自身のIPが地上波ゴールデン(全国ネット)で放送されるまで

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自身のIPが地上波ゴールデン(全国ネット)で放送されるまで | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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地上波ゴールデンタイムに至った背景は、この10年の積み重ね
本日、夜8時からフジテレビ系列(全国ネット)で『映画 えんとつ町のプペル』の地上波初放送があります。
これに合わせて、YouTubeの西野亮廣CHの方では「副音声生配信」もおこないますので、皆様、今夜はテレビの前に集まっていただいて、副音声を楽しみたい方はスマホを横に置いていただけると幸いです。
さて。
『えんとつ町のプペル』は2016年に絵本として世に出て、今年で10周年を迎えます。
その間、一冊の絵本が映画になって、ミュージカルになって、歌舞伎になって、バレエになって、幕張メッセでのイベントになって…その先にいるお客さんに出会うことができました。
「ミュージカルでプペルを好きになりました」という人が普通にいたりして、「絵本」が入口とは限りません。
IPの話になった時に、僕はよく「IPとは生み出すものではなくて、育むものだ」という話をさせていただきますが、その根拠としてあるのがまさに、この『えんとつ町のプペル』で、この作品は10年間さまざまなメディアを渡り歩き、何度も何度も何度も触れ合ったおかげでIPと呼ばれるものになったと思っています。
今回、『えんとつ町のプペル』が地上波、しかもゴールデンタイムという多くの家族が共有する時間帯で放送されるに至った背景には、この10年の積み重ねがあります。
一見すると長い回り道のようにも映るこの歳月は、作品を“家族で楽しめるコンテンツ”へと成熟させるために必要な時間だったのだと思います。
自身のIPが地上波ゴールデン(全国ネット)で放送される夜は、「コスパ」や「タイパ」の延長線上に無いということは胸を張って言える。
「意地」「お酒」があったから作品が生まれた
あと、僕は、田中さん(ごっこ倶楽部)がおっしゃられていた「IPは正しい経営判断からは生まれない」という言葉が好きなのですが、「『えんとつ町のプペル』が何故IPになったのか?」ということについて昨日考えてみたのですが、そりゃ勿論のこと「作品の強度」が大前提(出場切符)であることは間違いないのですが、それ以外の要因として「意地」と「お酒」があったように思います。
「意地」の部分で言うと、やっぱり僕は、日本中からバッシングされた時間がありまして、それがちょうど『えんとつ町のプペル』の歴史と重なっているんですね。
そもそも「夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる」という経験をしたから、同作が生まれたわけで、そして、その先には激しい理不尽があった。
それに対して「何クソ」「負けるもんか」という気持ちが芽生え、それがエネルギーとなったわけですが、最初から受け入れられていたら、そこに過剰な執着が生まれなかったと思うんです。
分かりやすいところで言うと、僕、定期的にビジネス書を出しているのですが、実は処女作から最新刊の『北極星 〜僕たちはどう働くか〜』までの全ての作品が、それぞれ10万部〜30万部ほど売れておりまして、そこに対して「意地」のようなものが生まれていない。
「お金のことを、子供たちに対しても真正面から話してくれる人」というポジションはとれた気がするのですが、それぞれの作品は「IP」と呼べるものにはなっていない。
そこに「意地」が発生していないので、自分の中で「はい、次!」となっていて、お客さんと共有する時間が圧倒的に短いのが要因だと思います。
自分のビジネス書が10万部売れる理由は「説得力」で、自分のビジネス書が30万部以上売れない理由は「IPになっていないから」というところだと思います。
酔っ払ってした判断が「お客さんと共にIPを育む時間」になった
次に『えんとつ町のプペル』がIPになった要因の一つに「お酒」は深く絡んでいて、ミュージカル化にしても、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト@幕張メッセ』にしても、お酒の席で気持ちが大きくなっちゃって(あるいは判断力が著しく下がったせいで)決まったことで、シラフであれば「やめておこう」という判断をしていたと思います。
というのも、昨日、スタッフから「とあるプロジェクトが急遽頓挫したみたいで、数ヶ月後の○○劇場の予定がゴッソリ空いちゃったそうです。何か使い道あったりします?」と持ちかけられて、シラフだった僕はCHIMNEY TOWNの別のプロジェクトの兼ね合いも考えて、そこには手を挙げなかったんですね。
ですが「5ヶ月後の幕張メッセの土日が急遽空いちゃったのですが、ここで世界最大規模の盆踊り大会しません?」というお誘いには秒で乗っかったんです。
理由は「酔っ払っていたから」です。
だけど結果として、その誤った判断が「お客さんと共にIPを育む時間」になったわけで。
自身のIPが地上波ゴールデン(全国ネット)で放送されるまでの背景には「意地」と「お酒」があったという意外な結論です。
そんなこんなで今夜8時『映画 えんとつ町のプペル』地上派初放送です。
今夜は久しぶりに家族みんなでテレビの前に集まってください。
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