暗い海の上、そっと背中を押してくれる風がある

2026年04月03日

書いた人:西野 亮廣 公式LINE

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/7699597

暗い海の上、そっと背中を押してくれる風がある | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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穴ボコだらけの手漕ぎボートで前に進む

 
映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』を一人でも多くの方に届ける為に走り回っております。
 
昨日は札幌から仙台に飛んで、『イオンシネマ名取』と『TOHOシネマズ仙台』で、舞台挨拶をそれぞれ2ステージずつ。合計4ステージ。
 
今日は、これから埼玉に移動して、『MOVIXさいたま』と『ユナイテッド・シネマ浦和』と『MOVIX川口』で舞台挨拶をそれぞれ2ステージずつ。合計6ステージ。
 
ちなみに、舞台挨拶付き上映会のチケットは各劇場のHPでお買い求めください。
 
さて。
 
こうして映画をせっせと届け続けていると、「もっとテレビでCMを打った方がいい」みたいなことを言われるのですが、僕らは国内のベンチャー(渋谷にある小さな会社)で、ディズニー作品やハリウッド作品や『ドラえもん』やジャンプ作品のように潤沢な広告宣伝費はありません。
 
バックに巨大企業とかがついているわけでもなく、テレビ局のお金で作らせてもらっているわけでもなく、大半は自分達の「持ち出し」で作っているので、当たり前ですが僕らには大手のような戦い方はできないのです。(ぴえん)
 
このことは何度言っても上手く伝わらないのですが、よくよく考えてみると、それもそのハズで、映画の興行ランキングの上位に並んでいる作品の中に、ウチみたいな小さな会社は無いんです。
 
そこにある名前は、東宝とか、松竹とか、集英社とか、ソニーとか、ディズニーとか。
 
なので、ランキングに食い込んでいる時点で、「大手」だと思われてしまう。
 
お客さんは、作品を見る時に誰も「大手」が作っているか、「個人事務所」が作っているか?なんて見ない。
 
作品を見る時には、それは関係のないことだから。
 
うん、それでいいと思います。
 
試合に出た以上は、言い訳御託を海に捨てて、穴ボコだらけの手漕ぎボートであっても前に進むしかない。
 
作品の評価は前作を遥かに上回っているので、あとは「口コミ」がまわるまで、現地に赴いて、直接想いを伝えて、お客さん一人一人と握手し続けるしかない。
 
ホント、『えんとつ町のプペル』の物語を地で行くような毎日をおくっているわけですが、そんな毎日をおくっていると、一人また一人と背中を押してくださる方が出てきます。
 
 

人の優しさがいつもよりも鮮明に見える瞬間

 
昨日は、ピースの又吉君がXにこんな投稿をしてくれました。
 
===
 
『えんとつ町のプペル 約束の時計台』を観ました。 誰かを信じ抜く物語を描くには、相応の覚悟が要る。 世界を汚く見た者が勝ったように映る世界では、いずれ感覚が摩耗する。卑屈な自分だが、ここで描かれる純真な心に抗えず惹かれた。 あらゆる瞬間、蓄積された技術と情熱に説得力が宿っていました。
 
===
 
4年半(制作期間)、『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』を信じ続けてきた自分達にとって、これ以上の褒め言葉はないし、これ以上のエールはありません。
 
今回の舞台となる「千年砦」は、主人公のルビッチの記憶が作り出した世界なのですが、その世界には「悪者」が一人も出てこないんです。
 
ルビッチは、「悪い人はいない」と信じているし、土屋アンナさんやMEGUMIちゃんから「あなた、本当にピュアね」と言われたのですが、僕も信じたい。
 
信じるだけじゃ足りないから、想いを形にする技術をキチンと身につけて、「誰一人として傷つけないエンタメ」を一つでも多くこの世界に落としたいと思っています。
 
又吉君の言葉は、そんな自分に寄り添ってくれました。
 
感謝です。
 
そして昨夜のこと。
 
スケジュールを見てみると、4月4日(土)の夕方以降が空いていたので、池袋HUMAXシネマズに『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』の【20時の回】を観に行くことに決めたんです。
 
「池袋HUMAXシネマズ」の音がイイ(大きい)と聞いたので、その音で今作を体験してみたかったのと、勿論これは「お客さんと一緒に映画を観る」というところに価値を置いて、より多くの方に劇場へ足を運んでいただくための一つの施策です。
 
で、そのことを昨夜、YouTubeのLIVE配信で話したところ、品川庄司の品川さんからYouTubeのLIVE配信にいきなりスパチャが飛んできて、「俺も観に行くわ。とりあえず今、チケット2枚とったから、誰か連れて行くわ」とコメントが入ったんです。
 
いや、もう泣けちゃうよ。
 
ドラマの企画とか山ほど抱えていて、メチャクチャお忙しい方なのに、言ってしまったら、これって「集客の一助になれば」じゃないですか。
 
どんだけ優しいんだよ。
 
そして、ここは遠慮せず、今ばっかりは肩を借りようと思いました。
 
やっぱり挑戦は怖いです。
 
そこには痛みもたくさんあるし、理不尽もたくさんある。
 
場合によっては、仲間にまで危害が及んでしまうことだってある。
 
だけれど、挑戦というのは、人の優しさがいつもよりも鮮明に見える瞬間でもあるなぁと、ここ数日思っています。
 
4月4日(土)20時に池袋HUMAXシネマズで『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』を観ます。
 
劇場さんに迷惑がかかっちゃうといけないので、サインをしたり、写真を撮ったり、差し入れを受け取ったりすることはできませんが、握手をしたり、感想を交わしたりすることはできます。
 
お時間あれば是非!!
 
※チケットはコチラから↓

池袋HUMAXシネマズ| ヒューマックスシネマ HUMAX CINEMA| 映画館

https://humax-cinema.co.jp/ikebukuro/

 
 

▼『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』2026年春、公開記念🎩

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