしょう。
運営の話をすると、これは俗に言う「VIP戦略」というやつで、こういう「経営者席」や「VIP席」のお客様のおかげで、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』は「中学生以下550円、未就学児無料」で提供できていたりします。
当日、「経営者席」や「VIP席」の人を見かけたら「あざす!」と言っておいてください。
シャンパンの事前販売を、VIP専用LINEオープンチャットが後押し
さて。
最近、 この「経営者席」や「VIP席」のお客様に向けて、CHIMNEY TOWNでは「コンシェルジュサービス」を実施しておりまして、「経営者席」や「VIP席」を購入してくださったお客様を事前にLINEのオープンチャットにご招待して、「経営者席」や「VIP席」のお客様が困ったことがあれば、そちらの方で「コンシェルジュ」が対応させていただくようにしています。
この「LINEコンシェルジュサービス」はメチャクチャいいので、これからイベントを仕掛ける方は是非パクってください。
そんな「経営者席」と「VIP席」のお客様に向けて、現在、おこなっているのが、「えんとつ町の踊るハロウィンナイト記念シャンパン『HAKUA』」をクラウドファンディングで事前販売するというものです。
ラウンジで販売するシャンパンをオンラインで事前販売することで、当日、シャンパンを何本ぐらい用意すればいいか?の予想がつくし、何より、当日の決済の手間を省ける…ということで、運営にとっては結構都合は良い販売方法なのですが…これ、別に「クラウドファンディング」で販売する必要が無いと思いません?
100歩譲ってオンラインで事前販売するならECサイトでやればよくて、わざわざ「クラウドファンディング」を使う必要は無さそな気もするのですが、「シャンパンの事前販売をクラウドファンディングでやって良かったっス!」というのが、この話の着地点です。
ぶっちゃけ、「シャンパンを事前販売して、買ってくださる方いるのかなぁ?」と思っていたんです。
というのも、シャンパンって「勢い商品」じゃ無いですか?
その場のノリで「シャンパン入れまーす!」という。
今回はそれが無いので、売れるかどうかはかなり半信半疑だったのですが、蓋を開けてみたら、現時点で既に結構売れてるんです。
これには先ほど説明したVIPのお客様専用のLINEのオープンチャットが背中を押していて、誰かがシャンパンを入れてくださる度に、このLINEのオープンチャットに「○○さんからシャンパンが入りました。ありがとうございます」という案内が流されるんです。
ホストクラブの店内で起こる「コール」のような感じですね。
そのオープンチャットを見ていると面白いのが「私はお酒が飲めないのですが、皆さんでどうぞ」という感じでシャンパンを入れられるお客様が少なくないんですね。
シャンパンって、売上の一部がホストの方やキャバクラ嬢さんに入る「支援グッズ」だと思うのですが、この「えんとつ町の踊るハロウィンナイト記念シャンパン『HAKUA』」の売り上げはイベントの制作費に充てられるんです。
皆さん、そのことをご存知で、「私は飲まないのですが、シャンパン1本入れさせていただきます」という感じでご購入くださっています。
クラウドファンディングで販売することで、シャンパンが「支援」になる
これをECサイトではなく、クラウドファンディングで販売するのが良い理由は、クラウドファンディングで販売することで「このシャンパンは支援ですよ」という空気が流れる。
クラウドファンディングが暗に説明してくれているんですね。
これがECサイトでの事前販売だと「シャンパン」が「支援」じゃなくて「飲み物」という扱いになってしまう。
もう少し踏み込んだ表現をするとECサイトでシャンパンを販売したらシャンパンの「機能」が買われて(お客さんの目が「機能」に向いて)、クラウドファンディングでシャンパンを販売したら「シャンパンの意味」が買われる(お客さんの目が「意味」に向く)…といった感じです。
で、そもそも、こういう時のシャンパンというのは「意味」を買っていただく商品(支援品)なので、そういうものに関してはクラウドファンディングのリターンとして事前販売するのが凄く良いっす…というお話でした。
伝わりましたでしょうか?
「チョットよく分かんない」という方は、もう一度最初から聴いてください。
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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!
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