詐欺師と会った感想
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/482304
はじめてのニューヨーク旅行で気をつけること | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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ミュージカル『えんとつ町のプペル』ニューヨークではクリエイティブキャンプが開始
ニューヨークでは、昨日からミュージカル『えんとつ町のプペル』のクリエイティブキャンプが始まっています。
日本公演と、ニューヨークで過去二度おこなった「リーディング公演(本読み公演)」のリアクションを受けて、あらためて「ここを、こうしよう」「あそこを、ああしよう」と喧々諤々の議論をする時間です。
次のリーディング公演は、投資家を集めておこなうのですが、ここでシュートを決めきらないと、そもそもブロードウェイの挑戦が始まらないので、今回のクリエイティブキャンプというのは非常に重要なんです。
ちなみに、あらためて共有させていただくと、「ブロードウェイでミュージカルをやる」には2つのやり方があって、一つは「ブロードウェイでやった」という既成事実(ブランド)を作って、日本で公演をおこなう…というやり方。
日本人に向けて、「ブロードウェイでも人気を博した」と言う為に、ブロードウェイで公演する…という、いわば広告戦略ですが、ぶっちゃけ、それでよければ来月にでもやれるんです。
だけど、これは「ジャパンマネー」と呼ばれている手口で、関係者やら、その友達を呼んで客席を埋めて…なんというか、現地ではあまり歓迎されていないんです。
公演会場こそニューヨークですが、実際のところは「国内戦」なんですね。
僕らが仕掛けているのは、こっちじゃなくて、いわゆる「ブロードウェイ村」に入るやり方で、ブロードウェイ村のルールに従って、動いています。
普段の西野の動きを知っている人からすると、「遅さ」すら感じるかもしれませんが、「ちゃんと手順を踏む」というのが大事なんですね。
踏み込んだ話をすると「誰をスタッフに入れるか?」というのも大事。
ブロードウェイ村からすると、よそ者を勝たせる義理は無いので。
なので、会社をニューヨークに置いて、普段から、現地の人間とコミュニケーションをとるようにしています。
ニューヨークに「行ってみたい」という声もたくさん。押さえておくといいことは…
そんなこんなで、年間1ヶ月ぐらいはニューヨークにいて、ニューヨークかぶれな発信を続けていると、「僕も、私も行ってみたい」という声をたくさんいただきます。
コロナが明けたのも大きいかもしれません。
たしかに、前回までガラガラだった羽田空港の国際線も、今回から凄い人でした。
「はじめての海外旅行」という人もいて、「何に気をつければいいですか?」という声が少なくなかったので、今日は「ここは押さえておいた方がいいよ」というようなユルフワ放送をお届けしたいと思います。
まず、少し前まで、帰国の時に必要だった「MY SOS」というワクチン接種証明アプリはもう無くなっていて、その代わり、今は「VISIT JAPAN」の登録が必要になっています。
日本に帰国する時に、空港で「お前、コロナじゃないの?」みたいな疑いをかけられるコーナーがあるのですが、これを登録しておくと、印籠みたいに見せるだけで、その疑いコーナーを突破できるんです。
この「VISIT JAPAN」は、アプリじゃないので、普通にネットで検索してみてください。
出国前に登録しておくと、安心です。
空港のタクシー詐欺、日本人はメチャクチャ狙われる
で、はじめてニューヨークに行かれる方、空港のタクシー詐欺には気をつけてください。
とくに日本人はメチャクチャ狙われるので。
空港を降りたら、ものすごーく親切に「タクシーですか?」と声をかけてくる人がいますが、これは全部ガン無視してください。
中には「いかにもオフィシャルですよ」という紳士的な出で立ちの方もいらっしゃいますが、これ、全部詐欺です。
ホイホイついていくと、ベラボーな金額を請求されますので、空港を降りたら、「TAXI」という案内が出ていますから、それに従って、必ずイエローキャブに乗ってください。
今回、すごく巧みだなぁと思ったのは、イエローキャブの乗り場の直前にも、タクシー詐欺のキャッチのオッサンが立っていて、「どこに行くの?」と聞いてきたので、「タイムズスクエアだよ」と答えたら、「そこの乗り場はブルックリン方面だよ。タイムズスクエア行きのタクシー乗り場はコッチ」みたいな鮮やかな技をかましてきやがりました。
はじめての人だと、イエローキャブの前で声をかけられるわけだから「あ、そうなんだ」とホイホイついていっちゃうと思うのですが、これも詐欺なので、気をつけてください。
とにかく空港についたら、「イエローキャブ」一択で、それ以外はダメ。
あと、タイムズスクエアに行ったら、バッドマンとか、スパイダーマンのコスプレをして人がいて、一緒に写真を撮ってもらえますが、ここで写真を撮ると、お金を請求されます。
が、ここは旅の思い出として、一回騙されてみてください。
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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合
→画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
★Androidの場合
→画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
【注意】
LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!
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